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本学卒業の西武・粟津投手がプロ初登板 リリーフで巨人主力と対戦

西武のドラフト4位ルーキーで本学の卒業生である粟津凱士(あわつ・かいと)選手が、6月13日の巨人戦でプロ初登板を飾りました。0―6の7回からマウンドに上がり、2回4安打2失点。プロの洗礼を受けた形になりましたが、巨人の主力選手との対戦など、大きな経験を積むことができました。

4月23日に初めて1軍へと昇格しましたが、登板機会はなく、後日2軍行きに。6月12日に再び昇格し、翌日に初登板を果たすことができました。ほろ苦いデビューとなりましたが、やっと立てた1軍の舞台。明るく、力強くインタビューに答えていたようです。

 

【硬式野球部】春季リーグ戦で多数の表彰を受ける

2019年南東北大学野球春季リーグ戦において、本学硬式野球部より多数の表彰選手が誕生しました。詳細は以下の通りです。

リーグ戦での応援誠にありがとうございました。引き続き全国の舞台での活躍にご期待ください。

 

2019年南東北大学野球連盟春季リーグ戦 表彰選手

最優秀選手賞

片岡 奨人 (国際大4・札幌日大) 初

優秀選手賞

佐々木 大輔 (国際大3・山村学園) 初
齋田 海斗  (国際大3・仙台育英学園) 初

最多勝利投手賞

蒔田 達広 (国際大3・小高工業) 5勝 初

打点王

齋田 海斗 (国際大3・仙台育英学園) 15打点 2回目

 

 

 

2019年南東北大学野球連盟春季リーグ戦 ベストナイン

投手

蒔田 達広 (国際大3・小高工業) 初

二塁手

金子 翔大 (国際大2・山村学園) 初

遊撃手

磯邉 伶也 (国際大3・聖光学院) 初 ※二塁手で一度受賞

外野手

齋田 海斗 (国際大3・仙台育英学園) 3回目

片岡 奨人 (国際大4・札幌日大) 2回目

指名打者

能代 勘介 (国際大4・北海道栄) 2回目

 

硬式野球部が理事長に神宮出場を報告 「チーム力が勝利に結びついた」

東日本国際大学硬式野球部は、南東北大学野球春季リーグで4季連続31回目の優勝を決め、6月10日に開幕する全日本大学選手権への出場権を獲得しました。

片岡奨人主将、松岡拓荘学生コーチ、福迫部長、仁藤監督らが5月15日、緑川理事長に優勝旗を持参し報告。緑川理事長は「プロを輩出したという見えない自信が勝利に導いた。勝てた理由は何だと思う」と学生に尋ねると、片岡キャプテンは「一言で言えばチーム力。一人一人が役割を果たしたことで勝利に結びついた」と返答しました。仁藤監督は「レギュラーの故障で、話しもしたことがない先輩と急遽バッテリーを組んで大変だったと思う」とメンバーへの労いの言葉も述べました。

 

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【硬式野球部】春季リーグ戦全勝優勝 4季連続31度目の制覇 6月10日からの全日本大学野球選手権に出場

東日本国際大学硬式野球部は4月12日までに行われた南東北大学野球春季リーグにおいて、4季連続31回目の優勝を決めました。これにより全日本大学野球選手権への出場が決定しました。1回戦は6月10日(月)、愛知大学野球連盟代表と対戦することになります。

大学野球日本一へ、神宮球場と東京ドームを舞台に行われる熱い戦いにぜひご注目下さい。

 

■全日本大学野球選手権の詳細についてはこちら(全日本大学野球連盟サイト)

 

※各試合詳細は同ブログ別記事よりご覧下さい

【硬式野球部】南東北大学野球連盟春季リーグ戦(2週~5週)

南東北大学野球連盟春季リーグ戦第2週目は4月20日、荘内銀行・日新製薬スタジアムで行われました。山形大学との第1戦では、2回の攻撃に2死2塁の先制のチャンスの場面で、8番西川(3年:聖望学園)がライト前ヒットで先取点を奪うと、次の回にも追加点を取り、最終的には10安打10得点6回コールドで勝利しました。先発蒔田(3年:小高工業)は安定した投球で今季2勝目、リリーフで上がったリーグ戦初登板の新田(2年:東日本国際大学附属昌平)は危なげない投球で試合を締めました。

4月20日(土)山形大学 0-10 東日本国際大学 (8:51~11:36)

