Category Archives: サッカー部

天皇杯福島県予選2回戦突破

天皇杯全日本サッカー選手権大会福島県予選第2回戦が3月12日、いわきグリーンフィールドにて行われました。河東FCとの対戦は、5-0で快勝。次の戦いへステップを進めました。

 

前半

今シーズン初の公式戦ということもあってか、立ち上がりは緊張気味。開始早々にピンチを迎えるが、守護神・川崎のビッグセーブがあり、失点は辛くも避けられた。その後は、お互いに攻め手を欠き、一進一退の攻防が続く。前半18分左サイドを突破した鈴木(眞)のクロスを山本がヘディングで合わせ先制。その後は打って変わって、主導権を握る事ができ、ボールを保持しながら試合を進めることができた。しかし、今一つリズムに乗りきれない前半戦であった。

 

後半

前半終盤からのいい流れのまま、後半に入る事ができたため、常にボールを保持しながらサイドをうまく使い攻め続けることができた。特に鈴木(眞)の左足からのシュートが冴え、後半1分、33分、36分と3度ゴールネットを揺らし、ハットトリックを達成。さらに鈴木(眞)のフリーキックから交代出場の桐生がヘディングで決め、5-0と駄目を押した。鈴木(眞)は5得点すべてに絡む大活躍であった。

 

試合を振り返って

立ち上がりが悪かったのは、試合前のウォームアップが不十分であったためだと思う。次からはチームメイト同士での声掛けを徹底して行いたい。また、無理に繋ごうとせず、流れが来るまではシンプルにプレーすることを心掛け、サイドを有効に使い攻めていく。次の試合も負けられない戦いが続くが、今回の試合の反省点を生かし、勝利を目指したい。(K.Y)

 

得     点: 山本 鈴木(眞)3 桐生

アシスト: 鈴木(眞) 山本 山崎 加藤

東日本国際大学 1-0 河東FC
4-0
5-0

 

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本学サッカー部・鈴木眞澄さんが優秀選手に

本学のサッカー部員が優秀選手として表彰を受けました。

第4回いわきフットボールカンファレンスが3月12日、いわき市文化センターで開催され、2016年度一般財団法人福島県サッカー協会優秀選手表彰が行われました。第1種優秀選手として、本学サッカー部の鈴木眞澄さん(2年)が選出されました。昨年に続き2年連続の表彰となります。

鈴木さんはサッカー部のFWとして活躍しており、去年の東北2部リーグBではアシスト王にも輝きました。「今シーズンはより良い結果を出してチームを1部昇格へ導きたい」と意気込みを語っています。

(表彰者一覧はこちら→ http://www.fukushima-fa.com/16.yusyu-sensyu.pdf )

 

鈴木眞澄選手

 

【サッカー部】東北地区大学サッカーリーグ2部B最終節

10月22日(土)東北地区大学サッカーリーグ2部B最終節。

参入戦入れ替え戦を意識する戦いになるが、確実に勝ち星をあげていく事を優先する試合となった。また、4年生浅利にとっては最後となる試合だった。

 

前半

前半15分、一瞬の隙を突かれ先制点を取られてしまうが、その後も焦らず自分たちがボールを保持するサッカーができ何度も好機を創出することができ、リズムよく試合を運べた。

 

後半

早い時間帯、後半6分(51分)で好機が訪れFW仙波がGKとの一対一を制し同点弾を決めた。その後左コーナーキックからDF山崎が打点の高いヘディングでネットを揺らしたが味方のファウルを取られノーゴールとなってしまった。しかし間もなく61分MF加藤がペナルティエリア内からの反転シュートでゴールを決め逆転に成功する。

試合は何度も好機を作り出すもゴールが決まらず一点差のまま終盤まで持ち越す。試合終盤、ペナルティエリア内でMF伊藤が倒されペナルティキックを獲得した。キッカーを務めるのは引退試合となるGK浅利。相手GKの逆を取りネットを揺らした。大学サッカー初得点を引退試合で飾る事ができた。

試合は3-1で勝利。勝ち点3を獲得しリーグ2位タイに食い込んだ。総合順位では同じ勝ち点を有する山形大学と得失点差によりわずかに及ばず、今季の東北地区大学リーグ2部Bは3位で終了した。参入戦入れ替え戦への切符を獲得することはできなかった。

 

4年・浅利 大学サッカーを終えて

自分が1年生の時に1部リーグで大惨敗を経験し、その後も結果を出す事ができず大学サッカーを続けていました。しかし、高田監督と出会いチームは立て直され、再び1部リーグを目指す事ができました。

結果は3位でしたが、優勝に値するチームだと思います。

また、先輩や後輩たち、応援してくれる人たちに恵まれここまでサッカーを続けてくることができたと思います。ありがとうございました!

