東北地区大学サッカーリーグ第6節
10月3日(土)、第6節が行われ、前年度1部リーグに所属していた山形大学医学部と対戦し、2-3で惜敗した。今年の天皇杯の山形県予選で優勝し、天皇杯の本大会へ出場した非常に力のあるチームである。
前半
前半の立ち上がり、東日大は落ち着いて試合に入ることができ試合をうまくコントロールする。前半の14分、小林のスルーパスに鈴木(眞)がタイミング良く走り込み、ドリブルで持ち込みキーパーとの一対一を制し、先制に成功した。その後は危なげない試合運びで前半を終了した。
後半
後半14分、苦手なコーナーキックからのこぼれ球を押し込まれ同点にされてしまう。その65分後の20分にDFラインの裏に走り込まれ、あっさりと逆転を許してしまった。しかしチームは諦めず、クリアボールの跳ね返りに反応した伊藤が左サイドからゴール前に折り返したボールを、坂本が押し込み同点に追いつく。ここから試合はお互いが攻め合い、一進一退の戦いになった。引き分けかと思われた終了間際、またもDFラインの裏に走り込まれ、角度のないところからゴールを決められてしまいそのまま試合終了となり、2-3で敗戦となった。
今回の反省点
同点後の試合運びはDFラインとFWの距離が遠くなり、結果として相手の中盤にスペースを与えてしまい、自由にプレーさせてしまったことが今回の反省点である。この課題をクリアし残りのリーグ戦で勝利を重ねたい。
東北地区大学サッカー2部Bリーグ 第6節
10月3日(土) 福島市十六沼公園サッカー場 13:30キックオフ
東日本国際大学 | 2 | (1-0) | 3 | 山形大学医学部 |
(1-3) |