幼児教育科1年学外オリエンテーション 各種レクリエーションにも取り組みました

いわき短期大学幼児教育科1年生の学外オリエンテーションが、4月27日(土曜日)に県いわき海浜自然の家で行われました。学生同士および教員との親睦を深めることが目的です。9時にバスで短大を出発し、いわき海浜自然の家野外炊飯場で、ゼミごとにカレーを作りました。

午後は、田久昌次郎学長による建学の精神の講話を聞いた後、体育館でレクリエーションを行ないました。福島県レクリエーション協会の七海多美子さんを講師に、各種レクリエーションに取り組みました。

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いわき海浜自然の家で、係の人の説明を聞きます

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お昼のカレーは、野外炊飯場で手早く下ごしらえ

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ゼミのみんなと 「ほっぺが落ちる~!」

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田久学長を講師に建学の精神について学びました

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七海講師のレクリエーション 手遊びからスタート

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「屋根より高いコイのぼり」と歌いながら、ももをたたき、手をたたき、向かい合った人とハイタッチをします。写真は4人組バージョンです。この後、6人組バージョンもしました。「こいのぼり」は3拍子の歌なので、理論上は可能ですが、「ピタゴラスイッチ」よりかなり難しいです。

 

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「やさい集め」協力して多くの文字を集めます。文字をつなげて、野菜をたくさん作ったチームが勝ちです

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新聞をちぎって、放り上げます。かなり盛り上がります。ストレス発散です

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最後は、大きなシートで風遊びです。大人がやるので、シートの下は、すごい風圧です。

一緒に作業をしたり、ご飯を食べたり、レクリエーションをして、あっという間の1日。みんなと楽しく過ごすことができました。講師をしてくださった七海多美子先生、ありがとうございました。

平成31年度短大附属幼稚園入園式 元気いっぱいに65名が入園

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花冷えの4月10日、幼稚園の入園式が行われ、満3歳以上の子どもたち65名が入園しました。初めて親元を離れる子どもたちも多く、お母さんの手を放さない子もいましたが、席を立ったり大声を出すなどもなく、大変立派な姿を見せた式となりました。

田久隆子園長から「先生になんでも質問してください。みんなが来るのを毎日玄関で待っています。明日から元気に遊びましょう」とのお話しがありました。いわき短期大学の田久昌次郎学長が来賓を代表して「ちょっと恥ずかしそうだったけど、元気にお返事できました。皆さんに3つのお願いがあります。①お友達をたくさんつくりましょう ②先生の話をしずかに聞きましょう ③1つずつできるようがんばりましょう」と子どもたちに呼びかけ、入園児たちは大きな声で返事をしていました。

いわき短期大学を卒業し、附属幼稚園に就職した卒業生も子どもたちに交じって笑顔で頑張っていました。

入園の記念に、手づくりのメダルが一人一人に手渡されました。

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「いわ短祭」を開催 学生の自主企画・運営 スポーツを通して競い合う

いわき短期大学自治会が企画、運営する恒例行事「いわ短祭」が12月22日、本学体育館で開催されました。

今年は、スポーツを中心とした内容で、バレーボール、ドッジボール、バスケットボールの競技の他、大根抜きや障害物競走などを実施。学生・教職員15チームで競い合いました。

お揃いのユニフォームを着用したり、試合前に円陣を組むなど、気合の入った本格的な戦いで、最強の学生助っ人を含む教職員チームはバレーボールではなんと優勝。日ごろの運動不足やストレスを解消できた様子でした。

企画、競技ルールの決定、進行、プログラム作成と全てを学生が担い行われました。終了後の達成感は、短大生活の良き思い出となり、後輩たちへ引き継がれました。

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人形劇発表会を開催 日ごろの授業の成果を発表 

いわき短期大学の1年次科目「人形劇講座」では、「日生劇場」「劇団ひとみ座」の協力を得て、人形作りから演出まで、人形劇制作をプロの指導のもとで学んでいます。

12月7日には、学生たちが日ごろの授業の成果を発表するため、いわき短期大学附属幼稚園で発表会を行いました。

演目は「親指姫」と「ピーターパン」。自分たちで作った人形を使い、これまで培ってきた表現力を発揮して演じると、園児たちも身を乗り出して見入っていました。

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幼児教育科学生制作の“おもちゃ展” 趣向を凝らして制作した70点以上を展示

