6月16日(木)、東北地区大学体育大会の二回戦が山形県総合運動公園ラグビー場で行われた。東日本国際大学サッカー部は、青森中央学院大学と対戦した。
前半
5月に行われた総理大臣杯予選で10-1と大勝している相手だけに今回も大勝をしたいところだったが、警戒をし自陣でブロックを作り引いて守る相手をなかなか崩しきれない。逆に自分たちのミスから攻め込まれる場面もあったがGK川崎の集中したディフェンスで失点を許さず前半を0-0で終えた。
ハーフタイムに引いて守る相手に対して、①決して焦れない、②中盤から逆サイドへの展開、③サイドを起点に攻める、というチームの方向性を決め後半戦に臨んだ。
後半
立上り1分にボールを収めたFW伊藤が、ペナルティエリア外からシュートを放つと、ゴールに吸い込まれ先制に成功した。このゴールで流れをつかんだ東日大はサイドを中心に攻める。後半13分、左コーナーキックからのこぼれ球をDF安田がゴールに蹴り込み追加点をあげると、さらに後半24分には、MF鈴木(眞)がGKとの1対1を右足で決め3点目。その後は最後まで集中を切らさず守りきり3-0で勝利した。
試合を終えて
自分たちのパスミスからピンチを作る場面が多いので改善しなければいけない。ハーフタイムに選手たち自ら改善点を確認し結果につなげられた事はプラスになると思う。 (N.K)
東日本国際大学 | 3 | (0-0) | 0 | 青森中央学院大学 |
(3-0) |
得点者:伊藤、安田、鈴木(眞)
アシスト:鈴木(眞)、小林