Yearly Archives: 11月 2021

燃料電池自動車(FCV)2台を導入 環境にやさしいクリーンエネルギーを推進します

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東京五輪・パラリンピックで使用していた燃料電池自動車(FCV)を2台購入しました。導入したのはトヨタ自動車の「MIRAI(ミライ)」で、水素を燃料とすることで二酸化炭素を排出しないSDGs(持続可能な開発目標)の観点から、次世代クリーンエネルギー車として注目を集めています。

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1台は東日本国際大学・いわき短期大学で、もう1台は附属昌平中・高校に配置し、教職員の日常業務や学生募集に向けた広報活動等に活用していきます。環境にやさしい車として学生への環境教育にも役立てていきます。

 

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本学の学生相談員が日本赤十字社から表彰 「今後も青少年の成長に貢献していきたい」

本学の学生相談員として勤務している西山和子さんが、日本赤十字社福島支部より「銀色有功章」を受けました。これは、長年にわたる活動に対しその功労を称えるもので、記念楯とバッジ、陶器製門標が贈られました。

令和3年度赤十字ボランティアのつどい(第10回)が10月19日、郡山市ビッグパレットふくしまで開催され、赤十字奉仕団として活動している団員への表彰式が行われました。西山さんは約20年間に渡り赤十字奉仕団として活動を続けてきました。市内の公立小学校や中学校で赤い羽根共同募金活動やリーダー養成のための指導、赤十字への理解を広げる活動など、多岐にわたる奉仕活動を行っており、その功績が表彰となり実を結びました。今回いわき奉仕団としては西山さんを含め2名が受賞しました。

西山さんは「今後もできる限り活動を続けて、青少年の成長に貢献していきたい」との思いを話しました。

学生相談室の利用時間は下記の通りです。お気軽に足を運んでみてください。

 

▼学生相談室利用時間

(西山)火曜、木曜9:00~15:00、土曜9:00~13:00

(矢本)水曜、金曜9:30~11:30

 

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第9回日中韓国際学術シンポジウムを開催 活発なディスカッションを展開しました

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11月5日(金)、韓国成均館大学校主催、中国山東大学、本学の共催による第9回日中韓国際学術シンポジウム(テーマ:「ポストコロナ時代の東アジア共生と東洋思想の未来」)が開催されました。

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本シンポジウムは日中韓の三大学共催により、毎回主催校を変えて開催しています。本年度は韓国成均館大学校を主催校として挙行され、本学からは森田実地球文明研究所所長で本学名誉教授の森田実先生、緑川浩司理事長、大崎素史教授が論文発表を行いました。また、東洋思想研究所の松岡幹夫所長による論評がありました。

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また本年度はコロナ禍を考慮し、各国会場をオンラインで中継する形で開催されました。さらに、成均館大学校の公式HPで事前に論文発表動画を公開するなど、「ポストコロナ」を意識した新しい取り組みも行われました。

当日はディスカッションを中心に、闊達な質疑応答も行われ、大盛況のうちに閉幕しました。本シンポジウムの発表論文は2021年度東洋思想研究所紀要『研究東洋』第12号に掲載される予定です。

第48回鎌山祭 フォトギャラリー 学園祭の模様を紹介します

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令和3年度「東日本国際大学・いわき短期大学第48回鎌山祭」は10月23、24の両日、本学キャンパス内で開催されました。昨年に引き続きコロナ禍での開催となりましたが、各種企画を中心とした素晴らしい学園祭となりました。

 

今回のテーマは「Restart~みんなで見つける夢と希望~」です。東日本国際大学といわき短期大学別々での開催だった前回の鎌山祭を経て、今年はここからまた両校で盛り上げて行こうという思いと、一喜一憂しつつも学生の夢と希望を見つけて、育んでほしいという思いを込めたテーマとしました。

実行委員会では前回から立ち上げたリスク管理部門を中心に、新型コロナウイルス対策も万全の態勢にして臨みました。一般公開はなく学内関係者のみの参加としましたが、より一層学生と教職員の絆を深める鎌山祭となりました。

ここでは、鎌山祭の模様を写真でお伝えいたします。

 

■1日目(23日(土))


■2日目(24日(日))