カテゴリー別アーカイブ: 人間力の育成

全学共通授業「人間力の育成」で広野町の遠藤智町長が講義

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本学の全学共通授業「人間力の育成」において7月2日、広野町の遠藤智町長による人間力育成講座が行われました。

遠藤先生は冒頭、本学と広野町が共同で取り組んでいる様々な取り組みを紹介されながら、広野町が歩んだ東日本大震災からの復興10年を振り返られました。また広野町が力を入れている政策について詳細に教示され、特に学生や若い世代が住みやすいまちづくりの実践についてお話をして下さいました。
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遠藤先生は広野町のまちづくりをひもとかれながら、ふるさとを大切にすることの重要性を力説され、人間力を育むためには「行動力」「目的観」が必要であることを語られました。講演終了後の質疑応答においては、東日本大震災を契機にたくさんの人に励まされ、町長を志されたことを述懐されていました。講演当日は学生に向けて著書や広野町のご当地グッズをご用意いただき、受講生も大変に喜んでいました。

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第33回孔子祭を開催 人間教育の原点に立ち返る式典 森田実先生への名誉教授授与式も行われました

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学校法人昌平黌は6月23日、本学1号館で第33回大成至聖先師孔子祭を開催しました。前年に続き、新型コロナウイルス感染症対策のため、規模を縮小しての開催となりました。

大成殿で神事が執り行われ、神官が祝詞を奏上し、緑川浩司理事長、吉村作治総長、田久昌次郎短大学長、唐木義則付属中高校長、学生代表が玉串をささげました。

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祭主の緑川理事長はあいさつの中で、日本を代表する哲学者の一人である和辻哲郎の言葉を通し師弟の関係の重要性について言及。さらに「論語」の原点は孔子とその弟子たちとの師弟の魂の交流であり、優れた人間教育そのものであることに触れた上で「今後も『人間力の育成』に尽力し、人間力溢れる人材を陸続と輩出することを誓います」と結びました。

 

第2部の冒頭、本学森田実地球文明研究所所長の森田実先生への名誉教授称号授与式が行われました。同研究所の所長として幅広い英知を結集し、広範な視点から研究・言論活動を展開されるなど、その多大なる功績に対し授与されたものです。

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つづいて記念講演会では本学健康社会戦略研究所所長で医師の石井正三先生、また森田先生の講演が行われました。

 

石井先生は「社会活動と心身の健康―パンデミックからウィズコロナの未来へ―」のテーマで講演。世界医師会会長を務めたサー・マイケル・マーモット氏の「人間の健康は社会的要因と密接に関わっている」との考え方を示しながら、脳神経外科医としての経験から「脳は体とのネットワークによって機能しており、その働きとともに人間は社会や文明を作ってきた」と解説。集団・群れで事を成す生き物である人間は震災後の10年間、放射性物質等と共存して生きてきた。コロナウイルスに対しても同じであり、そうした前提をふまえて次の世代に繋げていくことが、社会的生物としてのこれからの生き方である」と話しました。

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森田先生は「21世紀における孔子思想の役割」のテーマで講演。これまで政治・経済の分野で多くの主要な人物と会ってきた経験を通して「最近は指導層の道徳の劣化を感じる」とした上で「渋沢栄一とともに近年注目される儒学の思想は、今このような時代にこそ、その果たす役割は大きい」と話しました。

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当日は全学共通授業「人間力の育成A」の受講者に加えて、いわき短期大学生、付属中高の代表学生も参加し、オンラインの同時配信も行われました。孔子祭の模様は改めてYoutubeで公開する予定です。

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「人間力の育成」でINFORICH(インフォリッチ)代表取締役会長・グループCEO/アーティストの秋山広宣(陳日華)氏が講演

本学の全学共通授業「人間力の育成B」において1月11日(土)、東日本国際大学東洋思想研究所客員研究員でもある秋山広宣(陳日華)先生をお招きし、「日中友好が世界を繋ぐ」とのタイトルでご講演を行っていただきました。

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秋山先生はお父様が香港出身、お母様が日本出身で、中学生時代をいわき市で過ごされました。その後、アメリカに渡りますが挫折し、日本に帰省。2007年にユニバーサルミュージックよりメジャーデビューをされます。2015年には株式会社INFORICHを設立し、モバイルバッテリーシェアリングサービスChargeSPOT(チャージスポット)を世界展開され、現在に至ります。ご講演では「使命とは自覚なり」との言葉を紹介されながら、日中友好を生涯の使命として歩んで来た人生を振り返られ、「何のため」という目的観を持つことの大切さについてお話をいただきました。またビジネスにおけるスピード感の重要性や、人との縁を大切にする姿勢についても、実体験を織り交ぜながらお話をされました。

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最後には北京オリンピックの応援ソングにも採用された「NO.1」を生歌で披露していただき、「友好とは友を好きになること」と訴えられ、ご講演を終えられました。