いわき短期大学幼児教育科2年次科目「障害児保育」の中で制作した「手作りおもちゃとえほんの展覧会」が4号館2階閲覧室で開催されています。

一人一人が趣向を凝らして制作した、手づくりの暖かみがあるおもちゃ70点以上を展示。手に触れて、遊んでみると制作者の工夫がよくわかります。ぜひ足を運んでみてください。

◆開催期間 11月29日まで

 

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「地域防災計画学Ⅱ(防災士養成講座)」がスタート 試験での全員合格を目指す

いわき短期大学の市民開放授業「地域防災計画学Ⅱ(防災士養成講座)」が、10月13日(土)から始まりました。
授業の中では「DIG(災害想定ゲーム)」で地図上に災害状況を書き写しながら、被災者の状況の確認、避難誘導順位付けなどを行いました。
受講生は「職業人としてだけではなく、地域に生きる人間として防災・減災意識を持つことが重要」「自助・共助を心がける大切さが実感できました」と振り返りました。
地域防災計画学Ⅱは1月23日まで講義が行われ、2月の防災士試験での全員合格を目指しています。

 

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いわき短大が献血功労者表彰を受章 最高賞の日本赤十字社社長感謝状

第17回健康いわき21推進市民大会が10月17日、いわき市総合保健福祉センターで開かれ、いわき短期大学が献血功労者表彰を受け、最高賞の日本赤十字社社長感謝状が贈呈されました。

同大会は、いわき市民憲章を基調とし、住みよい地域生活環境の維持と市民の健康増進に寄与することを目指して毎年開催されています。

献血功労者表彰は、長年にわたる献血に対する貢献を認められた団体に贈られるもので、社長感謝状は市内4団体が受け(ほか有功章などは市内14団体が受章)、本学においては30年にわたる献血活動、功績が評価されました。

この他、保健衛生功労者表彰として1団体、67名の個人が表彰されました。

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表彰式には草野広報企画部長が代理で出席しました

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田久昌次郎 いわき短期大学学長

 

広野町で認知症予防教室

いわき短期大学の金成明美准教授による認知症予防教室「シナプソロジー®で認知症予防」が3月14日、広野町保健センターで開催されました。これは、広野町との地域連携事業の一環として行なわれたもので、地元の町民の皆さんが参加。体を使った脳のトレーニングを体験しながら、認知症のメカニズムや予防の知識について学びました。

「シナプソロジー®」とは、民間企業が開発した脳の活性化を促すトレーニング手法で、講師の掛け声に続いてポーズをとる運動や、講師と違う手を出す「相違ジャンケン」などを行います。普段やらないトレーニングなので、参加者の動きはどうしてもちくはぐになりがち。金成准教授から「うまくいかなくても脳は活性化しています」と励ましを受けながら、脳と体を鍛える楽しいひとときを過ごしました。また金成准教授は「計画力とエピソード記憶を鍛えることが大切で、日常生活の中でも料理を作ることや旅行の計画を立てることなどで鍛えることができます」等と認知症の予防法もアドバイスしました。

本学では今後も広野町との連携事業を続けてまいります。

 

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広野町で子育て支援

広野町の地域連携事業の一環として、いわき短期大学の学生による預かり保育「つどいのひろば」が2月10日、広野町保健センターで行われました。同日の「放射線セミナー」開催に合わせたもので、セミナー参加者の子どもたちが楽しいひとときを過ごしました。

学生たちは準備してきた玩具遊びや絵本の読み聞かせ、粘土細工、パラバルーンなど、バラエティに富んだメニューを提供。オリジナルの手作り名札や風船のプレゼントを手に、名残惜しそうに帰る子どもたちを笑顔で送り出し、改めて保育の楽しさとやりがいを噛みしめました。子どもたちと触れあうなかで自由な発想の遊びも生まれ、保育士としての力を培う絶好の機会となりました。

 

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短大生が幼稚園で人形劇

いわき短期大学幼児教育科の学生が12月15日、同大附属幼稚園で園児たちに人形劇を披露しました。この日演じたのは「ブレーメンの音楽隊」と「金のがちょう」の2作品。同大の授業科目「人形劇講座」では、劇団ひとみ座や日生劇場の協力をいただき、人形作りから演出まで一連の人形劇制作をプロの指導のもと学んでいます。

日ごろの成果を存分に生かした舞台に園児たちは大満足。歓声を上げながら食い入るように観賞しました。

終了後、園児たちから歌のプレゼントがあり、催しに花を添えました。

 

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