2月21日(日)、いわきグリーンフィールドでいわきサッカー選手権の準決勝が行われました。東日本国際大学はクレハサッカー部に5-0(前半4-0、後半1-0)で快勝し、決勝進出を決めました。決勝は3月6日(日)にいわきグリーンフィールドで行われます。東北社会人リーグ1部のバンディッツいわきとの対戦になります。
なお、試合の詳細は後日改めてUP致します。
東日本国際大学:黄色のユニフォーム
2月7日(日)、新年度最初の公式戦として、「いわきサッカー選手権」1回戦VSいわき市役所戦が遠野高校グランドで開催され、東日本国際大学サッカー部は11対0で快勝し、幸先よいスタートを切った。
強風の中での試合となったが、東日大サッカー部は前半立上りから、終始活動量と球際の厳しさで、いわき市役所を圧倒した。
前半9分、左サイドを突破した鈴木(眞)が左からクロスを上げ、伊藤が中央から詰め先制した。ただし、伊藤をマークしていた相手DFにボールが当っており、記録はオウンゴールとなった。前半27分には、再び鈴木(眞)が右サイドをドリブル突破し、ペナルティエリア内で倒され、PKを得た。それを鈴木(眞)が左足で決め2-0とした。さらに30分には、齊藤がタイミング良く走り込んだ小林に合わせ、小林がゴール正面右からドリブルで持ち込みシュートし、3-0で前半を終えた。
風上となった東日大は後半もペースを落とさず、着実に得点を重ねて8点を奪い、前後半合わせて11点の大量得点を挙げ快勝した。
試合のテーマであった、①攻守の切替えを素早く徹底すること②お互いのコーチング(指示の声)③サイドを使った攻撃④ファールを犯さない、といった事は、未だ十分ではないが改善されつつあると感じた。また、新年度最初のゲームを勝利し良いスタートを切れたが、相手のレベルに合わせることなく、自分たちのサッカーを徹底すれば良いチームになれると感じた。(M.W)
※東日本国際大学サッカー部:黄色のユニフォーム
第8回いわきサッカー選手権大会
2月7日(日) 遠野高校グランド 12:30キックオフ
東日本国際大学 | 11 | (3-0) | 0 | いわき市役所 |
(8-0) |
得点者:伊藤4 鈴木(眞)3 小林3 オウンゴール1
アシスト:鈴木(眞)2 齋藤1 桐生1 石見1
平成28年2月14日に開催された、いわきサンシャインマラソンにて東日本国際大学の柔道部員、スポーツボランティア受講者の学生が『荷物預け所』にてボランティア活動を行いました。ランナーの荷物を走る前に預かり、走り終えたランナーに預かっていた荷物を返却するという責任重大な仕事ではありましたが、何事もなく無事終える事ができました。当日は、雨や気温の低さにより厳しい環境にありましたが、学生らしく元気にランナーへエールを送っていたのが、印象的でした。
また、本学女子柔道部前キャプテンの松田沙織さんが付属昌平高校卒業でロンドンパラリンピック女子柔道48㎏級に出場した半谷選手の伴走をしました。
半谷選手はフルマラソンの参加でしたが、松田さんは現役時代に鍛えた体と精神力で22.195キロを伴走し無事ゴールしました。
松田さんのコメント:『初めて伴走でマラソンをさせていただきました。当日は、気温が低く風も強く雨も降っていたのですが、横で走る半谷さんはアメニモマケズ、カゼニモマケズ堂々と前を見て走っていました。柔道競技でもそうですが、いつも半谷さんには人生で大切なものを学びます。今回のマラソンでも貴重な経験と他競技での強さを学ぶ事ができました。とても楽しかったです。』
平成28年2月7日(日)鶴ヶ城体育館にて『2016福島県柔道選手権大会』が開催されました。本大会は、全日本柔道選手権大会の福島県予選会を兼ねており、主に警察官、刑務官、自衛隊、実業団、大学生、高校生などの県内の強者が出場していますが、その中で男子5階級中4階級で決勝戦へ進出、女子も2名の入賞を果たしました。
結果は、下記の通りです。
[男子]
60㎏級 優勝 丸山 勇輝(経済情報4年)
73㎏級 準優勝 水越 大貴(経済情報1年)
90㎏級 準優勝 田村 雅樹(経済情報3年)
〃 3位 小野寺崇成(経済情報1年)
+90㎏級 準優勝 伊藤 将人(経済情報1年)
無差別級 3位 絹張 雄也(福祉環境2年)
[女子]
70㎏級 優勝 谷貝佳菜子(経済情報1年)
