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本学主催第1回高校柔道大会を開催 磨き抜いた技を競い合う 世界レベルのロシアチームも参加

「第1回東日本国際大学 緑川浩司旗争奪 高等学校柔道大会」が1月5日、本学柔道場で開催されました。これには北海道、東北の高等学校をはじめ、海外からはロシアよりイルクーツク森道場からの選抜メンバーら計16チームが参加。本学柔道部の学生は運営役員として審判などの任につきました。

本学柔道部では毎年、全国各地の高校・大学が参加する合同強化合宿を年頭から行っており、今回はその合宿中の1日を大会としたものです。大会では各チームが磨き抜いた技をぶつけ合い、試合の結果、田村高等学校Aチームが初の優勝旗を手にしました。

同校の下山田惠一監督は「ロシアチームの選手は世界レベルで、非常に強かった。今大会の経験は選手たちにとっても自信に繋がったと思う。とてもいい勉強になった」と話しました。

開会式では学校法人昌平黌の緑川浩司理事長、元法務大臣の岩城光英氏、清水敏男いわき市長がそれぞれあいさつを述べ、岩城氏は「本大会を通してそれぞれが親睦を深め、共に成長することを祈ります」と若い力へ期待を寄せました。

1位から3位までは以下の通り

第1位 田村高等学校選抜A

第2位 ロシアイルクーツク森道場

第3位 山形工業高等学校

____田村高等学校選抜B

(3位決定戦は行わなかったため3位は2校)

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【卓球部】福島県小・中学生強化合宿を開催 卓球部員が指導役として活躍

福島県小・中学生強化合宿(主催:福島県卓球協会)が1月4,5の両日、本学体育館で行われました。これには、県内の卓球クラブ等に所属している小・中学生47名が参加し、全国の舞台でも活躍することを目指して練習に打ち込みました。

同合宿は毎年、本学で行われており、卓球部員が指導係として活躍しています。基本練習や目的別の練習のうえ、本学の卓球部員との試合形式といった内容で行われました。

本学卓球部の荻荘新(あらた)主将は「とてもレベルの高い選手が多いと感じました。なにより、強くなろうとひたむきに練習する姿に、改めて純粋に卓球を楽しむことの大切さを感じました」と実感を話しました。

 

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西武ライオンズ新入団選手発表会 粟津投手の背番号は「26」 「球界の代表投手となる」

東日本国際大学の粟津凱士投手(経済経営学部4年)は埼玉西武ライオンズとの本契約を経て12月13日、西部第2ビル(所沢市)で開催された2018ドラフト新入団選手発表会に臨みました。背番号は「26」に決まりました。

発表会の席上、粟津投手はプロ野球人生の目標を「球界の代表投手になること」として大きな目標を掲げて活躍を誓い、辻監督は「西部ライオンズとしても大きく変わるきっかけとなる。間違いなく優勝に貢献してくれる選手がいると確信している」と入団する選手たちに大きな期待を寄せました。

また、報道陣の取材に応じた粟津投手は、これから野球で夢を叶えようとする人に対して「目標を明確にすることです。まずは小さいことを積み重ねていってほしい」と話し、野球で挫折しそうな人にたいしては「自分もつらい時は何度もあった。自分自身が変わるきっかけはそれぞれあるが、私は我慢して一日一日全力で取り組んだ。時には野球から離れて、好きなことをやったり、リラックスすることも大事」と後輩たちに励ましの言葉を贈りました。

次世代の若獅子にこれからも目が離せません。

 

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新たに入団となった10名。前列左から2人目が粟津投手

 

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ファンの声援の中 花道から入場

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監督とガッチリ握手

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プロ野球選手としての目標を発表

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多くの報道陣とファンに囲まれる選手たち

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背番号「26」を披露する粟津投手と辻監督

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ハイタッチでファンを見送り

 

平商店会・七夕祭実行委が硬式野球部にボール贈呈 一層の活躍を誓う 

東日本国際大学硬式野球部は、平商店会・七夕祭実行委員会からボールの贈呈を受けました。贈呈式は11月29日、本学1号館で行われ、硬式野球部員が参加しました。

平商店会の中野会長は「毎年のご協力に感謝します。全国大会活躍のために役立ててください」とボールを贈呈。それを受けた硬式野球部主将の片岡奨人さん(経済経営学部3年)は「来年は全国大会制覇を目指して戦っていきます」と決意を述べました。

終了後、片岡さんは改めて今後の意気込みを「粟津さんのプロ入りに刺激を受け、船迫さんの何があっても前進し続ける姿に皆が奮起しました。先輩たちが拓いてくれた道に続いていけるよう、一つ一つ勝利を重ねていきたい」と熱く語りました。

 

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粟津投手埼玉西武ライオンズと仮契約

東日本国際大学硬式野球部の粟津凱士投手(経済経営学部4年)が11月27日、いわきワシントンホテルで埼玉西武ライオンズとの仮契約を結び、記者会見を開きました。これには粟津投手と球団側から担当の水沢英樹スカウトが臨みました。

