高萩清松高校が学校見学

茨城県高萩市の高萩清松高等学校1年生が12月16日、本学を見学に訪れました。

児玉入試広報課係長から東日本国際大学・いわき短期大学の説明があり、続いて健康福祉学部の菊池教授が「社会福祉の仕事とその役割」のテーマで模擬授業を行いました。授業で菊池教授は「福祉というのは、かわいそうな人を救うことではなく、生活に困っている人を支援することが目的です。ここで言う生活に困っている人とは、障がい者だけではありません。子育てに困っている人や仕事に困っている人など、すべての国民が社会福祉の対象となります」と強調。相手の側に立ってしっかり向き合うという基本姿勢を語りました。

昼食の時間は「おすすめは、から揚げ定食です!」と、学食のオーナーから威勢よく声がかかり、訪れた高校生たちはおいしそうにからあげを頬張っていました。

最後に施設紹介のDVDを鑑賞して本学を後にしました。次回はぜひオープンキャンパスで、本学の在学生とのお話やキャンパス見学をじっくり体験してください! 遠くからお越しくださりありがとうございました。

 

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