東日本国際大学サッカー部は10月21日、東北大学サッカーリーグ2部B上位リーグ第5節、山形大学との試合を十六沼公園サッカー場で行いました。
相手にリードを許すも、後半1点を返し最後まであきらめない健闘が光りました。
前半 0-1
後半 1-4
total 1-5
●得点 青木(汰)
東日本国際大学サッカー部は10月7日と9日の両日、東北リーグ2部B上位リーグ第2節、第3節を行い、山形大学医学部、宮城教育大学を相手に連勝。上位リーグ残り2試合を残し、東北地区大学サッカーリーグ2部Bブロック優勝を見事に決めました。
開幕から12連勝を飾り、10月28日(土)に山形県総合公園第2運動場で実施される1部リーグへの参入戦への切符を獲得することができました。この試合に勝利すると、来年度の1部昇格が決定します。
選手たちは「参入戦に向け、さらにレベルアップしたい」と意気込んでいます。
試合結果は以下の通りです。
■上位リーグ第2節
日時:10月7日(土)12:45キックオフ
会場:十六沼公園サッカー場(人工芝)
対戦校:山形大学医学部
前半 2-1
後半 1-0
Total 3-1
(得点 加藤×1 桐生×1鈴木(眞)×1)
東北地区大学サッカー連盟2部Bリーグ第5節が7月22日(土)、会津レクリエーション公園で行われた。東日本国際大学は尚絅学院大学と対戦。15-0という今年度最多スコアとなる得点で完勝した。
立ち上がりから攻撃のチャンスが多く、何度か決定的なチャンスを外すが前半9分、10番加藤が先制点を挙げ、そこから勢いに乗った本学が前半のうちに7点という大量得点を収めた。何度かカウンターで押し込まれることがあったがGKを中心にカバーリングや声掛けをしっかり実行し、得点を0に抑えることができた。
後半立ち上がりからも、本学の勢いは止まらず、65分に8番青木(耀)が華麗なドリブルからキーパーを置き去りにし、無人のゴールにシュートを決めた。そのあとも14番鈴木(眞)を中心に徹底的にサイドからクロスボールを上げ、10番加藤が中で合わせる形が多く見られた。この日10番加藤は10得点を挙げるという快挙を成し遂げた。
前半も後半も立ち上がりが良く、早めに点を決められたことが大量得点につながった。DFラインのカバーリングなども徹底して行っていたので失点するリスクはさほど無かった。ただ、後半になるとスタミナ切れで足が止まる選手が多くパスミスも増え、カウンターにつながる場面もあったので、これからスタミナ強化をし、最終節には走れるチームになりたい。(M.T)