記者会見では水沢スカウトから仮契約を行った旨の報告があったあと、報道陣からの質問に移りました。

粟津投手は「地元山形と第二の故郷である福島で応援してくださった方々の期待に応え、プロの世界で活躍したい」「信頼される選手になることを目標に頑張りたい」、水沢スカウトは「大舞台ほど気持ちが入り、投球の質が変わるところがプロ向き。活躍に期待しています」と抱負の期待の言葉を述べました。

今後は、12月中旬に行われる新入団選手発表会で背番号がお披露目され、新年1月からの新人合同自主トレーニングに参加する予定です。

 

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粟津投手が市長にドラフト指名報告 「ぜひ1軍で活躍してほしい」

本学硬式野球部の粟津凱士投手(経済経営学部4年)が11月21日、いわき市役所を訪れ、清水敏男市長にプロ野球ドラフト指名の報告をしました。硬式野球部の福迫昌之部長、仁藤雅之監督、本学外部評価委員である石井敏郎市議も同席しました。

清水市長は「プロではぜひ1軍で活躍して欲しい」と期待を寄せ、決め球や球速についてなど様々な質問をしました。粟津投手は「厳しい世界なので、しっかり生き残れるよう体作りから努力していきたい」と抱負を話しました。

 

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広野町でサッカー教室を開催 サッカー技量の上達を指導 

東日本国際大学・いわき短期大学と連携協定を結ぶ広野町との事業の一環として11月12日、広野町多目的運動場で本学サッカー部が指導するサッカー教室が開催されました。参加したのは「広野みかんクラブサッカー教室」の子どもたち29名(中学生4名、小学生17、幼稚園8名)です。

大学生や高田総監督の本格的な指導にサッカー技量の上達を目指す少年たちも目を輝かせ、まだ小さい子どもたちも楽しめるメニューも提供されました。普段から教えているスタッフも刺激を受け「次回もぜひお願いしたい」との声も上がっていました。

 

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第5回昌平黌カップ少年サッカー大会を開催 本学サッカー部も交流

今年で5回目となる「昌平黌カップ 少年サッカー大会」が11月18日(日)、東日本国際大学付属昌平中学・高等学校で開催され、いわき市内の小学生サッカーチーム12チームが参加しました。(主催:学校法人昌平黌/福島民友新聞社)

開会式では本学の柏木事務局長が主催者を代表して挨拶をしました。この大会では本学サッカー部が中心となって審判や会場整備などの大会運営を行っています。試合の合間には大会に参加した子どもたちとミニサッカーをするなど、少年サッカーの技量向上を図りながら地域の子どもたちとのサッカー交流を行いました。

この大会はいわき市内初の人工芝グラウンドの完成を記念してスタートしました。これからも将来を担う子どもたちの育成に貢献してまいります。

 

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【硬式野球部】初出場の神宮大会で健闘 近畿大に惜敗

東日本国際大学硬式野球部は11月12日、第49回明治神宮野球大会に東北3連盟代表として出場し、大学の部2回戦、近畿大学と対戦。0-1で惜敗しました。

初回一死三塁、2回無死一、三塁、4回無死満塁などチャンスをつくるも、あと一打が出ず得点には至りませんでした。それでも2回から5回までを三者凡退に抑えるなど、相手強力打線を封じる勢いを見せました。

 

当日は多くの方からの応援をいただき、誠にありがとうございました。

4年生にとっては大学最後の大会となり、今後は3年生を中心とした態勢となります。引き続きご支援の程よろしくお願い致します。

 

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球団指名あいさつ西武4位指名粟津投手 球団側期待込める 

プロ野球新人選択(ドラフト)会議において、埼玉西武ライオンズより4位指名された本学硬式野球部の粟津凱士(あわつ・かいと、経済経営学部4年)投手は11月1日、西武球団より指名あいさつを受けました。

本学を訪れたスカウトの渡辺智男氏、水沢英樹氏は、1号館で緑川浩司昌平黌理事長、吉村作治学長らと懇談のあと、記者会見に出席。本学からは粟津選手、福迫昌之部長、仁藤雅之監督が出席しました。

粟津選手は記者の質問に対し「球団のために力になろうという思いが強いです。投球のレベルを全体的に上げて期待に沿える投手になりたい。投げた回はゼロで抑えてチームに貢献したい」と意気込みを語りました。

また、渡辺氏は粟津選手について「キレのいいボールとコントロール、シンカーが持ち球というのは現在でもいないタイプ。ぜひ戦力として欲しいと思っていました。試合を見させていただいた時、潮崎(元投手、現西武2軍監督)のようなタイプの投手という印象を受けました」

水沢氏は「今年からずっと粟津選手の姿を見てきました。ご縁があってうれしく思う。プロでも十分やってくれると思っています」と期待を込めました。

会場では西武ライオンズ辻発彦監督から直筆の色紙と「一緒にがんばりましょう」とのメッセージが書かれたドラフト会議の入場パスが贈呈されました。

緑川理事長からは理事長賞の賞状と記念品が贈られました。

 

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