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サッカー部 いわき選手権一回戦 対ALPS72Ch戦

2月22日 遠野高校グランドにて社会人チームのALPS72Chとの試合が行われました。今回の試合は、新チームになってからの初の公式戦でした。また来年度の新入学生が初めてチームに合流しました。新入学生達は、少し緊張した面持ちでした。初めてのメンバーということもあり、試合前にコミュニケーションを互いに取り合うことを確認し試合に臨みました。

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前半早々、ぬかるんだピッチに油断し危ない場面があったものの、終始、東日国大が押し込む展開となりました。開始7分にはエース坂本(3年)が、長谷川(新入学生)の右サイドからのクロスに走り込み右足で強烈に蹴り込み、新チーム初となるゴールを決め先制しました。

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さらに先制から5分後の12分には齊藤(1年)の右からのクロスを伊藤(新入学生)が合わせ追加点を挙げました。その後、多くの決定機を作るも、中々追加点を決めきれない時間帯が続きました。後半は相手チームの足が止まり、さらに東日国大が攻勢をしかける展開となりましたが、

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得点は後半13分に鈴木真(新入学生)のショートコーナーを受けた坂本が、ワントラップ後シュートをして決めた1点に留まり、3-0での東日国大の勝利となりました。

この試合での収穫としては、普段の練習で行っている攻撃の形を多く作れたことが挙げられると思います。また、当日初めて合流した新入学生達が堂々たるプレーを見せたことも明るい材料です。

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逆に今後の課題として挙げられるのは、一つ一つのプレーの精度です。「決めるところを決めきる」、「ビルドアップの時のパスの精度」、「オフ・ザ・ボール時の動きの質」等々、挙げたらきりがありませんが、日々の練習の中でそれらのことを意識し真剣に取り組めばプレーの精度が上がってくると思うのでチーム全員で取り組んでいきたいと思います。

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今回の試合で来年度のチーム目標である、「東北2部リーグ優勝」に向けた第一歩を踏み出しました。口だけの目標ではなく本気で目標達成をするためにチーム一丸になって来年度の新シーズンを戦っていきたいと思います。

 

東日本国際大学 3 (2-0) 0 ALPS72Ch
(1-0)

 

東北地区大学サッカー 最終節 対東北福祉大学戦

11月1日、明仙フィールド川平で、最終節対東北福祉大学戦が行われた。

当日は雨が降っており、人工芝ながらスリッピーでボールが扱いにくいグランドになっていた。今シーズン最後のゲームということで、東日国大はチーム全員が気持ちを1つにして戦い、最後にふさわしい良いゲームとなった。

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前半は技術レベルが高い東北福祉大にボールを支配される事が多かったが、決定的なチャンスは東日国大の方が多かった。

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前半33分、ボールを奪ってからの速攻でMF斉藤のスルーパスを受けたFW坂本が抜け出し、寄せて来た相手GKの動きを良く見てループシュートで先制した。

その後数回東北福祉大の猛反撃を受けたが、GK浅利がその都度身体を張ってゴールを死守した。

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また一人一人の守備意識が高く、お互いにコーチングし合い前半を失点0で抑えた。

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後半もボールを支配され、自陣内でボールを回される時間が多かった。しかし全員が身体を張り、声を掛け合い守備をすることで防いでいたが後半26分相手にFKを与えてしまい、直接ゴールを決められ1-1と同点にされてしまう。その後から厳しい攻防が続いた。

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しかし相手にボールを回される中、後半38分右コーナーキックからのこぼれ球に対応しきれず、逆転を許してしまう。しかし、東日国大は決して諦めることなく、最後までゴールを奪いにいった。しかしあと一歩のところで追加点を奪う事が出来ず、1-2で逆転負けとなった。

この試合は4年生にとって最後の試合ということもあり、最初から最後まで全力を尽くして戦い抜いた試合であった。また、敗れたとはいえ、今シーズンのベストゲームであった。3年生以下の諸君には来年も是非頑張って、1部復帰を果たして欲しい。

