食の安全を考えるシンポジウム

福島県が主催する「食の安全・安心アカデミーシンポジウム」が11月4日、南相馬市原町生涯学習センターで開かれ、これには、本学学生が参加しました。

基調講演では、本学客員教授である高村昇長崎大学教授が、「福島の復興と食の安全」について様々なデータをもとに解説しました。

続くトークセッションでは、俳優の辰巳琢郎さんが登場し、会場の参加者にも積極的に意見を聴きながら進行。その際、健康福祉学部2年の洪偉宸(コウイシン)さんと経済経営学部2年の朴相俊(パクサンジュン)さんが、留学生の立場で感じている事を率直に話しました。大学での活動について紹介した朴さんが「福島の現状をSNS等で母国語による情報発信を行っています。大好きな福島をもっと世界に知ってもらいたい」と話すと、辰巳さんは「とても嬉しいですね。どんどん世界に発信してほしい」と学生の活動を讃えました。

 

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