【サッカー部】高田監督が湯本高校で講演しました。

11月6日、東日本国際大学サッカー部の高田豊治総監督が、湯本高校の全生徒約800名を対象とした「進路講演会」にて、『サッカーに出会えた幸運に感謝』というタイトルで講演を行いました。

 

高田監督は、小学校5年生時にサッカーの試合を観る機会を偶然得て、以来57年間サッカーに関わって生きて来れたことがいかに幸運であったかを語り、個々の青春を、そして人生を賭けて取り組めることに出会うこと、見つけることがいかに大切で幸運につながるか、を生徒の皆さんに語りました。

さらに、高田監督と福島県を結びつけるきっかけとなった「Jヴィレッジ」の設立背景や、Jヴィレッジがいかに日本サッカーの発展、さらには福島とくに双葉郡の地域振興に貢献してきたか、またJヴィレッジの経営と運営に関わるなかで出会った世界サッカーのトップレベルの人たちについて話しました。

 

最後に、東日本大震災及び原発事故からのJヴィレッジの復興に対する期待について述べました。

 

高田監督9

 

聴講した生徒の皆さんからは、

 

『優勝することは大切で嬉しいことではあるが、その目標を達成するための努力の積み重ねが最も貴重であるという話に感銘を受けた。』

『人生を賭けて取り組めるような好きな事を見つけて、全力で努力したい。』

『「サッカー」というテーマを「進路(受験・勉強)」に置き換えると、「自信」とは目標を持って続けることによって生まれるるものだと感じた。』

『面接では「自分の気持ちを熱意を持って伝える」ことの大切さを学んだ。』

 

等の感想が寄せられました。