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東北地区大学サッカー 2部Bリーグ 最終節

日時:平成26年11月1日 午後13時30分

会場:明仙フィールド川平 人工芝

東日本国際大学 1 (1-0) 2 東北福祉大学
(0-2)

東北地区大学サッカー 第6節 対宮城教育大学戦

10月25日、宮城県サッカー場で第6節対宮城教育大学戦が行われた。

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青・東日国大 赤・宮城教育大

試合の前半立上り8分に、中盤でのパスミスを拾われ、シュートを決められ先制された。さらに11分にも強烈なシュートを決められ0-2とされ、宮城教育大にゲームを支配された。

しかし前半18分にDF園部からのフリーキックにFW奈良が走り込み、相手DFと競りながら、見事に頭で決め1-2とした。

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ヘディングシュートを決める奈良選手(7番)

そこから、東日国大がリズムをつかみかけるも、3回の得点チャンスを決める事が出来ず、逆に29分、32分、37分と立て続けに相手に得点を許してしまい、前半で1-5とされた。

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後半は、負傷したDF佐藤に代え、古瀬を投入。中盤に古瀬を配置し、DFラインにMF伊藤が入り、DFラインをコントロールした。また、何としても点を取るために、チーム内でのコミュニケーションを密にすることによって、チームの共通理解の確認を深め、チーム一丸となって攻撃、守備を徹底した。しかし、得点チャンスが5~6回あったものの、相手ゴールを割ることはできなかった。

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さらに後半は2失点し、結果は1-7で今季初の大敗を喫してしまった。

試合には負けてしまったが、全員が最後まで戦う姿勢を持ち続け、全力を尽くして戦い抜いたことは称えたい。

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DF松本選手(14番)

宮城教育大学との試合では、失ったものより得たものの方が多かったと試合を終えて思った。

残り1試合、次節は4年生と一緒に戦う最後の試合なので、チーム一丸となり後悔がないように必ず勝利したい。

東北地区大学サッカー 2部Bリーグ 第6節

日時:平成26年10月25日 午後13時30分

会場:宮城県サッカー場 Cグラウンド

東日本国際大学 1 (1-5) 7 宮城教育大学
(0-2)

 

東北地区大学サッカー 第5節 対尚絅学院大学戦

10月18日、十六沼スポーツ公園で第5節対尚絅学院大学戦が行われた。

試合の前半立上りは、東日国大のペースで敵陣のゴールに攻め入り、決定的な得点チャンスを2回得たが、そのチャンスをうまく活かせず、先制点がなかなか奪えなかった。

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序盤は上々の立ち上がり

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逆サイドへの展開を図る

 

逆に前半23分、尚絅右サイドからのクロスボールから先制されて、今リーグ初の先制点を取られてしまい前半を折り返す。

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GK浅利選手は怪我を押しての出場

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粘りを見せるDF陣

 

後半は同点とすべく点を取りに行ったが、チームとしての連動性、パスの精度を欠き、後半28分逆に追加点を許してしまい、そのまま試合は終了。0-2で敗戦してしまい残念ながら3連敗となってしまった。

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ドリブル突破をしかける坂本選手

残り2試合は強敵揃いだが、チーム一丸となり必ず勝利したい。

東北地区大学サッカー 2部Bリーグ 第5節

日時:平成26年10月18日 午後13時30分

会場:福島市 十六沼公園

東日本国際大学 0 (0-1) 2 尚絅学院大学
(0-1)

東北地区大学サッカー 第4節 対日大工学部戦

2014年10月11日、十六沼スポーツ公園にて、東北学生リーグ2部第4節対日大工学部戦が行われた。

試合は、まず前半24分にMF伊藤がFW奈良とのワンツーパスからゴールを決め先制に成功した。

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伊藤 流一選手(9番)

さらに前半31分MF伊藤からFW奈良につなぎ、そのまま奈良が抜け出し追加点を決めた。

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奈良 俊弥選手(7番)

