6月25日にいわき女性の会(佐久間一枝会長)様から、ネパール地震の義援金をお預かりしました。
本学にお越しいただいたのは、佐久間会長、佐久間静子副会長、小野千恵子事務局長の3人です。
いわき女性の会様は、いわき市の文化向上などを目的にコンサートや講演会などを企画、開催しています。今回の義援金は、その際に出た収益の一部からネパールの支援にとお持ちくださいました。
お預かりした義援金は、学校法人昌平黌が責任を持って在日本ネパール大使館にお渡しします。
ありがとうございました。
平成27年6月19日に第27回目となる大成至聖先師孔子祭を新1号館大成殿で挙行しました。
本学では孔子の教えに基づく儒学を「建学の精神」としており、孔子の業績を讃えると共に、この精神の具現化、可視化ともなる神聖な行事として、1989年に本学に大成殿が建立し、台湾より孔子第77代直裔孔徳成先生を迎え、釈奠(せきてん)を行ってから今年で第27回目を迎えます。 第一部は本学1号館「大成殿」にて10時半より開式しました。
第二部はいわき芸術文化交流館アリオスの大ホールにて午後1時から行われました。
第二部は昌平黌吹奏楽部の演奏で幕開けとなりました。田久 昌次郎いわき短期大学学長の挨拶に続き、韓国成均館大学校の李 基東教授が「『論語』幸福論Ⅱ~東アジアの平和と儒学文化~」をテーマに話し、「今、人々は正しい生き方を忘れ、間違った生き方をしつつある。過去の西洋の勢いに押されて沈滞していた孔子の仁の思想が、今、全面に出なければならない。」などと述べました。
また、吉村 作治東日本国際大学学長は、「創立120周年に向けて東日本国際大学はどうあるべきか」と題し、「国際的」「地域貢献」「スポーツ・芸術の振興」の3つの柱と、それを達成する支援として「資格取得の支援科目」「eラーニングの導入」の2つを掲げました。
最後は昌平黌吹奏楽部と軽音楽部の合同演奏が行われ、会場は大いに盛り上がりました。
その後、グランパルティで第3部となる記念祝賀会が行われました。
女優で元宝塚歌劇団星組・雪組トップ娘役の白羽ゆりさんが、本日いわき市で行われる宝塚歌劇団の公演を前に本学緑川理事長を表敬訪問してくださいました。
いわき文化交流館アリオスで行われる公演は星組新トップのお披露目ツアー公演で、宝塚歌劇団を代表してOGで福島県出身の白羽ゆりさんがご挨拶にいらっしゃいました。
また、本学附属高校出身で今回のいわき公演で司会を担当する福島中央テレビの小野紗由利アナウンサーも一緒に来学されました。
写真左から、白羽ゆりさん、緑川浩司理事長、小野紗由利アナウンサー
6月12日(金)、ネパール人留学生/本学経済情報学部2年生・プン・プシュパさん、緑川浩司法人理事長ら7名が、在日ネパール連邦民主共和国大使館(東京都目黒区下目黒)を訪れ、マダン・クマール・バッタライ特命全権大使へ見舞い状と義援金(7,598,344円※2015年6月9日現在)の目録を寄贈しました。
学校法人昌平黌では、4月25日にネパール中部で発生した地震で大きな被害を受けた同国の復興を支援するため、5月1日より街頭募金活動を開始していました。
義援金は本学に通うネパール人留学生を中心に、東日本国際大学・いわき短期大学の学生と教職員らが地元JRいわき駅前等にて募金活動を行い、加えて地元企業等70団体様からの義援金を合わせたものです。
義援金は被災者の仮設住宅の建設費などに充てられるとの事です。
被災者の皆様には、心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い被災地の復興をお祈り申し上げます。
※東日本国際大学では119名(※2015年6月現在)のネパール人留学生が在籍しています。
6月4日、いわき市平塩の自動車学校タイヘイドライバーズスクール様(高萩阿都志社長)より、ネパールで発生した大地震の被災地や被災者のための支援金をお預かりしました。
贈呈式にお越しいただいたのは、高萩社長、黒川明彦学校長、吉田宏執行役員部長の3人です。
今回の義援金は、自動車学校内に募金箱を設置し、またイベントで得た収益の一部なども浄財に充てたそうです。
高萩社長は「同じ被災地として、この災害を乗り越えて復旧、復興に頑張ってほしい。」と話しました。
お預かりした支援金は、6月12日に学校法人昌平黌が責任をもって在日本ネパール大使館へ届けます。
ありがとうございました。