5月7日(土)、県大学リーグ最終節が相馬光陽サッカー場にて行なわれ、東日本国際大学は日大工学部と対戦した。昨年は2回対戦したが、二度とも引き分けているため、この試合は必ず勝利するという決意を持って試合に臨んだ。
前半
前半開始直後、気のゆるみがあったことから失点してもおかしくない場面が何回かあったが、それをキーパーの浅利がファインセーブで得点を与えなかった。時間の経過とともに、国際大の攻撃にリズムが生まれ、チャンスが増えてきた。前半終了間際の44分、鈴木(眞)が加藤につなぎ、加藤がゴール左隅に落ち着いてゴールを決め、良い流れで前半を終了した。
後半
後半、青木がFWに投入されると流れがさらに良くなった。後半7分、伊藤が青木にスルーパスをし、キーパーと1対1になった青木がしっかり決めて2対0。その後も良い流れは変わらず、後半19分には鈴木(眞)のクロスを伊藤が決め3-0。そして後半24分、鈴木(眞)のシュートをキーパーがはじき、それにつめていた青木が決め4-0とした。更には桐生のクロスを伊藤が逆の隅に技ありのシュートを決め5-0とし、その直後には鈴木(眞)が自らゴールまで持ち込み得点を決めた。流れをつかんでいるいる国際大は、山本のスルーパスに走り込んだ鈴木(眞)がゴールを決め7-0という結果となった。
試合を終えて
三戦を終えて、県リーグ2位という結果で幕を閉じた。得点後や終盤の集中力が切れやすい時間帯に失点するという場面が多いので、しっかり改善して次に生かしていけるように頑張っていきたい。(Y・I)
東日本国際大学 | 7 | (1-0) | 0 | 日本大学工学部 |
(6-0) |
得点者:加藤、鈴木(眞)2、伊藤2、青木2
アシスト:鈴木(眞)、山本、伊藤、桐生