3月6日(日)、第8回いわきサッカー選手権決勝が、いわきグリーンフィールドで行われた。
昨年は決勝でPK戦の末に負けているため、何としても優勝したいという気持ちで試合に臨んだ。相手は、東北社会人一部をコンスタントに維持している強豪チームのいわきバンディッツである。
前半
開始早々、お互いに攻守の切替えが早く激しい試合となった。前半のシュート数は5本ずつと互角ながら、バンディッツに攻め込まれることが多く、得点を決めることが難しかった。また寄せが早く身体が強かったため、自分たちの思ったプレーができないまま前半が終了してしまった。
後半
ハーフタイムに気合を入れ直し、後半が開始してから東日大のチャンスが増えてきた。
だが、後半開始4分に左サイドゴールライン際から中央に低く鋭角のクロスを入れられ、それをフリーで走り込んだ相手に決められ先制点を許してしまった。その直後にもシュートを決められたが、その前にファールがあったため連続失点の危機を逃れた。
その後は激しい攻防が展開されたが、東日大は決定的チャンスを何度も作り相手ゴールに迫った。しかし、チャンスをものにすることができず、試合終了の笛が鳴り、2年連続2位という結果となってしまった。
次に向けて
この敗戦の悔しさを決して忘れず、次に生かすため自らを鍛え直し、個々のレベルアップを図っていこうと強く思った。(Y.I)


第8回いわきサッカー選手権大会
3月6日(日) いわきグリーンフィールド 12:15キックオフ
東日本国際大学 |
0 |
(0-0) |
1 |
いわきバンディッツ |
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(0-1) |
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