東日本国際大学サッカー部は東北大学サッカーリーグ1部の試合に臨み、第9節富士大学戦を9月22日、第10節東北学院大学戦を9月29日、第11節八戸学院大学戦を10月6日に行いました。
第9節 富士大学戦
この試合を通して残った課題は、コーナーやフリーキックなどのセットプレーをクリアした後のディフェンスラインの上げ方です。ボールウォッチャーになりがちで逆サイドにいる相手選手を把握できていないということが原因と考えられます。また、クリアをする際に大きくクリアが出来ないために自分達の苦しい時間が続くことも課題として挙げられます。
これを改善するためにディフェンスラインの意思の統率とプレーをはっきりさせるという意識を持つことが必要なので日々の練習に生かしていきたいです。
東日本国際大学 | 前半 1-3 | 富士大学 |
後半 0-1 | ||
合計 1-4 |
第10節 東北学院大学戦
この試合を終えての課題は、はっきり2つ残りました。試合の流れや自分達の士気にとても影響する声をしっかり出し、良い雰囲気にもっていくということです。この試合は自分達に1番足りないものを教えてくれました。2つ目は守備の連携、組織的な動きを身に付けることです。この試合は間延びすることが多く、くさびのパスを何回も通されました。これを改善するためにコンパクトな守備を身に付けることが必要だと感じました。
東日本国際大学 | 前半 0-7 | 東北学院大学 |
後半 0-4 | ||
合計 0-11 |
第11節 八戸学院大学戦
試合を終えて振り返ると、とても良い雰囲気で試合を行えました。東北学院戦での経験を生かし、声をしっかり出せていました。改善すべきことは、立ち上がり15分以内に失点しないということです。一瞬の気の緩みが試合全体に響いてくるということを身に染みて実感しました。後半などは自分達のペースで試合を進めることができましたが、惜しくも引き分けとなりました。「もう一点をとり、勝ち点3を手にしたかった」という思いをバネに、次の目標として失点を0にすることと決定力を上げるということを掲げて挑戦していきたい。
東日本国際大学 | 前半 0-1 | 八戸学院大学 |
後半 1-0 | ||
合計 1-1 |