  1 2 3 4 5 6 R
山形大 0 0 0 0 0 0 0
国際大 0 1 1 0 6 10

バッテリー

国際大:○蒔田、新田-阿部

二塁打

能代、齋田、杉山【国】

備考

大会規定により6回コールドゲーム

 


 

山形大学との第2戦では、打線が爆発し、15安打16得点を奪い6回コールドで勝利した。中でも5番齋田(3年:仙台育英)が3安打でチーム最多の6打点で勝利に貢献しました。                                                  先発した海野(1年:霞ケ浦)は1年生とは思えない落ち着いたマウンドさばきで、同学年の阿部(1年:東北)との1年生バッテリーで山形大学を5回2安打6奪三振で初勝利を挙げました。

421()東日本国際大学 161 山形大学 (16:0018:05

  1 2 3 4 5 6 R
国際大 1 0 0 0 6 9 16
山形大 0 0 0 0 1 0 1

バッテリー

国際大:○海野、佐藤-阿部

二塁打

金子、齋田、酒井、阿部【国】 津田【山】

備考

大会規定により6回コールドゲーム

 


 

 

南東北大学野球連盟春季リーグ戦第3週目は4月27日、SOSO.Rならはスタジアムで行いました。日大工学部との第1戦では、打線が繋がり、齋田(3年:仙台育英)のホームランも含む11安打7得点で、7回コールドで勝利しました。

427()日本大学工学部 07 東日本国際大学 (16:3518:25

  1 2 3 4 5 6 7 R
日大工 0 0 0 0 0 0 0
国際大 1 0 2 0 2 0 7

バッテリー

国際大:○佐々木、海野-阿部

本塁打

齋田【国】

二塁打

酒井、能代【国】

備考

大会規定により7回コールドゲーム

 


日大工学部との第2戦では前試合に続き、打線が好調で、先発した野手全員安打で、合計12安打8得点で7回コールドで勝利しました。この時点で開幕から6連勝で単独首位となりました。

428()東日本国際大学 80 日本大学工学部 (12:1614:08

  1 2 3 4 5 6 7 R
国際大 0 0 1 0 4 2 1 8
日大工 0 0 0 0 0 0 0 0

バッテリー

国際大:○蒔田、佐藤-阿部

三塁打 

西川、鈴木【国】

二塁打 

齋田【国】

備考

大会規定により7回コールドゲーム

 

 


 

南東北大学野球連盟春季リーグ戦第4週目を石巻市民球場で行いました。東北公益文科大学との第1戦では、初回に先発した佐々木(3年:山村学園)が失点するも、次回からは、安定の投球を見せ、公益打線を8回2安打に抑え、今季3勝目を上げました。攻撃では、この日最速153キロの相手投手などから、11安打を放ち、6試合連続コールド勝ちとなる8回コールドで試合を締めました。

東北公益文科大学 18 東日本国際大学 (14:5117:20

  1 2 3 4 5 6 7 8 R
公益大 1 0 0 0 0 0 0 0 1
国際大 1 0 1 1 1 0 2 8

バッテリー

国際大:○佐々木-阿部

三塁打

片岡【国】

二塁打

備考

大会規定により8回コールドゲーム


 

 

東北公益文科大学との第2戦では、2回1死3塁の場面で、6番酒井(4年:帝京)の犠牲フライで先制すると、3回にも1死1,3塁の場面で2番金子(2年:山村学園)のスクイズで追加点を挙げました。先発した蒔田(3年:小高工業)は、ランナーを出すも粘りのピッチングで5回2/3で前の試合を完投している佐々木(3年:山村学園)に繋ぎました。代わった佐々木も、再三のピンチも気迫の投球で逆転を許さず、接戦で勝利しました。

東日本国際大学 21 東北公益文科大学 (12:2815:17

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
国際大 0 1 1 0 0 0 0 0 0 2
公益大 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1

バッテリー

国際大:○蒔田、佐々木-阿部、内原

 

 


 

 

2019年南東北大学野球連盟春季リーグ戦第5週目は5月11日、ヨーク開成山で行われました。石巻専修大学との第1戦では、この試合に勝利すれば優勝が決まる大一番で、初回の攻撃で1番磯邊(3年:聖光学院)が2球目のストレートをレフトスタンド上段にまで運び、先頭打者ホームランで先制しました。その後もチャンスを作り2死2塁の場面で、5番齋田(3年:仙台育英)がライト前を放ち、初回に貴重な2点を奪いました。しかし、その次回、相手攻撃に先発佐々木(3年:山村学園)がつかまり、2本のヒットとスクイズで2点を失い、同点に追いつかれました。攻撃では死球やヒットで2死満塁の場面で、主将片岡(4年:札幌日大)が意地を見せ、右中間に走者一掃のタイムリースリーベースを放ち逆転すると、その後も確実に追加点を奪い一気に相手を突き放しました。佐々木は、ランナーを出すも粘りを見せ、9回を投げきり完投勝利。チームは4季連続31回目の優勝を手にすることができました。

