9月23日(木)東北2部リーグ第4節が十六沼公園サッカー場で行われた。対戦相手は現在リーグ戦で強豪大学と接戦してきた尚絅学院大学。油断せずに確実に勝利し、今後のリーグ戦に勢いをつけたいところだ。
前半
前半は自分たちのペースでボールをつなぎ、得意なサイド攻撃で決定機を作った。
しかし、簡単な自分たちのミスによりボールを奪われ、相手にチャンスを与えてしまった。だが自分たちのペースを崩さず、2点を決め前半を終えた。得点は前半9分FW加藤が左サイドから中央へクロスを入れ、それをMF青木が押し込み先制した。さらに36分鈴木(拓)がペナルティエリア外から約25mのロングシュートを放ち、相手DFの体に当たりGKの頭上を越えゴールイン。2-0とした。
後半
ハーフタイムでは中盤での簡単なミスを少なくするため、周囲の者がパスコースを増やすべく、適切な距離でのサポートを心掛けた。決定機には確実に決めきるなどと修正し、後半を迎えた。
前半同様、自分たちのペースで試合を運ぶ事ができ、サイド攻撃、個人技、前線での早いワンタッチのパス回しで相手を翻弄し4点を追加したが、右サイドを突かれクロスをゴール前で合わされ1点を許してしまった。
後半の得点は60分。相手ゴール前に迫った青木が倒され、PKを得て、青木が右隅に決め3-0とした。68分DF佐藤が相手DF背後に縦パスを送り、タイミングよく走りこんだ鈴木(眞)が、GKと1対1になり、4点目を決めた。76分には鈴木(眞)からのパスを山本がペナルティエリア外から強烈なシュートを見事に決め5-0.86分には途中交代の仙波が左サイドを突破し、中央へ低いクロスを入れ、鈴木(眞)へ鈴木はタイミング良く走り込んだ加藤に合わせ、加藤が決め6-0。88分には失点をしたものの、89分には青木が相手ゴール前で、鈴木(眞)につなぎ、鈴木が落ち着いて決め7-1とし勝利した。
試合を終えて
攻撃は良い形で決定機をつくることができたので決めきることを意識していき、守備は最後の最後まで集中をきらさず無失点で試合を終える。これらの反省点を修正し、次節の山形大学戦で勝利を収めたい。(T.I)
東日本国際大学 | 7 ( 2-0 ) 1 | 尚絅学院大学 |
( 5-1 ) |
〇得点者 青木2 鈴木(拓)1 鈴木(眞)2 山本1 加藤1
〇アシスト 加藤 佐藤 鈴木(眞)2