「人間力の育成」でDef Tech Micro(デフテック、マイクロ)氏がワークショップ型の授業を開催

本学の全学共通授業「人間力の育成B」では1月15日(水)、本学東洋思想研究所客員教授であり、アーティストのDef Tech Micro氏をお招きし、学生参加型のワークショップ形式による授業を行っていただきました。

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授業の冒頭、春学期授業で学生から募集した「人生に影響を与えた曲」を紹介し、それぞれの学生がエピソードを披露。その後、Micro氏がその場で曲作りを行い、そのメロディーに合った歌詞を考えるワークショップを行いました。学生からは「昔の自分を回想した」「悲しい気持ちになった」などの感想が寄せられ、代表の学生が黒板に思い浮かんだ歌詞を書き込みました。黒板に書かれた一つ一つの言葉を読み解きながら、Micro氏から「良い言葉には良いメロディーがついている。言葉や文字の力を大切にしてもらいたい!」との返答がありました。最後には次年度の新しい1年生に向けたメッセージを記入し、熱い感動に包まれながら授業が終わりました。

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今回、授業で記入した新しい1年生へのメッセージには「自分の目標を見失わず前進するんだ!」「人に流されないのが大事」「自分のやりたいことをやって下さい」「後悔しないように全力で今を楽しんで!」など、たくさんの言葉がつづられていました。このメッセージは次回のMicro先生の授業で新しい1年生に配布する予定です。

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「人間力の育成」で衆議院議員の小渕優子氏が講演 未来を生きる学生に熱い期待を寄せて下さいました

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東日本国際大学の全学共通授業「人間力の育成B」において12月11日(水)、衆議院議員の小渕優子氏をお招きし、「令和を生きる皆さんへ」のタイトルのもと講演を行っていただきました。

小渕氏は、父親で第84代内閣総理大臣を務められた小渕恵三氏の後を継いで衆議院選挙に立候補され、26歳の若さで初当選をされました。

講演の中でご自身のことにも触れられ、これまでに直面してきた苦難や困難などを乗り越えるための「人間力」については、「決断力・前向き・人のために尽くす」の三本柱であると述べられました。

大学においては、「幅広い出会いを大切にすること」「後悔のないように勉強に励むこと」が大切であることをご自身の体験談も踏まえながらお話しいただきました。また、少子高齢化、グローバル化の進展する社会を展望されながら、観光産業の振興と人材育成が日本にとって非常に重要な取り組みになっていくことを述べられ、未来を生きる学生に熱い期待を寄せて下さいました。

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最後には「令和」という新しい時代を生きる学生に向けて「自分の人生は自分のものであり、良くしていくのも自分次第。思ったことや考えたことを前向きな言葉に変えていくことで、人生は確実に良い方向に変わっていくと思います」と呼びかけられ、自身が置かれた場所にしっかりと根を張って努力していくことの大切さを訴えられていました。講演後は地域の皆さまや学生から闊達な質問が寄せられ、温かく笑顔にあふれるご講演となりました。

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「人間力の育成」で株式会社ニトリホールディングス代表取締役会長兼CEOである似鳥昭雄氏が講演

東日本国際大学の全学共通授業「人間力の育成B」において11月13日(水)、株式会社ニトリホールディングス代表取締役会長兼CEOである似鳥昭雄氏をお招きし、「リーダーが育つ55の智慧」とのタイトルでご講演を行っていただきました。

 

似鳥昭雄氏は23歳の時に似鳥家具卸センター北支店を創業され、その後、半世紀を経てニトリグループをグローバル企業へと成長させました。ご講演の中では、どこまでもお客様のために良い商品を提供していくという方針の下、ニトリグループが多方面で展開されている事業についてご説明をいただきました。後半はリーダーとしての心得や経営に関する考え方についてお話をいただき、ロマンやビジョンを大切にしながら、常に現状を否定して新しいことを創造していく姿勢の大切さについて、ご自身の経験も交えながらわかりやすくご講義をいただきました。

最後にはこれから社会に出ていく学生に向けて「何事も恐れずに挑戦していって欲しい!」と呼びかけられ、学生も真剣な眼差しでご講義に耳を傾けていました。

 

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「人間力の育成」で漫才師である林家まる子氏、林家カレー子氏が講演

東日本国際大学の全学共通授業「人間力の育成B」において11月2日(土)、親子でもある林家まる子先生、林家カレー子先生をお招きし、「ピンチはチャンス~楽しく生きるヒント~」とのタイトルでご講演を行っていただきました。

 