511()石巻専修大学 38 東日本国際大学 (12:0414:52

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
石専大 0 2 0 0 0 0 0 0 1 3
国際大 2 4 0 0 0 0 2 0 × 8

バッテリー
国際大:○佐々木-阿部

本塁打

磯邉【国】

三塁打

片岡【国】

二塁打

磯邉【国】

 

 


 

石巻専修大学との第2戦では、メンバーを入れ替えての試合となりました。先発した蒔田は5回を投げ、6安打を打たれるも要所を締め今季5勝目、チームは開幕10連勝で、完全優勝を果たしました。優勝したため、南東北大学野球連盟代表として、6月10日(月)から開幕する、第68回全日本大学野球選手権大会に出場します。(2年連続14回目の出場)

大会初日(6/10)第3試合14:00から東京ドームで、愛知大学野球連盟代表と対戦しますので、数多くの方の応援を心よりお待ちしております。

512()東日本国際大学 43 石巻専修大学 (8:5512:09

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
国際大 0 0 0 2 0 2 0 0 0 4
石専大 0 0 0 0 0 0 2 1 0 3

バッテリー

国際大:○蒔田、大胡、海野、佐藤-阿部、内原

 

【硬式野球部】南東北大学野球春季リーグ戦2週目 山形大学に2連勝

南東北大学野球連盟春季リーグ戦第2週目を4月20日、荘内銀行・日新製薬スタジアムで行いました。山形大学との第1戦では、2回の攻撃に2死2塁の先制のチャンスの場面で、8番西川(3年:聖望学園)がライト前ヒットで先取点を奪うと、次の回にも追加点を取り、最終的には10安打10得点6回コールドで勝利しました。先発蒔田(3年:小高工業)は安定した投球で今季2勝目、リリーフで上がったリーグ戦初登板の新田(2年:東日本国際大学附属昌平)は危なげない投球で試合を締めました。

山形大学 0-10 東日本国際大学

  1 2 3 4 5 6 R
山形大学 0 0 0 0 0 0 0
東日本国際大学 0 1 1 0 6 10

バッテリー

蒔田、新田-阿部

二塁打

能代、齋田、杉山

備考

大会規定により6回コールドゲーム

 


 

 

山形大学との第2戦では、打線が爆発し、15安打16得点を奪い6回コールドで勝利しました。中でも5番齋田(3年:仙台育英)が3安打でチーム最多の6打点で勝利に貢献しました。

先発した海野(1年:霞ケ浦)は1年生とは思えない落ち着いたマウンドさばきで、同学年の阿部(1年:東北)との1年生バッテリーで山形大学を5回2安打6奪三振で初勝利を挙げました。

東日本国際大学 161 山形大学

  1 2 3 4 5 6 R
東日本国際大学 1 0 0 0 6 9 16
山形大学 0 0 0 0 1 0 1

バッテリー

海野、佐藤-阿部

二塁打

金子、齋田、酒井、阿部

備考

大会規定により6回コールドゲーム

 

南東北大学野球連盟春季リーグ戦が開幕 福島大に2連勝で好発進

2019年南東北大学野球連盟春季リーグ戦が4月13日、いわきグリーンスタジアムで開幕し、本学硬式野球部は福島大学と対戦しました。

開幕戦というプレッシャーがかかる中、先発の佐々木(3年:山村学園)は初回に2本のヒットで先制されるも、2回以降は、相手打線を2安打に抑え、9回10奪三振1失点で今季初勝利を挙げました。攻撃では、金子(2年:山村学園)が2死1,2塁のチャンスで、ライト前に同点タイムリーヒット、7回には主将の片岡(4年:札幌日大)が2死2塁の場面でセンター前ヒットを放ち、それが決勝点となりました。

4/13() 第1試合 

福島大学 12 東日本国際大学 (8:5511:18

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
福島大 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1
国際大 0 1 0 0 0 0 1 0 × 2

バッテリー 佐々木-阿部

二塁打 金子

試合会場 いわきグリーンスタジアム

 

 

