Category Archives: サッカー部

日本サッカー協会100周年記念表彰 本学サッカー部が功労表彰、高田総監督が特別功労表彰を受賞しました

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日本サッカー協会は2021年9月10日をもって、創立100周年を迎えました。100周年を記念し、長年にわたり日本サッカー界の発展に多大な貢献のあった団体と個人を発表し、表彰状と記念品を贈呈しました。

本学関連では、功労表彰として東日本国際大学サッカー部、特別功労表彰として総監督の髙田豊治氏がそれぞれ受賞しました。

本学サッカー部は、2014年以降毎年実施している「昌平黌カップ少年サッカー大会」、毎年シーズンオフに実施している小学生対象のサッカー教室協力の継続実施と地域貢献等が評価されたとみらられています。

髙田総監督は、マツダサッカー部、札幌マツダ、サンフレッチェ広島、Jヴィレッジでの貢献、そして本学サッカー部での育成指導等が評価されました。

 

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【サッカー部】総理大臣杯初出場 厳しい結果の中にも貴重な経験

サッカー部創部以来初となる全国大会の舞台で、厳しい全国レベルの洗礼を受けました。

第45回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントが開幕し、8月24日は本学サッカー部が中京大学との戦いに臨みました。前半0-7、後半0-3と終わってみれば0-10の大敗。しかし、ハーフタイムに中盤での守備の仕方を修正し徹底することで、後半は33分まで無失点で抑えることができ、選手たちの気持ちの中に、「戦い方如何ではやれる」という気持ちの芽生えが見られました。試合を通して中京大のパススピードの速さや、どんな相手にも攻撃の手を緩めないメンタリティー等全国レベルのチームの強さを肌で感じることができ、貴重な経験になりました。

大会後は、部員たち自身が日々の練習への取り組む姿勢を自ら変えなければ、全国レベルでは通用しないという気持ちが練習に表れているので、より質の高い練習が継続できることを期待します。IMG_4472-1b

総理大臣杯東北大会を勝ち抜く サッカー部初の全国大会出場を決める

IMG_2196 2021総理大臣杯東北予選

東日本国際大学サッカー部は、7月10日から7月25日の間に実施された、2021年度第45回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント東北大会を勝ち抜き、第2代表となり、創部以来初の全国大会出場を決めました。

東北大会は、優勝候補筆頭の仙台大学が大会エントリー外の選手起用により失格。このため、準々決勝で仙台大学と対戦し敗れていた本学は、思わぬ形で敗者復活での第二代表決定戦に参戦し、24日に岩手大学を2-0、25日は強豪東北学院大学に延長戦の末2-1で競り勝ち、東北第2代表の座をチーム一丸の戦いで見事に勝ち取りました。

全国大会は8月23日から茨城県を中心に行われます。本学は大会2日目の24日東海第3代表の中京大学と対戦予定です。

 

(東北第2代表決定戦、準々決勝)

東日本国際大学 2(0-0)(2-0)0 岩手大学

前半は風下で圧倒的に攻め込まれるも、チーム一丸でよく守り切った。

後半は本来のリズムが生まれ、平子竣哉(PK)、柴野真於の得点で2-0で勝利した。

 

(準決勝)

東日本国際大学 2(1-1)(0-0)(0-0)(2-1)1 東北学院大学

前半立ち上がり3分に失点するも、15分CF関口が強烈な右足からのシュートで追いつき、チームにリズムが生まれた。後半は一進一退のゲーム展開で決着がつかず、延長となった。延長3分DFのハンドの反則でペナルティーキックを与え、万事休すかと思われたが、GK高屋敷のスーパーセーブで凌いだ。そして、延長22分平子→柴野とつなぎ決勝点を決め、初の全国大会出場を決めた。

炎天下での2連戦であったが、チーム一丸となり、120分間を粘り強く戦い抜いた選手たちを称えたい。

 

