コロナ禍にあって、少しでも明るい気持ちを届けようと、本学キャンパス内に今年もイルミネーションが点灯しました。
日の短くなったこの時期、授業を終えた学生たちを見送るように、優しく構内を照らしています。
写真に収めたり、一度足を止めて見入ってはいかがでしょうか。
点灯時間は16:00~21:30。1月17日まで。
東日本国際大学・いわき短期大学は2020年度第2回のオープンキャンパスを8月2日、本学1号館を中心に開催しました。
天候にも恵まれ、第1回の開催時より多くの方にきていただきました。
経済経営学部では吉村作治学長の模擬授業が行われ、エジプト研究にかける思いを語りつつ「人生の勝利者に」との熱いメッセージを送りました。
健康福祉学部では「ソーシャルワーカーとは?」など、福祉の仕事の内容やその魅力について専門の教員による模擬授業が行われました。
短大・幼児教育科では、次年度から変更になった入試制度についての解説や、スポーツの観点から幼児期のかかわり方を通して保育の魅力を語る模擬授業となりました。
新型コロナウイルス対策として、身体的距離を取ったり、消毒・清掃を行うなど前回同様に徹底した上で、検温態勢や換気などの環境もより整えての開催としました。
今後も来場者目線での準備に力を尽くしてまいります。
次回の開催は8月30日(日)です。ぜひお越しください。
▼Webオープンキャンパス「おうちでオープンキャンパス」はこちら
http://www.shk-ac.jp/web_open_campus/
▼オープンキャンパスのお申し込みはこちら
(東日本国際大学)http://www.shk-ac.jp/admission_opencampus.html
(いわき短期大学)http://www.shk-ac.jp/ijc/admission_opencampus.html
吉村学長の模擬授業「エジプト文明から学ぶこと」
いわき短大の幼児教育科紹介
短大模擬授業では運動指導の一環として紙でっぽうを作りました
健康福祉学部の模擬授業「福祉の仕事とその魅力~ソーシャルワークのプロが語る」
エジプト考古学研究所の展示室「メル」での展示
新型コロナウイルス感染症の影響で経済的に困っている学生に対して、東日本国際大学・いわき短期大学の教職員の寄付による学生食料支援の贈呈式が7月8日、本学の学生食堂「鎌田レスト」で行われました。
これは、教職員有志が寄付を寄せ合い、希望する学生へ食料物資を配布する生活支援の自主活動です。
式では、吉村作治大学学長、緑川浩司昌平黌理事長があいさつ。緑川理事長は「コロナ禍にあって一人も退学者を出さないと決意し、さまざまな対策を講じてきましたが、建学の精神が教職員に生きているからこその取組みとなりました。学生たちにも人のために尽くす人材に成長してほしいとの思いを込めて食料の贈呈を致します」とエールを送りました。
緑川理事長、吉村学長、田久昌次郎短大学長、教職員の野木顕信教務課係長が学生代表4人に袋いっぱいの食料を手渡しました。
学生の山下純希さん(経済経営学部3年)、白映建さん(ペク・ヨンコン、韓国、同2年)、金泰玗さん(キム・テウ、韓国、同4年)、渡邊榛那さん(いわき短期大学1年)の4人がお礼の言葉を述べ、山下さんは「このような支援をしていただけるとは思っていなかったのでとてもうれしいです。自分自身も困っている人を助けられる人になっていきたい」と喜びを伝えました。
食料支援の内容は、カップ麺やレトルト食品、菓子、飲料品などで、学内の売店で人気の食品から選定されました。希望者は104名となり、8日、9日にわたり配布を行いました。
報道陣から取材を受ける学生代表