最後に、今は怪我により入院生活をしている同じ4年生のDF佐藤に言葉を贈りたいです。

共に苦楽を乗り越え4年間一緒にゴールを守った良き相棒として誇りに思っています。

4年間ありがとう!

この先も高田監督のご指導のもと本学サッカー部は躍進を続け、上のステージに立って見せます。応援よろしくお願い致します!

(浅利裕史)

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後半のPK。キッカーはGK浅利。直後、ボールはネットを揺らす。

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試合を終えて。大学最後の試合となった浅利(4年)を囲んでの一枚

【サッカー部】惜しくも入替戦出場を逃す(速報)

10月22日(土)東北地区大学サッカーリーグ2部B(南地区)最終節。対東北福祉大の試合が、ひとめぼれスタジアム宮城補助競技場にて行われ、本学サッカー部は3-1で逆転勝利した。

この結果、7勝1分1敗・勝ち点22と伸ばし、2位の山形大学に並んだが、得失点差で下回ったため3位に甘んじた。上位2チームが入替戦の出場資格を得るため、今回の1部リーグとの入替戦出場を惜しくも逃した。

〇得点者  仙波 伊藤 浅利

 

<戦績表>

2 山形大学 8○1 0●3 6○1 10○0 1△1 8○1 7○0 7○0 3○1
4 宮城教育大学 1●8 0●2 5○1 2○0 3●4 4○1 5○2 2●3 3○1
1 東北大学 3○0 2○0 1○0 2○1 2○0 8○0 10○1 7○0 2○1
8 東北大学医学部 1●6 1●5 0●1 5○1 1●3 0●2 5○1 3△3 2●3
6 東北福祉大学 0●10 0●2 1●2 1●5 1●3 2●4 3○0 2○1 7○1
3 東日本国際大学 1△1 4○3 0●2 3○1 3○1 4○1 6○1 7○2 7○1
9 日本大学工学部 1●8 1●4 0●8 2○0 4○2 1●4 1●7 0●2 1●4
10 東北学院大学工学部 0●7 2●5 1●10 1●5 0●3 1●6 7○1 1●4 2●3
5 東北工業大学 0●7 3○2 0●7 3△3 1●2 2●7 2○0 4○1 3○1
7 尚絅学院大学 1●3 1●3 1●2 3○2 1●7 1●7 4○1 3○2 1●3

 

 

【サッカー部】東北地区大学サッカーリーグ2部B第8節(速報)

10月15日(土)、東北地区大学サッカーリーグ2部B第8節対東北学院大工学部戦が、相馬光陽サッカー場で行われ、本学サッカー部は、6-1(前半2-1、後半4-0)で勝利し、通算成績を6勝1敗1分、勝点19とし、3位をキープした。

次節(最終節)東北福祉大戦に勝利すれば、2位山形大(勝点19)の試合結果如何によっては、1部リーグ入替戦出場の可能性を繋ぐ結果となった。

 

東日本国際大学 6(2-1)1 東北学院大学工学部
(4-0)

 

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【サッカー部】リーグ5勝目をあげる

10月8日(土)東北地区大学サッカーリーグ2部B・第7節が十六沼公園サッカー場にて行われた。対戦相手は、5月の福島県大学サッカーリーグで7-0で勝利した日本大学工学部。

 

前半

立ち上がり4分、8分の得点チャンスをものにできなかったため、波に乗るには至らず。また、相手の堅い守備の前にシュートへ行くまでの道を阻まれ、本学本来のサッカーができなかった。その中で前半28分、仙波のパスに走り込んだ鈴木(眞)が、ループシュートで相手GKの頭上を抜き先制ゴールを決めた。しかし41分相手左サイドペナルティエリア外からのフリーキックを折り返され、オウンゴールで失点、1-1の同点で前半を終えた。

 

後半

全員がパスコースをより多く作る事を意識した結果、ボールをつなぎながら本学が目指す、”サイドからの攻撃”ができるようになった。後半15分(60分)、加藤が左サイドを突破、中央に走り込んだ鈴木(眞)は加藤からのクロスを左足で決め、2-1とした。