【サッカー部】東北2部リーグ優勝 1部リーグ復帰へ

東日本国際大学サッカー部は11月14日、東北地区大学サッカーリーグ2部第7節(最終節)で岩手大学と対戦し、3-1で勝利し3勝2敗の成績で優勝を決めました。この結果、今年度のチーム目標である「1年での1部リーグ復帰」を達成しました。

試合は前半22分小柴(3年)のヘディングでのパスを受けた青木(4年)がドリブルで持ち込み左足で決め、先制。さらに前半43分右サイド関口(3年)のクロスを柴野(1年)が右足で合わせ2-0とし、前半を終了しました。後半は立ち上がり5分にPKで失点し2-1とされ緊迫した後半に。そして、終了間際の45分ゴール正面22mのFKを平子(3年)が右足で見事なシュートを直接決め、駄目を押しました。その直後に試合終了となり歓喜の輪がピッチ上にできました。

今シーズンはコロナ禍の影響で、例年2回総当たり14試合のところを、1回総当たり7試合に変更。さらに県や大学の方針で2チームがリーグ途中で棄権したため、僅か5試合での優勝争いとなりました。勝ち点9で本学、ノースアジア大と岩手大の3チームが並びましたが、得失点差で本学が上回り優勝を決めることができました。

 

IMG_1358-1 2020東北2部順位表

広野町でサッカー教室を開催 サッカー技量の上達を指導 

東日本国際大学・いわき短期大学と連携協定を結ぶ広野町との事業の一環として11月12日、広野町多目的運動場で本学サッカー部が指導するサッカー教室が開催されました。参加したのは「広野みかんクラブサッカー教室」の子どもたち29名(中学生4名、小学生17、幼稚園8名)です。

大学生や高田総監督の本格的な指導にサッカー技量の上達を目指す少年たちも目を輝かせ、まだ小さい子どもたちも楽しめるメニューも提供されました。普段から教えているスタッフも刺激を受け「次回もぜひお願いしたい」との声も上がっていました。

 

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第5回昌平黌カップ少年サッカー大会を開催 本学サッカー部も交流

今年で5回目となる「昌平黌カップ 少年サッカー大会」が11月18日(日)、東日本国際大学付属昌平中学・高等学校で開催され、いわき市内の小学生サッカーチーム12チームが参加しました。(主催:学校法人昌平黌/福島民友新聞社)

開会式では本学の柏木事務局長が主催者を代表して挨拶をしました。この大会では本学サッカー部が中心となって審判や会場整備などの大会運営を行っています。試合の合間には大会に参加した子どもたちとミニサッカーをするなど、少年サッカーの技量向上を図りながら地域の子どもたちとのサッカー交流を行いました。

この大会はいわき市内初の人工芝グラウンドの完成を記念してスタートしました。これからも将来を担う子どもたちの育成に貢献してまいります。

 

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【速報】サッカー部、1部リーグ入れ替え戦に勝利 リーグ残留決定しました

東日本国際大学サッカー部は11月3日、みやぎ生協めぐみ野サッカー場(宮城県)で行われた東北地区大学サッカーリーグの入替戦に臨み、山形大学と対戦。激戦の末5-1で勝利し、1部リーグ残留を決めました。

応援していただいた皆様、大変にありがとうございました。

また、4年生はこれで引退となります。本当にお疲れ様でした。

東日本国際大学 (前半)2-0 山形大学
(後半)3-1
合計 5-1

得点:鈴木真澄、桐生天羽(4得点)

アシスト:鈴木真澄(3アシスト)、伊藤佳弘

 

 

【サッカー部】東北1部リーグ第9節~第11節 強豪校にも健闘

東日本国際大学サッカー部は東北大学サッカーリーグ1部の試合に臨み、第9節富士大学戦を9月22日、第10節東北学院大学戦を9月29日、第11節八戸学院大学戦を10月6日に行いました。

 

第9節 富士大学戦

この試合を通して残った課題は、コーナーやフリーキックなどのセットプレーをクリアした後のディフェンスラインの上げ方です。ボールウォッチャーになりがちで逆サイドにいる相手選手を把握できていないということが原因と考えられます。また、クリアをする際に大きくクリアが出来ないために自分達の苦しい時間が続くことも課題として挙げられます。

