「2020年東京オリンピックへ!」。スポーツニュースで、こんな言葉を聞かない日はありません。日本卓球界では、“天才中学生”と騒がれている宮城県出身の張本智和選手など将来が期待される若いアスリートが台頭しています。
2017年1月3日(火)~5日(木)の3日間、卓球の福島県小・中学生選抜強化合宿が東日本国際大学で行われました。
この合宿は、福島県卓球協会のジュニア選手強化プログラムに本学が協力をする形で、毎年年頭に実施しており、今年で7回目となります。合宿参加者の数名はトップ選手に成長し、昨年全国大会でベスト8に入賞する活躍をしました。
今年の合宿は、昨年の各大会で好成績を収めた県内の小4〜中2の男女41人が参加。インカレに出場している本学卓球部の選手が指導役を務めました。初日はフットワークやサーブ、フォアハンドなどの基本練習をメインに行い、2日目・最終日には練習試合を実施しました。
参加した小・中学生の選手たちは「大学生が繰り出すパワーとスピードあふれるサーブやスマッシュを体感することができました」と充実感いっぱいの様子。指導に当たった本学の学生は「色々なタイプ(戦型)の指導の難しさを痛感しました」と振り返っていました。
本学での合宿を機に、全国また世界で活躍することを期待しています。出でよ! 第2の張本!