【東北地区大学サッカーリーグ】前半2点のリードを守りきれず惜敗

東北地区大学サッカーリーグ第3節 対東北大学 医学部

今シーズン開幕から2連勝している東北大医学部との対戦となった。

前半


前半30分過ぎまでは、お互いに2点を取り合うシーソーゲームになったが、前半40分過ぎには、東日本国際大が42分、44分と連続得点をあげ、4-2とリードし前半を終えた。

先制したのは東日大で、前半9分、左サイド小林のクロスを鈴木(眞)が折り返し、坂本が中央から決め先制した。しかし、その5分後の14分、中央右寄りから東日大右DFの背後に合わされ、走り込んだNO11.に決められ同点とされた。さらに31分には東日大右サイドを突破され中央で決められた。GK浅利が一旦は止めたがハンブルし逆転されてしまった。

しかし、その直後の34分には小林から坂本とつなぎ同点とし、さらに42分に小林、44分には右CKを鈴木(眞)が左足で直接決める見事なゴールで4対2として前半を終えた。

後半


後半立上りは、長谷川の左足シュートがクロスバーに当たる等、さらに追加点を奪うチャンスがあったが、得点に結びつけることが出来なかった。

東北大医学部は後半に入ると、個人の力とスピードで打開を図ってきた。後半52分、59分と個の力でDFラインを突破、同点とされ、さらに69分には左CKから押し込まれ逆転されてしまった。

しかし、東日大は76分左サイドを突破した坂本のクロスに鈴木(眞)が走り込み右足で決め同点とした。しかし、86分に再び個の力で突破を許し突き放されてしまい、5対6で惜敗した。

試合を終えて


1対1での状況での守備の脆さと、チームとしてのまとまり、さらには勝利への執念の差を認めざるを得ない残念な結果となった。

 

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東北地区大学サッカー2部Bリーグ 第3節

9月19日(土) 松島公園人工芝サッカー場 15:00キックオフ

東日本国際大学 5 (4-2) 6 東北大学医学部
(1-4)