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【東北地区大学サッカーリーグ】山形大学に逆転負けを喫す

東北地区大学サッカーリーグ第4節

これまで格上のチームに対し、善戦はするものの未だ勝利のない東日本国際大学は、前年度1部リーグの山形大学との対戦となった。

試合前日のミーティングで、

  1. よりアクティブに!
  2. 攻守の切替えをより素早く!
  3. お互いの指示の声を絶やさない!

の三つのテーマを学生自らが掲げ試合に臨んだ。

 

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前半


前半19分、左サイドを突破した鈴木(眞)が中央にクロスを入れ、伊藤が左足のボレーシュートで見事な先制ゴールを挙げた。前半のゲーム運びは、守備ラインを少し下がり気味に形成し、DF背後に簡単に蹴り込ませなかったことが安定したゲーム運びに繋がった。

後半


しかし、後半は立上りから拙いゲーム運びをしてしまい、後半1分(46分)には右SB背後を突かれると、そのまま中央に持ち込まれ失点、同点とされてしまった。さらに4分後の後半5分(50分)には不運な判定からPKを取られ、逆転されてしまった。

その後はチーム一丸となり得点を狙い全力を尽くしたが、シュートがクロスバーに当たりポストに阻まれたりと、多少不運なところもあり結局1対3で敗れた。

勝利のためには


格上のチームに対し競り合うゲームは出来るが、なかなか勝利に結びつけることができない。勝利のためには三つのテーマの徹底しかない。

 

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東北地区大学サッカー2部Bリーグ 第4節

9月22日(火) 山形県総合運動公園第2運動広場 11:00キックオフ

東日本国際大学 1 (1-0) 3 山形大学
(0-3)

【東北地区大学サッカーリーグ】前半2点のリードを守りきれず惜敗

東北地区大学サッカーリーグ第3節 対東北大学 医学部

今シーズン開幕から2連勝している東北大医学部との対戦となった。

前半


前半30分過ぎまでは、お互いに2点を取り合うシーソーゲームになったが、前半40分過ぎには、東日本国際大が42分、44分と連続得点をあげ、4-2とリードし前半を終えた。

先制したのは東日大で、前半9分、左サイド小林のクロスを鈴木(眞)が折り返し、坂本が中央から決め先制した。しかし、その5分後の14分、中央右寄りから東日大右DFの背後に合わされ、走り込んだNO11.に決められ同点とされた。さらに31分には東日大右サイドを突破され中央で決められた。GK浅利が一旦は止めたがハンブルし逆転されてしまった。

しかし、その直後の34分には小林から坂本とつなぎ同点とし、さらに42分に小林、44分には右CKを鈴木(眞)が左足で直接決める見事なゴールで4対2として前半を終えた。

後半


後半立上りは、長谷川の左足シュートがクロスバーに当たる等、さらに追加点を奪うチャンスがあったが、得点に結びつけることが出来なかった。

東北大医学部は後半に入ると、個人の力とスピードで打開を図ってきた。後半52分、59分と個の力でDFラインを突破、同点とされ、さらに69分には左CKから押し込まれ逆転されてしまった。

しかし、東日大は76分左サイドを突破した坂本のクロスに鈴木(眞)が走り込み右足で決め同点とした。しかし、86分に再び個の力で突破を許し突き放されてしまい、5対6で惜敗した。

試合を終えて


1対1での状況での守備の脆さと、チームとしてのまとまり、さらには勝利への執念の差を認めざるを得ない残念な結果となった。

 

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東北地区大学サッカー2部Bリーグ 第3節

9月19日(土) 松島公園人工芝サッカー場 15:00キックオフ

東日本国際大学 5 (4-2) 6 東北大学医学部
(1-4)

 

【東北地区大学サッカーリーグ】前年度優勝の宮城教育大に接戦の末敗れる

東北地区大学サッカーリーグ第2節

開幕戦引き分けに終わり、早く勝利が欲しい東日大は昨年度1-7と大敗を喫した宮城教育大と対戦したが、4-6で接戦の末敗れた。

前半


前半から主導権を握り、東日大のペースで試合が始まった。前半1分、鈴木(眞)のFKのこぼれ球を伊藤の見事なゴールで先制。勢いに乗った東日大は前半4分、中盤でボールを奪い右サイドの坂本から小林につなぎ、小林が右足で決め2-0とした。

しかし我々の勢いを止めるがごとく相手の攻撃が始まり、前半20分DFの背後を突かれ得点を許してしまったが、前半33分約20mのフリーキックを鈴木(眞)が直接狙い、鮮やかなゴールで3-1と突き放した。2点の差でリードした東日大だが、前半37分、40分と連続失点し、3-3で前半を終了した。

