【福島復興創世研究所】「ハンフォード」事業が福島民報の論説にて3度目の紹介を受けました

今年度、福島イノベーション・コースト構想推進機構の補助事業に採択された東日本国際大学福島復興創世研究所の「日本版ハンフォードモデル構築による福島復興創生」事業が、福島民報の論説にて3度目の紹介を受けました(3月7日付 福島民報2面、1度目は2019年9月27日付 福島民報2面 http://www.shk-ac.jp/blog/wp_hiu/2019/10/02/3931)。

 

「優先順位を付け 進める」と題し、米国ハンフォード地域・本学のハンフォード事業に関しての説明をしながら、今年1月25日にいわき市、双葉郡8町村と本法人が結んだ連携協力協定の締結、また同日開催した本研究所主催の国際シンポジウムについても言及し、「事業に優先順位を付け、何から取り組むべきか意見を一つに集約する『ワンボイス』という言葉が印象に残る。双葉郡の各町村が共存共栄を図るためには、ほかの自治体に配慮しながら、進める部分、譲る部分を見極める必要がある。横並びの振興策ではなく、どの地域にどのような産業を集積させるか、協定の持つ意義は大きい。東日本国際大の調整といわき市のリーダーシップに期待する。」との論調でした。

 

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本事業の詳細については、以下の本学ブログ記事をご覧ください。

 

  • 2019年7月米国ハンフォード地域訪問

http://www.shk-ac.jp/blog/wp_hiu/2019/09/03/3848

 

  • 2019年11月米国ハンフォード地域研究・専門家のマーク氏招聘、セミナーなど開催

http://www.shk-ac.jp/blog/wp_shk/2019/11/14/4385

 

  • 2020年1月25日にいわき市・双葉郡8町村・本法人とで「浜通りの復興と発展に向けた連携協力協定」を締結

http://www.shk-ac.jp/blog/wp_shk/2020/01/25/4573

 

  • 2020年1月25日米国ハンフォード地域の知見に学ぶ国際シンポジウムを開催

http://www.shk-ac.jp/blog/wp_shk/2020/01/25/4582