東日本国際大学硬式野球部は今年度の全国大学野球選手権でベスト8の結果を勝ち取り、その活躍に注目が集まっています。このほど、全国大会でも活躍した船迫大雅選手(経済経営学部4年)と粟津凱士選手(経済経営学部4年)の2名がプロ志望届を提出しました。
11日には地元新聞社やテレビ局が本学第2運動場を訪れ、練習風景を取材しました。
プロ野球ドラフト会議は10月25日に開催されます。
◆船迫 大雅(ふなばさま ひろまさ)投手(聖光学院) 174センチ72キロ
1年春からエースとして活躍。1年、2年、4年の全日本大学野球選手権大会の初戦にいずれも先発しており、今年の選手権大会ベスト8に大きく貢献。最速144キロのストレートにスライダー、カットボール、カーブ、スプリット、ツーシームと多彩な変化球を武器とする。南東北大学野球連盟リーグ戦の歴代最多勝利数34勝を挙げた。
・大学での主な個人成績
最優秀選手賞 2回
優秀選手賞 2回
新人王
最多勝利投手賞 5回
ベストナイン 5回
◆粟津 凱士(あわつ かいと)投手(山本学園)180センチ80キロ
3年秋よりリリーフから先発に転身し、船迫と二枚看板として活躍、最速147キロの伸びのあるストレートと、2種類のシンカーを投げ分ける投手。全日本選手権大会では3試合(うち1試合完封勝利)に登板、通算15回を投げ、無失点と完璧な投球を見せる。
・大学での主な個人成績
優秀選手賞 3回
最多勝利投手賞 2回
ベストナイン 2回