福島県大学サッカーリーグ第2節が4月29日、相馬光陽サッカー場で行われた。
東日本国際大学は日本大学工学部と対戦。9-1と大量得点で勝ち点3を掴んだ。
前半戦
入りが良いとは言えなかったが、時間が過ぎるにつれて東日本のペースで試合を運ぶことができた。前線の選手が機動的に動くことによってパスが回り、開始7分にFW加藤が先制点を上げる。その後もゴール前でのプレーが多く、ミドルシュートなどにより立て続けに4点を奪う。しかし、前半の終了間際ディフェンダーとキーパーとの連携ミスにより失点。そのまま前半を4-1で折り返す。
後半戦
前半よりも相手の守備陣が激しくプレッシャーをかけてきたが、本学の山本、鈴木を中心にして落ち着いてボールを回し、小林の2得点を含む4点を後半に奪うことができ、結果9-1で勝利することができた。
試合を終えて
失点シーンも含めて、コミュニケーション不足のミスが多く見られた。改善点として、練習の中から声を出し、コミュニケーションを取り合うことが挙げられる。攻撃面では、本学のサイド攻撃は効果的であった。しかし、クロスの精度や受け手との意思疎通によって、さらに多くの得点が期待できる。第3節の福島大学戦に向けて修正していきたい。(K.J)