これで試合の流れが東日国大に傾いたかと思いきや、日大工学部にゴール前の混戦から1点を返されてしまう。この混戦の中でGK浅利が腰を負傷。一度ピッチから出ることになり、このアクシデントをGK歴10年のMF木口が代役を務め乗り切ろうと試みるが、奮闘実らず1人多い相手に1点決められ同点とされてしまった。

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奮闘するDF陣

後半からは浅利が、痛みがあるにも関わらず、強い気持ちで試合に復帰するも、相手に勝ち越しゴールを許してしまう。そこから東日国大は怒涛の反撃を繰り出したが、相手のゴールは遠く、2-3での敗戦となってしまい、リーグの通算成績は2勝2敗となった。

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反撃も一歩及ばず・・

次節は必ず勝利したい。

東北地区大学サッカー 2部Bリーグ 第4節

日時:平成26年10月11日 午後13時30分

会場:福島市 十六沼公園 人工芝

東日本国際大学 (2-2) 3 日本大学工学部
(0-1)

東北地区大学サッカー 第3節 対東北学院大学工学部戦は痛い逆転負け

2014年10月4日、本学サッカー部は宮城県の松島FTB天然芝にて東北学院大学工学部と試合を行い、2-3と惜しくもリーグ戦初黒星となった。

 

試合序盤は、チャンスを多くつかんだが、シュートの正確性を欠き得点を決めることができず、嫌な展開が続いた。しかし、前半11分FKからチャンスをつかみ、こぼれ球をDF園部ががら空きのゴールに流し込み先制、試合を1-0とした。園部にとっては嬉しいリーグ初得点となった。そのまま試合の主導権を得たいところであったが、前半26分相手のカウンター攻撃から失点、同点とされた。そして嫌な流れを断ち切れず、28分にはPKを献上、試合を1-2とされ前半終了。

後半に入ってからも悪い流れを変えることが出来ず、苦しい展開が続き、後半25分DFラインの背後を突かれて追加点を取られ、試合を1-3とされてしまった。しかし、後半38分FW坂本が、30mの見事な弾丸ライナーシュートをゴール左隅に決め、2-3とした。東北学院の足が止まってきたので、東日国大が相手ゴールに果敢に攻めたが、ゴールが遠くそのまま試合終了。痛い逆転負けとなった。

 

リーグ戦初の黒星を喫してしまった。次の試合に向けて、気持ちを切り替え、自分たちの課題を改善し、次の試合に勝てるようにしていきたい。

東北地区大学サッカー 2部Bリーグ 第3節

日時:平成26年10月4日 午前11時00分

会場:松島FTB 天然芝

東日本国際大学 2 (1-2) 3 東北学院大学工学部
(1-1)

 

 

東北地区大学サッカーリーグ 開幕2連勝を飾る

2014年9月27日に東北地区大学サッカーリーグ2戦目が行われた。今回の相手は東北工業大学。相手のレベルは分からないがどのような相手でもチャレンジすることを大切にしていきたい。

試合開始早々に相手チームに押し込まれ、なかなか自分たちのリズムをつかめないでいたが、DFラインと中盤でリズム良くボールをつなぎ徐々に試合の主導権を握ることができた。

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前半9分、ハーフラインの位置でフリーキックになり、CB園部がゴール前に放り込むとFW奈良が落とし、DF松本がラストパスをMF伊藤へ、伊藤は右足で難しいシュートを決め先制点を挙げた。この点をきっかけに東日国大が攻撃のエンジンをスタートさせた。

