評論家の森田実氏が講演

森田実氏の講演会が12月13日、学校法人昌平黌が主催し、グランパルティいわきで開催されました。政治評論家として高名な森田氏は中国の山東大学名誉教授であり、東日本国際大学の客員教授を務めています。

「激動する社会と日本の針路」と題する講演で森田氏は、「100年前の1918年は、アメリカ時代が幕明ける激動の年だった。100年後の2018年は、そうした時代が終焉を迎える大転換の年となるだろう」と予測。日本の政権中枢と日米関係の動向を分析しながら、多極化する国際社会に対応した針路選択を行わなければならないと訴えました。質疑応答も活発に行われ、充実した講演会となりました。

 

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