【柔道部】本学卒業生、国際大会で銅メダル

柔道の国際大会であるグランドスラム東京が12月2、3の両日、東京・渋谷区の東京体育館で開催され、東日本国際大学卒業生のニャムスレン・ダグワスレン選手が銅メダルを勝ち取りました。

母国モンゴル代表として出場した同選手は、日本開催というアウェー状態の中でも、強豪選手を破り81kg以下級で堂々の3位入賞、世界ランク6位にランクアップしました。

今大会で入賞したことにより、12月16日からロシアで開催される2017年ワールド・マスターズに出場することになります。マスターズは、世界ランク上位者のみに出場権が与えられ、数名で頂点を競うハイレベルな世界大会です。

また、大会後にはいわきへ凱旋。本学の後輩や、地域の子どもたちへの柔道指導を実施しました。世界ランカーの技と磨かれた技術を肌で感じ、柔道部の在学生、子供達も目を輝かせながらともに汗を流しました。

「東京2020」を目指し、オリンピック選手となるべく日々鍛錬を重ねているダグワスレン選手。これからの活躍に目が離せません。

 

ダグワスレン③

学生に稽古をつけるダグワスレンさん(左)

ダグワスレン②

グランドスラム東京 銅メダル