大学と地域をつなぐ「いわきとともに新聞」を発行

「地域とともに」「地域のために」という視点がますます大学に求められる時代に入りました。

東日本国際大学・いわき短期大学の地域交流センターでは、学生の若い息吹で地域社会を活性化することを目的として新広報紙「いわきとともに新聞」を発刊、1月29日、地方紙の折込という形で、いわき市内に配布しました。

今回は、新成人となった本学の学生たちに、いわき市の印象や学生生活、自分自身といわきの未来について語ってもらう座談会を企画しました。また「いわきワカモノのホンネ!」と題し、学生にアンケートを実施。若者らしいリアルな声から、いわきの現状を浮き彫りにしました。さらに、いわき市と連携して実施した、地元小学校での土曜学習を紹介。学校法人昌平黌サッカー部総監督で、日本サッカー協会理事やJヴィレッジ副社長などを歴任した高田豊治氏のサッカー教室を通し、大学の地域貢献に光を当てました。このほかにも、教員コラムや学生活動レポート、プレゼントコーナーを掲載しています。

発行された翌日には、さっそく感想ハガキが到着するなど、大変良い反響を寄せていただいております。

「いわきとともに」「いわきのために」新聞もどんどん新企画を打っていきます。乞うご期待です。

 

いわきとともに新聞 表紙