これを改善するためにディフェンスラインの意思の統率とプレーをはっきりさせるという意識を持つことが必要なので日々の練習に生かしていきたいです。

東日本国際大学 前半 1-3 富士大学
後半 0-1
合計 1-4

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第10節 東北学院大学戦

この試合を終えての課題は、はっきり2つ残りました。試合の流れや自分達の士気にとても影響する声をしっかり出し、良い雰囲気にもっていくということです。この試合は自分達に1番足りないものを教えてくれました。2つ目は守備の連携、組織的な動きを身に付けることです。この試合は間延びすることが多く、くさびのパスを何回も通されました。これを改善するためにコンパクトな守備を身に付けることが必要だと感じました。

東日本国際大学 前半 0-7 東北学院大学
後半 0-4
合計 0-11

東北学院

 

 

第11節 八戸学院大学戦

試合を終えて振り返ると、とても良い雰囲気で試合を行えました。東北学院戦での経験を生かし、声をしっかり出せていました。改善すべきことは、立ち上がり15分以内に失点しないということです。一瞬の気の緩みが試合全体に響いてくるということを身に染みて実感しました。後半などは自分達のペースで試合を進めることができましたが、惜しくも引き分けとなりました。「もう一点をとり、勝ち点3を手にしたかった」という思いをバネに、次の目標として失点を0にすることと決定力を上げるということを掲げて挑戦していきたい。

 

東日本国際大学 前半 0-1 八戸学院大学
後半 1-0
合計 1-1

八戸学院戦

サッカー部林コーチのチームがアジア大会で優勝しました

アジア大学サッカー連盟(AUFF)が主催する『2018アジア大学サッカートーナメント』が9月5日から9月12日の期間、韓国の太白(テベク)市で行われ、日本(2チーム:U-19全日本大学選抜WESTとEAST)、韓国(3チーム)、台湾、マレーシア、オマーン、フィリピン、南アフリカ計10チームが出場しました。

決勝戦では本学健康福祉学部の林悠太特任講師がコーチを務めるJAPAN Aチーム(EASTチーム)が韓国Aに2-1で勝利を収め、見事優勝を果たしました。順位決定戦(決勝戦、3位決定戦)は韓国の国営放送KBS N系列で生放送されました。

 

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【サッカー部】総理大臣杯東北予選3回戦

総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント東北予選の準々決勝が7月8日、仙台大学サッカー場で行われ、東日本国際大学は1部リーグ1位の仙台大学と対戦。0対3で敗れました。

多くを学び、次へと繋がる試合となりました。

 

前半

立ち上がりは厳しくプレッシャーをかけ、ボールを奪い、いくつかチャンスを作れていたものの、決め切ることができませんでした。時間が経つにつれて、徐々に相手に押し込まれる場面が多くなり、キーパーの長谷川がナイスセーブするもこぼれ玉をたたき込まれる形に。2点目は相手の個人技でタイミングを外されシュートを決められました。前半はそのまま2対0で終えました。

 

後半

後半も相手に主導権を握られ、相手にボールを回される時間が多くなっていきましたが、集中を切らさない守備で失点は防げていました。40分ごろに相手にサイドからアーリー目のクロスボールからダイレクトボレーシュートで試合終了間際に失点。3対0で試合を終えました。

 

試合を終えて

全体的にボールを持たれる時間が多く守備の時間が長い試合でした。それでも執念で作ったチャンスがあったので、そこでしっかりと決められる決定力を磨いていきたいです。また、相手に好きなようにパスを回される守備ではなく、相手に「ボールを持たされている」と感じさせる守備をしていきたいと思いました。その他にもカウンターの質を上げることを意識して練習し、チャンスを増やす力を付けていきたいと思う試合でした。

 

東日本国際大学 前半 0-2 仙台大学
後半 0-1
合計 0-3

 

 

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