東日本国際大学の粟津凱士投手(経済経営学部4年)は埼玉西武ライオンズとの本契約を経て12月13日、西部第2ビル(所沢市)で開催された2018ドラフト新入団選手発表会に臨みました。背番号は「26」に決まりました。
発表会の席上、粟津投手はプロ野球人生の目標を「球界の代表投手になること」として大きな目標を掲げて活躍を誓い、辻監督は「西部ライオンズとしても大きく変わるきっかけとなる。間違いなく優勝に貢献してくれる選手がいると確信している」と入団する選手たちに大きな期待を寄せました。
また、報道陣の取材に応じた粟津投手は、これから野球で夢を叶えようとする人に対して「目標を明確にすることです。まずは小さいことを積み重ねていってほしい」と話し、野球で挫折しそうな人にたいしては「自分もつらい時は何度もあった。自分自身が変わるきっかけはそれぞれあるが、私は我慢して一日一日全力で取り組んだ。時には野球から離れて、好きなことをやったり、リラックスすることも大事」と後輩たちに励ましの言葉を贈りました。
次世代の若獅子にこれからも目が離せません。