人工芝グラウンドが完成しました。

東日本国際大学附属昌平中学・高等学校の人工芝グラウンド完成セレモニーが10月2日、同グラウンドで行われました。

この人工芝グラウンドは部活動の強化や授業での活用とともに、地域に貢献できる施設を目指して整備されました。

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施工面積は7227㎡、サッカー用グラウンドは68m×66mで、中学の公式戦で使用可能な広さになっているほか、ソフトボールをはじめ各スポーツ、レクリエーションにも利用できます。また、ナイター設備にはLEDを導入しました。

請負会社は、県内サッカーの強豪尚志高校のグラウンド工事も手掛けた「住ゴム産業」で、プレーに集中ができるよう、人工芝の温度を抑制する特殊な「HPチップ」が下地のアスファルトと人工芝の隙間に詰め込まれています。

セレモニーでは神事が行われた後、緑川 浩司理事長、浅岡 秀夫校長、永山 満久保護者会長、高田 豊治総監督、吉沢 貢(株)住ゴム産業代表取締役がテープカットをし、完成を祝いました。

s_20141002 075緑川理事長は「本校のサッカー部の新たな出発となる。是非活用してください。また、このグラウンドの運用を通じて地域貢献にも力を入れたい。将来、日本を背負うサッカー選手をいわきから輩出できたらうれしい。」と挨拶のことばを述べました。

new_s_20141002 089模範練習を行う東日本国際大学附属昌平高校のサッカー部員。

今後は少年サッカー大会の企画や、地域住民のみなさまへの開放も検討しています。