前半20分にエース坂本、前半37分にFW奈良が追加点を奪い前半を3-0で終えた。

風下となった後半は、開始早々からかなり押し込まれ苦しい展開が続いた。

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パスを回し、ボールこそ保持していたものの、なかなか前で組み立てることができず、フラストレーションの溜まる流れが続いた。後半も半ばが過ぎた頃、パスミスから失点をしてしまい、立て続けに2点を取られた。そして一時は試合の流れが相手に傾きかけたが、その流れを断ち切るかのように、後半35分FW奈良が相手GKと1対1になり、GKのポジションを確認し冷静にゴール正面に決めて相手の逆転ムードに終止符を打った。

s_20141009 soccer 010さらに、後半44分MF高橋が駄目押しとなる追加点を決め5-2で試合を終え、初戦に続き連勝し、通算勝点を6とした。

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 東北地区大学サッカー 2部Bリーグ 第2節

日時:平成26年9月27日

会場:明仙フィールド川平 人工芝

東日本国際大学 5 (3-0) 2 東北工業大学
(2-2)

東北地区大学サッカーリーグ開幕 初戦を白星で飾る

東北地区大学サッカーリーグが9月20日開幕しました。今年度は2部リーグでの参戦です。今シーズンは1部リーグ昇格を目標に、少ない人数ながらも練習を積んできました。

初戦の相手は東北大学医学部。今年度より新たにリーグ戦に加わったチームです。

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試合序盤は相手にボールをキープされながらも奪ってからの速攻でチャンスを作っていきます。お互いに決定機はあったものの決め手を欠き、前半を0-0で折り返します。

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後半に入っても同じような展開が続く中、試合も終盤に差し掛かろうとした所で東日国大がPKのチャンスを得ます。しかし、シュートはクロスバーに阻まれ、惜しくもゴールとはなりませんでした。最大のチャンスを活かせずそのまま引き分けかと思われましたが、何としてでも勝ちにいこうと全員が必死に攻め続けました。

そして、ついにその時がやってきました。前半から何度も見せていた速攻からMF坂本選手がスピードに乗ったドリブルでキーパーと1対1となり、冷静にキーパーをかわしてゴール。

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試合を決定づける大きな1点が生まれました。その後、相手に押し込まれながらもGK浅利選手を中心に守りきり、そのまま試合終了。苦戦を強いられながらも初戦を白星で飾りました。

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東北地区大学サッカー 2部Bリーグ第1節

日時:平成26年9月20日 午後1時30分

会場:仙台大学サッカー場 人工芝

東日本国際大学 1 (0-0) 0 東北大学医学部
(1-0)

高田豊治氏が東日本国際大学サッカー部監督に就任

 

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Jビレッジ副社長やサンフレッチェ広島ゼネラルマネージャーなどを歴任した高田豊治氏(日本サッカー協会S級コーチ)が今年度から昌平黌サッカー部総監督に就任、東日本国際大学サッカー部の指導にあたることになりました。

高田氏はJヴィレッジサッカースクール時代には、地元いわき市出身で広島で活躍しているJリーガー高萩洋次郎選手を指導していた事でも知られています。
昨年度に東日本国際大学附属昌平高校のサッカー部監督に就任し、附属高校の指導は行っていました。指導者としても数多くの実績を残している高田氏の監督就任により、本学サッカー部の更なる活躍が期待されます。

 

 

 

高田 豊治氏(たかた とよはる):広島県広島市出身。広島大学附属高校→東京教育大学(現筑波大学)卒。JFA公認S級コーチ。

大学時代にはインカレ優勝、全日本学生選抜代表選出の実績がある。1971年にサンフレッチェ広島の前身にあたる東洋工業(現マツダ)に入社。MF/DFとして活躍。1978年に現役を引退。1987年札幌マツダサッカー部監督就任。道リーグではチームを3連覇に導く。1993年、Jリーグが開幕するとサンフレッチェ広島の育成部長に就任、アカデミー整備を行った。1996年には日本サッカー協会の理事に就任。同時にJヴィレッジの取締役副社長に就任する。2002年W杯キャンプ地としてアルゼンチン誘致の成功、Jヴィレッジサッカースクール立ち上げ協力、育成ではサンフレッチェ広島の高萩洋次郎選手を指導していた。2003年からは広島ゼネラルマネージャーに就任した。2009年にJヴィレッジ副社長に復帰。2014年4月から学校法人昌平黌のサッカー部総監督に就任。