 後半


後半は、逆に立上り2分(47分)にDFの軽率なパスミスから失点し、3-4とリードされた。しかし24分(69分)には、右サイド坂本から伊藤につなぎ、伊藤この日2点目の得点をあげ、4-4の同点とした。

その後は一進一退のゲーム内容となり、引き分けかと思われたが、後半44分(89分)左サイドからのクロスへの対応ミスで4-5とされてしまった。その後はアディショナルタイムとなり、同点にするチャンスもあったが得点できず、逆に1点を追加され4-6と接戦の末敗れた。

 次戦に向けて


今回の試合を通して感じた事は、1人1人がもっと気持ちを強く持つことと、最後まで決して気を抜かないことだと思いました。次の試合もあるので、この試合で出た課題を練習で克服し、次は勝つ。

 

東北地区大学サッカー2部Bリーグ 第1節

9月12日(土) 山形県総合運動公園第2運動広場 13:30キックオフ

東日本国際大学 4 (3-3) 6 宮城教育大学
(1-3)

 

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【東北地区大学サッカーリーグ】開幕戦は惜しくも引き分け

第1節、初戦の相手は前年度2部Bリーグ2位の東北福祉大。昨シーズンの得点王、アシスト王を前線に揃えた攻撃力のあるチームです。昨年は最終節で対戦し、1-2で逆転負けしてしまった相手でもあります。今年のリーグ戦優勝を目標としている我がチームとしては、初戦は勝ちたいという気持ちで試合に臨みました。

 

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試合は前半から東日大が主導権をとり、押し気味にゲームを進めましたが0-0の引き分けでした。シュート数は東北福祉大の8本に対し倍近い14本のシュートを打ちましたが、得点を1点も取ることが出来ませんでした。オフェンスでは、次の試合は得点を決めなければと反省しています。対策としてはゴール前の詰めをもっと厚くする必要があると考えています。

逆にディフェンスの方は、ここ最近の試合では無失点に抑える事ができませんでしたが、今回の試合では守備陣が大健闘をして0点に抑えました。

残念であったのは、試合の後半に、両チーム共にイエローカード二枚目累積による退場者が1名ずつ出てしまった事です。しかしながら、今後の試合のために改善すべき点を見つける事が出来たため、改善を図りしっかり次の試合に繋げたいと思います。

 

東北地区大学サッカー 2部Bリーグ 第1節

9月5日(土)  福島市十六沼公園サッカー場  15:00キックオフ

東日本国際大学 0 (0-0) 0 東北福祉大学
(0-0)

 

【サッカー部】 県ベスト5入りを逸する

7月26日(日)天皇杯福島県予選四回戦がグリーンフィールドで行われた。東日本国際大学は東北社会人リーグの強豪チームのメリーと対戦し、2-3で惜しくも敗れた。

 

前半19分DFの背後とGKの間のスペースにボールを蹴り込まれ失点をしてしまった。その5分後に鈴木(眞)が右サイドを突破し、ゴール前に低いクロスを入れたが僅かに合わず、得点機を逸したことが悔やまれる。その後前半33分、左サイドからのクロスを決められ0-2とされてしまった。前半終了間際にFW坂本がペナルティエリア内で倒されPKを得たが、相手GKの好セーブに阻まれ得点できず、前半を0-2で折り返した。

後半に入り東日大は、ゲームの主導権をとり、パスを繋いでチャンスを作り、後半3分園部のフリーキックからのこぼれ球に坂本がしっかり合わせ1点を取り返す。しかし後半29分コーナーキックのクリアボールをペナルティーエリアの外から豪快なシュートを打たれ、1-3とされてしまった。しかし東日大も粘り強く戦い、後半34分坂本が右CKからのこぼれ球を、ペナルティーエリア外から強烈に蹴り込み2-3と差を縮めたが惜しくも敗れた。

 

今回も、試合の立ち上がりが必ずしも良くなかったので直していきたい。

 

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【サッカー部】 天皇杯県予選 四回戦進出決める 

7月19日(土)天皇杯福島県予選三回戦が相馬光陽サッカー場で行なわれ、東日本国際大学はクレハサッカー部と対戦し3-2で逆転勝利した。

 

前半9分、20分といずれも守備陣の背後に走り込まれ失点し、0-2とされた。しかし前半30分過ぎからは本学のペースとなり、左CKから伊藤のシュート、35分鈴木(眞)のロングシュート、37分クロスからの坂本のシュート等連続して決定的なチャンスを作ったが決めきれず、前半を0-2で終えた。

