東北地区大学サッカーリーグ第7節
今節の相手は日大工学部。これまでのリーグ戦では格上のチームを相手に奮闘し、善戦してきたが結果は実らず、1引分け5敗とまだ一勝もあげていない。このため確実に勝利し、ここからの巻き返しを狙うため重要な試合となった。
総力戦で臨む
前節の試合で負傷離脱を強いられることになったCF長谷川の穴を埋めるべく、スピードとヘディングが持ち味の猪苗代を、また、イエローカードの累積で出場停止となったDF佐藤の代わりに、常にコンスタントな力量発揮が期待できる小兵吉田をそれぞれスタメンに抜擢した。ベンチメンバーは1名のみと少ない中での総力戦となった。
前半
前半は立ち上がりからボールを支配し、相手に攻撃のチャンスを与えない良い試合の入りを見せた。数回、決定的なチャンスを作りはしたが、自らのパスミスからカウンター攻撃を何度も受け、相手にも決定的なチャンスを与えてしまう展開となってしまった。
後半
後半は、自ら選手間の距離を少し短くし、落ち着いてボールを回し、良い形で相手の攻撃を未然に防ぐことが出来た。しかし、時間が経過するにつれ、前半と同じく単調な攻撃になってしまい、好機を活かすことができなかった。ディフェンス面でも失点こそはなかったが、何度もゴール前まで迫られピンチを迎える事になった。
結果的にスコアレスドローとなった試合だったが、決定的なチャンスを決めきれず、課題が残る試合となった。
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東北地区大学サッカー2部Bリーグ 第7節
10月10日(土) 松島総合運動公園多目的広場サッカー場(人工芝) 13:00キックオフ
東日本国際大学 | 0 | (0-0) | 0 | 日本大学工学部 |
(0-0) |