林家まる子先生と林家カレー子先生は防災士の資格をお持ちで、環境問題を笑いと共にわかりやすく伝える環境漫才でも有名です。ご講演は本年9月1日の防災の日にYoutubeでリリースされたばかりの『防災ソング 今すぐはじめよう』などの歌を織り交ぜながら、終始、会場全体が一体となった楽しい雰囲気に包まれていました。前半は環境問題に大切な3つのR(リデュース、リユース、リサイクル)、環境問題に取り組む心構えABC(A当たり前のことを Bバカにしないで Cちゃんとやる)など、誰もが覚えられるようにかみ砕きながら、環境問題の大切さについてお話いただきました。後半では芸人になってからのたくさんの苦労話を通じて、諦めないで最後までやり続ける姿勢、また、絶対に負けないとの決意が道を切り開いていくとの熱いメッセージを届けて下さいました。

 

最後には師事をされた落語家の林家三平師匠の座右の銘であった「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という言葉を紹介されながら、人を尊敬する気持ちの重要さについてもお話をいただきました。笑いあり、感動あり、笑顔の花咲く素晴らしい時間となりました。

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「人間力の育成」で駐エジプト日本国特命全権大使である能化正樹氏が講演 

東日本国際大学の全学共通授業「人間力の育成B」において10月2日、駐エジプト日本国特命全権大使を務める能化正樹氏をお招きし、「外交官への道、エジプトへの道」とのタイトルでご講演を行っていただきました。ご講演の前には本学の緑川浩司理事長らと懇談し、交流を深めました。

 

能化氏はご講演の中で、外務省の仕事の魅力や外交官を務めることになった経緯などについて触れられ、その後、エジプトについて地理、歴史、宗教、教育など様々な視点から解説をしていただきました。また、日本とエジプトとの関係については、日本の支援によって設立されたエジプト日本科学技術大学(E-JUST)や2020年秋に開館予定の大エジプト博物館についてご紹介をしていただきました。質疑応答の時間にはエジプト考古学者である本学の吉村作治学長から御礼の言葉があり、「外交官になるにはどうすれば良いか」「困難を乗り越えた経験を知りたい」などの質問が寄せられました。

 

最後には学生へのメッセージとして「やりたいことに優先順位をつけて夢に向かって何でも取り組んで貰いたい!」と呼びかけられ、満場の拍手の中で講演を終わられました。

 

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「人間力の育成」で映画『それぞれのヒーローたち』を上映 プロデューサーの高梨由美先生が映画を紹介

東日本国際大学の全学共通授業「人間力の育成A」において、映画『それぞれのヒーローたち』の上映会を開催しました。またプロデューサーを務められた本学地域連携研究センター客員研究員で、一般社団法人日本フルーツアートデザイナー協会代表をされている高梨由美氏をお招きし、映画の背景などについてお話をしていただきました。

映画『それぞれのヒーローたち』は実話を基に制作されており、高校球児たちの成長と人間模様を軸に、福島県を舞台として東日本大震災をめぐる人間ドラマを描いた作品です。本作品には東日本国際大学・いわき短期大学も協賛として参加しており、プロデューサーの高梨氏はいわき短期大学の卒業生でもあります。

 

映画上映後には学生から「想いが伝わりました!」との感想が寄せられ、高梨氏は「みんなが誰かにとってのヒーローやヒロインかもしれません」と学生に問い掛けられていました。そして、学生達の満場の拍手の中でご退場されました。

 

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「人間力の育成」で駐日サモア独立国大使館シラ特命全権大使がご講演

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東日本国際大学の全学共通授業「人間力の育成A」において、駐日サモア独立国大使館特命全権大使を務めるファアラヴァアウ・ペリナ・ジャクリーン・シラツアラウレレイ氏ご夫妻をお招きし、「タロファ いわき!サモア独立国とラグビーワールドカップ代表『マヌサモア』今後の展望」とのタイトルでご講演を行っていただきました。

講演を前にシラ大使は緑川理事長を表敬訪問、緑川理事長が「日本の魅力はどのようなところでしょうか」とたずねると、大使は「日本のおもてなしと心はナンバーワンです」とこたえ、双方で「今後も友好関係を築いていきましよう」と和やかに歓談しました。

 

授業では、冒頭、サモア独立国の国歌と共に登場したシラ大使ご夫妻は、学生や一般参加者の小旗を振っての大歓迎の中で入場されました。その後、いわき市長代理として市職員の方が挨拶をされ、本学からは中村隆行学長代行による歓迎の挨拶が行われました。その後、本学に所属する留学生が制作した「外国人留学生から見たいわき市」と題する動画が上映され、続いてシラ大使による講演が同時通訳を交えながら行われました。

 

シラ大使はご講演の中で、サモア独立国の文化やサモアと日本の関係について紹介をしながら、サモア独立国のラグビーワールドカップチーム「マヌサモア」の事前キャンプ地がいわき市に決まった経緯についてお話をいただきました。その後、質疑応答の時間では学生からの「日本で印象に残っていることは?」との質問に対して、日本人の心の温かさについて触れられていらっしゃいました。

 

シラ大使の講演終了後は三重野徹学部長による謝辞、花束贈呈、記念撮影と続き、最後には学生に首飾りをプレゼントし、会場いっぱいの拍手の中で退場をされました。

 

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