さらに後半26分(71分)、自陣で奪ったボールを左サイド鈴木(眞)につなぎ、左サイドを突破、中央へクロスを入れ、走り込んだ加藤が見事なヘディングで合わせ、鮮やかなカウンターでゴールを決めた。その後も、後半33分(78分)、鈴木(拓)→山本とつなぎ、中央突破した山本がスピードに乗ったドリブルでGKと1対1に。フォローで走り込んだ加藤に横パス、そのまま難なくゴールへ流し込み、ゲームを決定づけた。4-1で勝利を収めた。

 

残り2節。全て勝利し、1部昇格につながる可能性を信じたい。(J.S)

 

東日本国際大学 4 ( 1-1 ) 1 日本大学工学部
( 3-0 )

得点者 : 鈴木(眞)2 加藤2

アシスト : 仙波 加藤 鈴木(眞) 山本

 

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【サッカー部】東北地区大学サッカーリーグBブロック第5節 試合結果

9月25日(日)東北地区大学サッカーリーグ2部、第5節が十六沼公園サッカー場にて行われた。対戦相手は、山形県の天皇杯予選を優勝し、県代表として天皇杯本大会の出場を果たした、山形大学体育会サッカー部。この試合の結果如何によっては、目標としている1部リーグ昇格への道が大きく左右される大一番の対戦となった。

 

前半

前半立ち上がり、左サイドで青木からのスルーパスで裏のスペースに走り込んだ仙波がゴールに迫るも、相手DFに阻まれた。その後は、互いの攻防が繰り返されるがいずれも得点にはならず、均衡した攻防が続いた。しかし11分、加藤が中盤を細かいドリブルで運び、左サイドでパスを受けた仙波が中央へクロスを上げ、そのボールに鈴木(眞)が見事な左足ボレーで合わせ先制。その後も、セットプレー等で危ない場面を抑え、得点を許さず前半は無失点で1-0とリードした。

 

後半

後半は本学がFW加藤を中心に立て続けに攻め込むが決め切る事ができなかった。山形大学もMF14番を中心とした、シンプルに縦に早い攻撃を何度も続けるが、本学のDFラインコントロールにより悉くオフサイドに終わった。しかし、体力の消耗から本学は徐々に中盤とDFラインが間延びしてしまい、そのスペースを利用されることが多くなった。そして60分、相手スローインから一瞬の隙を突かれ、ゴール前へ切り込んだ相手FW11番にキーパーを抜かれ同点とされた。その後は、途中交代で入った桐生と伊藤(佳)を中心に山形大ゴールに攻め込むも、チャンスをものにできず試合終了。無念の引き分けとなった。

 

試合を終えて

先にも述べたように、1部リーグ昇格を目標としている本学にとっては、今回勝ち点3を獲得できなかったことは先制をしていただけにとても悔しい結果となった。この先は他の上位チームとの4試合をしっかり勝ち切るだけだ。(T.S)

 

東日本国際大学 1 ( 1-0 ) 1 山形大学
( 0-1 )

〇 得点者  鈴木(眞)

〇アシスト  仙波

 

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【サッカー部】東北地区大学サッカーリーグBブロック第4節 試合結果

9月23日(木)東北2部リーグ第4節が十六沼公園サッカー場で行われた。対戦相手は現在リーグ戦で強豪大学と接戦してきた尚絅学院大学。油断せずに確実に勝利し、今後のリーグ戦に勢いをつけたいところだ。

 

前半

前半は自分たちのペースでボールをつなぎ、得意なサイド攻撃で決定機を作った。

しかし、簡単な自分たちのミスによりボールを奪われ、相手にチャンスを与えてしまった。だが自分たちのペースを崩さず、2点を決め前半を終えた。得点は前半9分FW加藤が左サイドから中央へクロスを入れ、それをMF青木が押し込み先制した。さらに36分鈴木(拓)がペナルティエリア外から約25mのロングシュートを放ち、相手DFの体に当たりGKの頭上を越えゴールイン。2-0とした。

 

後半

ハーフタイムでは中盤での簡単なミスを少なくするため、周囲の者がパスコースを増やすべく、適切な距離でのサポートを心掛けた。決定機には確実に決めきるなどと修正し、後半を迎えた。

