5月10日 東北地区大学予選(総理大臣杯東北予選)2回戦 ノースアジア大学戦
今回の総理大臣杯予選は、惜しくも2回戦敗退という結果になってしまいました。
この日は春にしては気温が高く、風が強いというコンディションのなかでの試合となった。前半の立上り15分は、しっかりした声掛けや、連携した守備で相手の攻撃を封じ目る試合運びが出来ていた。
攻撃に関しては、前半4分に鈴木(眞)がドリブルでゴール前まで行きシュートをしたもののポストに当たり、得点機を逸したプレーが惜しまれる。ともあれ、前半は良い立上りであった。
他にも何本か惜しいシュートがあった。前半は相手シュートがわずか一本と攻撃が出来なかったのは、東日国大前からの連携したプレスや選手同士のコーチング(指示)を徹底したからだ。
後半の立上りも数回得点チャンスが有ったが決めきれず、20分経過した頃から相手の攻撃に苦しめられた。
風下の影響もあり苦しい試合展開となった。
何度かサイドを攻められつつも、選手一丸となって守り、逆に自分たちの攻撃からコーナーキックやフリーキックを奪い、チャンスを作ったが決めきれず、逆に後半24分先制点を許してしまった。東日国大は最後の力を振り絞り、反撃をしたが相手のカウンターをくらい、相手にPKを与えてしまい0-2とされた。
しかし、全員が最後まで試合を諦めず走り切ったことは、今後につながると思う。
東日本国際大学 | 0 | (0-0) | 2 | ノースアジア大学 |
(0-2) |