Monthly Archives: 11月 2019

七夕祭実行委員会が本学硬式野球部にボール贈呈 「日々の練習にお役立てください」 

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平商店会・七夕祭実行委員会から本学硬式野球部に、毎年8月にいわき市内で開かれる「七夕祭り」で準備と清掃ボランティアに取り組んでいることに対する感謝の気持ちとして、ボールが贈呈されました。

 

11月26日、本学1号館で贈呈式が行われ、平商店会の中野会長から「2年連続でプロ野球選手が誕生し、名実ともに名門野球部になったと感じております。日々の練習にお役立てください」とあいさつがありました。野球部の齋田海斗主将(経済経営学部3年)は「改めて地域の方々に支えられていると感じました。日本一の結果で恩返しをしていく決意です」と御礼の言葉を述べました。

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片岡奨人選手に日本ハム指名あいさつ  「走攻守どれをとっても素晴らしい選手」

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プロ野球新人選択(ドラフト)会議において、北海道日本ハムファイターズより指名された本学硬式野球部の片岡奨人(かたおか・しょうと 経済経営学部4年)選手は10月25日、球団より指名あいさつを受けました。

本学を訪れたのは、チーム統括本部スカウト部部長兼アマスカウトグループ長 大渕 隆氏と、同じくスカウトの白井康勝氏です。片岡選手、中山哲志学長代行らのあいさつの後懇談し、記者会見に出席しました。会場には福迫昌之部長、仁藤雅之監督が同席しました。

 

あいさつの中で大淵氏は「入団したら内部の人が敵。他人をマネしてふりまわされてはダメ。自分の感性でやってほしい。意思を貫き通せる人になってください」また、「入団までは1人の時間を研ぎ澄まし、自分を磨く大切な時期。自分の体と向き合い、研究してほしい」と

入団前の時間の大切さを片岡選手に伝えました。

 

席上、中山学長代行から「昨年に引き続きプロの野球選手が誕生することを学長はじめ大学関係者は大変喜んでいます。先ほど大淵様から、プロの政界の厳しさや今後の心構えをお聞きしまして、本人も頑張ってくれると思いますし、大学あげて応援します」と挨拶がありました。

 

◆記者からの質問

(片岡選手)

-今日、指名あいさつを受けての率直な感想は。

これからの練習も大事だとの話をいただいたので、しっかり頑張っていきたい。

-指名があってからの周囲の反応は。

家族や様々なお世話になった方々からも「頑張って」と応援の言葉をいただいたので、期待に応えられるよう頑張りたいと思います。

 

(白井スカウト)

-片岡選手のどんなところがよくて獲得したか。

ファイターズで本当に必要であるということ、走攻守どれをとっても素晴らしいという思いがあります。まだまだ、もう少しの部分もありますがやりきる力、気持ちの強さを感じたので、将来ファイターズでやってくれるという思いで獲得しました。

-まだまだな部分はどこか、どういう選手になってほしいか。

打つ・投げる・走るという中で、バッティングはいいものがあるが、プロの一軍のレベルにはまだまだという部分は当然あります。

ファイターズには西川遥輝(にしかわ・はるき)選手、大田泰示(おおた・たいし)選手、王柏融(わん・ぼーろん)選手など素晴らしい選手がいますが、早くその選手たちを脅かすような選手になってほしいと思う。

-片岡選手を見てきた中で印象的なエピソードは。

はっきり覚えているんですけど、今年の3月30日の社会人との試合で、途中から出てきました。セーフティバントの時の駆け抜けの足の速さ、そして社会人投手に対してセンター前のすごい打球でかえしたのが素晴らしいなというのが第一印象でした。これからも追いかけようと思いました。

 

会場では日本ハムの栗山英樹監督からのメッセージ「共に天下を!! 夢は正夢」が書かれたドラフト会議の入場パスが、白井氏から手渡されました。

仮契約は11月14日本学にて行われます。

 

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【柔道部】クラウドファンディング開始! ご支援よろしくお願いいたします。

本学柔道部は、クラウドファンディング「いわき市から柔道の力で世界へ発信~スポーツを通して復興・創生を~」を開始しました。

柔道部では、全国の有望な高校選手が集う、合同強化合宿と世界的大会を実施しています。

今年1月には第1回「東日本国際大学 緑川浩司旗争奪高等学校柔道大会」を開催しました。全国より15チームの高校とロシアから1チームの計16チームが参加し、本学柔道場で熱い試合を繰り広げました。

来年1月の第2回大会は、より多くの高校柔道家の成長の場にしてもらいたいとの思いからさらに規模を拡大し、本学体育館に畳を敷き盛大に開催する運びになりました。体育館で開催するには会場に敷き詰める500枚の畳が必要となります。

本学柔道部は、強さを求めて努力することは当然ですが、強さの追及と同時に「人間力の育成」にも努めています。今回の台風19号と記録的大雨の水害では、部員総出でボランティア活動を続けています。

多くの高校柔道家をいわき市に呼び、柔道を通して地域を盛り上げていきたいと思います。ご支援ご協力のほどよろしくお願いたします。

 

【クラウドファンディング支援ページ】

https://faavo.jp/iwakinokuni/project/4011/report#pj-single-nav

 

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