〃 準優勝 山田明日香(経済情報3年)
※+90㎏級伊藤選手、70㎏級谷貝選手は、3月6日に山形県体育館にて開催される『全日本柔道選手権大会東北予選会』兼『東北東西対抗柔道大会』に福島県代表として出場します。
1月3日(日)~1月8日(金)の期間にて東日本国際大学柔道場、附属昌平高校柔道場にて大学生、高校による新年合同強化合宿を実施いたしました。
強化合宿には、道都大学(北海道)、城西国際大学(千葉)、旭川龍谷高校(北海道)、山形工業高校(山形県)、米沢中央高校(山形県)、東北高校(宮城県)、小牛田農林高校(宮城県)、水戸葵陵高校(茨城県)、八千代高校(茨城県)、磯原郷英高校(茨城県)、などの強豪チームが集結し、約160名を超える大規模な合宿となり、高校生、大学生が共に切磋琢磨し、良い雰囲気で合宿を終える事ができました。
※新年合同強化合宿も今年で3回目を迎え、合宿に参加していた高校生が現在、本学の柔道部に在籍し活躍しています。
2016年1月4日(月)、5日(火)の両日、卓球の福島県小・中学生選抜強化合宿が東日本国際大学で行われました。
この合宿は、福島県卓球協会のジュニア選手強化プログラムに本学が協力をする形で、毎年年頭に実施しており、今年で6回目となります。合宿参加者の数名は県のトップ選手に成長し、昨春本学の卓球部に入部し活躍しています。
今年の合宿は、昨年の各大会で好成績を収めた県内の小3〜中2の男女29人が参加。インカレに出場している本学卓球部の選手が指導役を務めました。初日はフットワークやサーブ、フォアハンドなどの基本練習をメインに行い、最終日には練習試合を実施しました。
参加した小学生・中学生の選手たちは大学生が繰り出すパワーとスピードあふれるサーブやスマッシュを体感することが出来ました。大学生も色々なタイプ(戦型)の指導の難しさを痛感したと思います。参加した選手の活躍を期待しております。
12月12日(土)に東日本国際大学の付属昌平中学・高等学校 人工芝グラウンドにおいて、元サッカー日本代表の前園真聖さんを招いた小学生対象のサッカー教室が行われ、県内外から約60名の児童が参加しました。ヨークベニマルの主催で行われました。
このサッカー教室では東日本国際大学サッカー部員10名がコーチとして、前園さんの指導をサポートする役割を果たしました。
サッカー経験のある子やそうでない子も楽しくサッカーをしている姿が見られました。また、前園さんは気軽にかつ積極的に子ども達に声をかけながらサッカーをしたので、子ども達にとってはとてもいい経験になったのではないかと思いました。
子ども達とのドリブル対決では華麗なテクニックを披露し、3人抜きする場面もありました。最後のミニゲームでは、前園さんと学生でチームを作り子ども達のチームと対戦、楽しく和やかなサッカー教室となりました。<K・Y>
11月6日、東日本国際大学サッカー部の高田豊治総監督が、湯本高校の全生徒約800名を対象とした「進路講演会」にて、『サッカーに出会えた幸運に感謝』というタイトルで講演を行いました。
高田監督は、小学校5年生時にサッカーの試合を観る機会を偶然得て、以来57年間サッカーに関わって生きて来れたことがいかに幸運であったかを語り、個々の青春を、そして人生を賭けて取り組めることに出会うこと、見つけることがいかに大切で幸運につながるか、を生徒の皆さんに語りました。
さらに、高田監督と福島県を結びつけるきっかけとなった「Jヴィレッジ」の設立背景や、Jヴィレッジがいかに日本サッカーの発展、さらには福島とくに双葉郡の地域振興に貢献してきたか、またJヴィレッジの経営と運営に関わるなかで出会った世界サッカーのトップレベルの人たちについて話しました。
最後に、東日本大震災及び原発事故からのJヴィレッジの復興に対する期待について述べました。
聴講した生徒の皆さんからは、
『優勝することは大切で嬉しいことではあるが、その目標を達成するための努力の積み重ねが最も貴重であるという話に感銘を受けた。』
『人生を賭けて取り組めるような好きな事を見つけて、全力で努力したい。』
『「サッカー」というテーマを「進路(受験・勉強)」に置き換えると、「自信」とは目標を持って続けることによって生まれるるものだと感じた。』
『面接では「自分の気持ちを熱意を持って伝える」ことの大切さを学んだ。』
等の感想が寄せられました。