新型コロナウィルス感染症の脅威の中、福島県社会福祉課より介護福祉士や社会福祉士を目指して学ぶ学生と教員に対し、衛生材料としてサージカルマスク約4500枚と手指消毒用アルコール(18ℓ入り)を3缶いただきました。 これらの衛生材料は、学内での演習や実習において活用することになります。 この場をお借りしまして、福島県社会福祉課にお礼申し上げます。
Yearly Archives: 7月 2020
オープンキャンパスを開催 多くの高校生・保護者の方々が来場しました
東日本国際大学・いわき短期大学のオープンキャンパスが7月12日、本学1号館を中心に開催されました。新型コロナウイルス感染症対策を講じながらの本年度初めてのオープンキャンパスでしたが、多くの高校生・保護者の方が来場しました。
今回は全体のスケジュールを午前と午後に分け、来場者を分散化。コンテンツは少なめとなりましたが、よりじっくりと模擬授業に耳を傾けていただけることとなりました。受付では密を避けるためのラインを引き、「なんでも相談コーナー」では各ブースごとにパーテーションを設置するなど、来られた方が安心して参加できるような環境づくりに努めました。
「withコロナ」のときを迎え、これまでの形にとらわれずに”ともに学ぶ”機会を提供できるよう、本学は着実に前進してまいります。
来月は8月2日、30日と開催を予定しておりますので、ぜひお越しください。
また、本学ホームページでオープンキャンパスと同様の内容が閲覧できる「おうちでオープンキャンパス」も開設しました。こちらも併せてぜひご覧ください。
●「おうちでオープンキャンパス」はこちら↓
http://www.shk-ac.jp/web_open_campus/
※コンテンツは随時追加していきます
●オープンキャンパスのお申込みはこちら↓
http://www.shk-ac.jp/admission_opencampus.html
検温器を常時設置しています
いわき短期大学 学生による学科紹介
経済経営学部 模擬授業「お金について考えてみる」
健康福祉学部 模擬授業「福祉の仕事とその魅力」
いわき短期大学 模擬授業「子どもを育むということ」
パーテーション越しのなんでも相談コーナー
エジプト考古学研究所の展示室「メル」
同じ席には同じ人が座れるよう番号札を配置
午前と午後の入れ替え時には清掃・消毒を行いました
教職員の寄付による学生への食料支援贈呈式 袋いっぱいの食料を104人の学生に贈りました
新型コロナウイルス感染症の影響で経済的に困っている学生に対して、東日本国際大学・いわき短期大学の教職員の寄付による学生食料支援の贈呈式が7月8日、本学の学生食堂「鎌田レスト」で行われました。
これは、教職員有志が寄付を寄せ合い、希望する学生へ食料物資を配布する生活支援の自主活動です。
式では、吉村作治大学学長、緑川浩司昌平黌理事長があいさつ。緑川理事長は「コロナ禍にあって一人も退学者を出さないと決意し、さまざまな対策を講じてきましたが、建学の精神が教職員に生きているからこその取組みとなりました。学生たちにも人のために尽くす人材に成長してほしいとの思いを込めて食料の贈呈を致します」とエールを送りました。
緑川理事長、吉村学長、田久昌次郎短大学長、教職員の野木顕信教務課係長が学生代表4人に袋いっぱいの食料を手渡しました。
学生の山下純希さん(経済経営学部3年)、白映建さん(ペク・ヨンコン、韓国、同2年)、金泰玗さん(キム・テウ、韓国、同4年)、渡邊榛那さん(いわき短期大学1年)の4人がお礼の言葉を述べ、山下さんは「このような支援をしていただけるとは思っていなかったのでとてもうれしいです。自分自身も困っている人を助けられる人になっていきたい」と喜びを伝えました。
食料支援の内容は、カップ麺やレトルト食品、菓子、飲料品などで、学内の売店で人気の食品から選定されました。希望者は104名となり、8日、9日にわたり配布を行いました。

報道陣から取材を受ける学生代表