前半同様、自分たちのペースで試合を運ぶ事ができ、サイド攻撃、個人技、前線での早いワンタッチのパス回しで相手を翻弄し4点を追加したが、右サイドを突かれクロスをゴール前で合わされ1点を許してしまった。

後半の得点は60分。相手ゴール前に迫った青木が倒され、PKを得て、青木が右隅に決め3-0とした。68分DF佐藤が相手DF背後に縦パスを送り、タイミングよく走りこんだ鈴木(眞)が、GKと1対1になり、4点目を決めた。76分には鈴木(眞)からのパスを山本がペナルティエリア外から強烈なシュートを見事に決め5-0.86分には途中交代の仙波が左サイドを突破し、中央へ低いクロスを入れ、鈴木(眞)へ鈴木はタイミング良く走り込んだ加藤に合わせ、加藤が決め6-0。88分には失点をしたものの、89分には青木が相手ゴール前で、鈴木(眞)につなぎ、鈴木が落ち着いて決め7-1とし勝利した。

 

試合を終えて

攻撃は良い形で決定機をつくることができたので決めきることを意識していき、守備は最後の最後まで集中をきらさず無失点で試合を終える。これらの反省点を修正し、次節の山形大学戦で勝利を収めたい。(T.I)

 

東日本国際大学 7 ( 2-0 ) 1 尚絅学院大学
( 5-1 )

〇得点者  青木2  鈴木(拓)1  鈴木(眞)2  山本1  加藤1

〇アシスト  加藤  佐藤  鈴木(眞)2

 

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【サッカー部】東北地区大学サッカーリーグ2部Bブロック第6節(速報)

10月1日(土)「ひとめぼれスタジアム宮城・補助競技場にて、東北地区大学サッカーリーグ2部Bブロック第6節・対宮城教育大学戦が行われた。

試合は前半0-2.後半立ち上がり4分(49分)にも失点し、一時は0-3とリードされたが、後半52分、青木のゴールで一矢を報い、その後57分、80分、87分と計4連続得点をあげ、4-3と大逆転勝利を収めた。

この結果、4勝1分け1敗となり、勝ち点13とし順位を3位に上げた。

 

東日本国際大学 4 ( 0-2 ) 3 宮城教育大学
( 4-1 )

得点者 : 青木1  鈴木(眞)2  小林1

アシスト : 青木2

 

東北地区大学サッカーリーグ2部第3節 試合結果

9月17日(土)東北地区大学2部リーグ第3節が福島県十六沼公園サッカー場にて行われた。東北工業大学と対戦し、7対2で勝利した。

 

前半

試合は、前半立ち上がり1分に左コーナーキックからのこぼれ球を山本、小林とつなぎ先制したが、前半10分過ぎまでは、落ち着きに欠ける立ち上がりであった。ウォームアップの取り組み方に起因すると感じた。

その後は、前線から早いプレスをかけ、流れをつかみはじめ連動した良い形でボールを奪い、我々のMFが相手DFラインの裏へボールを配球など、リズムが生まれた。

前半18分には左サイド鈴木(眞)が中央へクロスを入れ、それを加藤が右足で決め2-0とし、さらに24分には左サイドから鈴木(眞)が右足でシュート、相手GKが弾き、ポストに当たった跳ね返りを山本が押し込み3-0とした。さらに36分には、左サイド鈴木(眞)のクロスを相手GKが弾いたボールを小林が右足でシュートし4-0と前半を終えた。

 

後半

後半になると雨が降りはじめスリッピーなグラウンドとなった。それが原因か、後半56分ミスから失点したが、62分には鈴木(眞)のクロスを青木が決め5-1とした。さらに、77分石見の縦パスに鈴木(眞)が走り込みゴールへ流し込み6-1とリード。その後DFの背後を突かれ失点したが、85分には山崎がペナルティエリア外から強烈に決め7-2とし試合終了となった。

 

試合を終えて

今回の試合は相手に合わせてしまう場面が多々あった。試合を大切にして、全力でより良い試合をしていかなくてはならない。7得点しながらも2失点したことは反省しなくてはならない。 (T.M)

 

東日本国際大学 7 (4-0) 2 東北工業大学
(3-2)

〇得点者 ・・・ 小林(2得点)、加藤、山本、青木、鈴木(眞)、山崎

〇アシスト ・・・ 山本、鈴木(眞)(3アシスト)

 

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