後半に入り、体力的にも相手を圧倒してチャンスを作り、後半8分右サイドより木口がクロスを上げ小林が右足ボレーシュートで1-2とし、さらにその後23分には鈴木(眞)がゴール正面約20mのフリーキックを左足で見事にゴール右隅に決め、2-2の同点とした。さらに32分には再び鈴木(眞)が右サイドをドリブルで突破し、ゴール前にクロスを入れたところ、相手のオウンゴールを誘い、3-2で逆転し勝利した。

 

今回も毎試合の課題である試合立ち上がりの入りの悪さが出てしまったので、次の試合では最初から気を引き締めて勝ちにいきたい。

 

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サッカー部 天皇杯県予選四回戦速報

7月26日、天皇杯福島県予選4回戦が行われ、東日本国際大学サッカー部はメリーに2-3で惜しくも敗れました。

メリーは東北社会人リーグ所属の強豪チームで、本学は前半2点を奪われての苦しい展開となりました。後半に2点を取り返し追い上げましたがあと一歩及びませんでした。

 

東日本国際大学 2 (0-2) 3 メリー
(2-1)

 

サッカー部 天皇杯県予選3回戦速報

7月19日、天皇杯福島県予選3回戦が行われ、東日本国際大学サッカー部はクレハサッカー部に3-2で勝利しました。

前半2点をリードされる展開でしたが、逆転での4回戦進出となりました。次戦は7月26日(日)13時から、いわきグリーンフィールド多目的Gで東北社会人サッカーリーグ所属のメリーと対戦します。

 

東日本国際大学 3 (0-2) 2 クレハサッカー部
(3-0)

 

天皇杯県予選 2回戦突破

7月12日(日)に行われた天皇杯福島県予選2回戦。対戦相手は福島県社会人リーグ1部上位のNC倶楽部であった。

30度を超える猛暑のため、精神的にも体力的にもきつい中での試合となったが、選手同士の指示の声がフィールド全体に響く良い試合となった。

 

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前半25分、小林敬輔から右サイドにいた長谷川純希へ、さらにゴール正面に走り込んだ坂本佑記とつなぎ、坂本がダイレクトで蹴り込み先制した。3人の連携した動きから生まれた見事なゴールであった。

後半に入ると序盤少し押し込まれるも、キーパー浅利のセーブなどで耐え東日本国際大学のリズムとなる。後半16分、左サイドで園部のスローインを受けた鈴木眞澄が持ち込み綺麗なゴールで2-0、23分には長谷川純希がペナルティエリア内で倒されPKを獲得し自ら決め3-0、さらには後半アディショナルタイムの42分にも長谷川純希の豪快なゴールで4-0とし試合を終えた。

選手同士の声掛けをさらに徹底する等、課題が少し見えたので改善して3回戦に挑みたいと思います。

 

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サッカー部 2015東北地区大学総体 ベスト8

サッカー部は、6月11日から3日間福島県の十六沼運動公園にて東北地区大学総体に参加しました。今大会に向けてチームは、チームコンセプトである「全員守備、全員攻撃」を体現するべく日々の練習で体力強化、連動した守備、攻撃等の練習メニューを行い臨みました。

 

初戦の尚絅学院大学戦では、厳しい暑さの中での試合となりましたが、日々の練習で行ってきたことが実を結び5-0で勝利することが出来ました。

 

二回戦の山形大学戦は、昨年度一部リーグに所属していた強豪ということもあり部員全員気合が入った状態で試合に臨むことができました。試合は、前半に先制されたものの選手が諦めないで戦った結果、試合終盤に坂本選手が同点弾を決める事が出来ました。その後のPK戦では、GKの浅利選手が相手のPKを三度止めて勝利を手にしました。

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二連戦の疲れが残る中、挑んだ三回戦の東北王者の仙台大学戦では、前半立上りは仙台大学の攻撃を守ったもののGK浅利が負傷交代を余儀なくされ、さらに相手の少ないチャンスを確実に決められ、そこから徐々に力の差が出てしまい0-7で大敗してしまいました。

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この三連戦は振り返りチームは、「自信」、「課題」、「希望」を得たと思います。

 

これまで行ってきた練習を試合で体現し一部リーグの大学に勝利したことで得た「自信」

その行ってきた練習でも通用しなかった部分のチーム、個人の「課題」

しかし現在、行っている練習の質を個人個人が向上させようと意識して行えば、次回強豪チームと戦った時は、もっとやれると思う「希望」です。

 

東北地区大学サッカーリーグまで、まだ二か月半ほど時間はあります。東北一部リーグ昇格という目標に向けて、今大会で得たものを活かし日々の練習を行っていきたいと思います。