福島大学との2戦目では初回の攻撃で、5本のヒットと、5四死球で一挙に9点を奪い、試合の主導権を握ると、リーグ戦初先発の蒔田(3年:小高工業)、初登板佐藤翼(2年:文星芸大附属)、同じく初登板の海野(1年:霞ケ浦)が福島大学打線を抑え勝利しました。

4/14() 第3試合

東日本国際大学 111 福島大学 (15:0617:30

  1 2 3 4 5 6 7 R
国際大 9 0 0 0 0 0 2 11
福島大 1 0 0 0 0 0 0 1

バッテリー 蒔田、佐藤、海野-阿部、内原

二塁打 杉山

備考 大会規定により7回コールド

 

埼玉西武ライオンズ粟津投手 母校へワゴン車寄贈

埼玉西武ライオンズの粟津凱人(かいと)投手(東日本国際大学経済経営学部4年)は28日、母校の東日本国際大学に野球部専用のワゴン車を寄贈しました。

粟津投手は昨年秋のドラフト会議で西武から4位指名を受け入団、同大初のプロ野球選手となりました。

入団にあたり粟津投手は「東日本国際大が私を育ててくれた。精神的にも肉体的にも成長し、夢をつかむことができた」と語り、今回は母校に恩返ししたいとの気持ちから寄贈しました。

ワゴン車は野球部専用として改造してあり、選手の送迎や野球道具の運搬などに活用していきます。ワゴン車のナンバープレートは粟津投手の背番号「26」となっています。

贈呈式は同大で行われ、粟津投手に代わり仁藤雅之野球部監督がワゴン車を披露、緑川浩司理事長に寄贈目録を手渡しました。緑川理事長は「入団したばかりでできることではない。本学の精神である人間力を感じる。心から感謝したい」とお礼の言葉を述べました。

粟津投手は現在、1軍キャンプに帯同中で、同大ではシーズンオフとなる来秋にも感謝状を贈ることにしています。

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粟津投手が寄贈したワゴン車を前に緑川理事長㊧と仁藤監督

 

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西武ライオンズ新入団選手発表会 粟津投手の背番号は「26」 「球界の代表投手となる」

東日本国際大学の粟津凱士投手(経済経営学部4年)は埼玉西武ライオンズとの本契約を経て12月13日、西部第2ビル(所沢市)で開催された2018ドラフト新入団選手発表会に臨みました。背番号は「26」に決まりました。

発表会の席上、粟津投手はプロ野球人生の目標を「球界の代表投手になること」として大きな目標を掲げて活躍を誓い、辻監督は「西部ライオンズとしても大きく変わるきっかけとなる。間違いなく優勝に貢献してくれる選手がいると確信している」と入団する選手たちに大きな期待を寄せました。

また、報道陣の取材に応じた粟津投手は、これから野球で夢を叶えようとする人に対して「目標を明確にすることです。まずは小さいことを積み重ねていってほしい」と話し、野球で挫折しそうな人にたいしては「自分もつらい時は何度もあった。自分自身が変わるきっかけはそれぞれあるが、私は我慢して一日一日全力で取り組んだ。時には野球から離れて、好きなことをやったり、リラックスすることも大事」と後輩たちに励ましの言葉を贈りました。

次世代の若獅子にこれからも目が離せません。

 

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新たに入団となった10名。前列左から2人目が粟津投手

 

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ファンの声援の中 花道から入場

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監督とガッチリ握手

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プロ野球選手としての目標を発表

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多くの報道陣とファンに囲まれる選手たち

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背番号「26」を披露する粟津投手と辻監督

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ハイタッチでファンを見送り

 

平商店会・七夕祭実行委が硬式野球部にボール贈呈 一層の活躍を誓う 

東日本国際大学硬式野球部は、平商店会・七夕祭実行委員会からボールの贈呈を受けました。贈呈式は11月29日、本学1号館で行われ、硬式野球部員が参加しました。

平商店会の中野会長は「毎年のご協力に感謝します。全国大会活躍のために役立ててください」とボールを贈呈。それを受けた硬式野球部主将の片岡奨人さん(経済経営学部3年)は「来年は全国大会制覇を目指して戦っていきます」と決意を述べました。

終了後、片岡さんは改めて今後の意気込みを「粟津さんのプロ入りに刺激を受け、船迫さんの何があっても前進し続ける姿に皆が奮起しました。先輩たちが拓いてくれた道に続いていけるよう、一つ一つ勝利を重ねていきたい」と熱く語りました。

 

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