【硬式野球部】全国大会ベスト8に!

東日本国際大学硬式野球部は、6月11日に開幕した第67回全日本大学野球選手権大会に出場。全国の強豪校がしのぎを削る舞台で準々決勝まで勝ち進み、2008年以来10年ぶりのベスト8入りを果たしました。

 

1回戦 対神奈川大学 

雨天順延となった1回戦は12日、明治神宮野球場で行われ神奈川大学(神奈川大学野球連盟)との激闘を1-0で制しました。初回、片岡奨人(経済経営学部3年)が適時打で1点を先制し、先発の船迫(ふなばさま)大雅(経済経営学部4年)が6回途中まで5安打3奪三振無失点、2番手の粟津凱士(かいと、経済経営学部4年)も1安打4奪三振無失点で逃げ切り、完封勝利しました。

1 2 3 4 5 6 7 8 9
神奈川大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
東日本国際大 1 0 0 0 0 0 0 0 x 1

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2回戦 対京都学園大学 

2回戦は13日同会場、京都学園大学(京滋大学野球連盟)と対戦し、2-0で2試合連続完封勝利。3回青木の適時2塁打で先制し、4回スクイズで追加点。守備では粟津が先発し、9回9安打8奪三振無四球で全国初完投初完封勝利を記録しました。

1 2 3 4 5 6 7 8 9
京都学園大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
東日本国際大 0 0 1 1 0 0 0 0 x 2

 

 

3回戦 対慶應義塾大学 

3回戦は14日同会場、慶應義塾大学(東京六大学野球連盟)との対戦に臨み、2-10で8回コールドとなりましたが、最後まで諦めない姿勢を見せました。初回3点を先制され、5回に3ランで追加点と離されるも、6回、能代勘介(健康福祉学部3年)の適時打で1点を返し、最終回となった8回にも磯邉伶也(健康福祉学部2年)の適時打で執念の1点をもぎ取りました。

1 2 3 4 5 6 7 8 9
慶應義塾大 3 0 0 0 3 0 0 4 x 10
東日本国際大 0 0 0 0 0 1 0 1 x 2

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試合を終えて山崎照太主将は、「最後まであきらめずにプレーできた事が全国2勝につながったと思います。チーム全体が一丸となったからこそ力を発揮することができました。自分自身も主将としてチームをまとめる立場でしたが、率先垂範の哲学をコーチや監督に学ぶことができ、人間的にも得るものが多かったと感じています。私はこれで引退となりますが、後輩たちには『きつい練習を乗り越えた分だけ試合は楽しい』ということを伝えたいです」と思いを託しました。

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連日の試合にもかかわらず応援にきて下さった方、遠方より会場まで駆けつけて下さった方、本日に至るまで関わっていただいた全てのみなさまに感謝申し上げます。熱い応援本当にありがとうございました。