Category Archives: 大学の取組み

東日本国際大学ライオンズクラブの活動「ふくしまオーガニックコットンプロジェクト」が 2021サステイナブルキャンパス賞を受賞しました

SC賞授賞式①

東日本国際大学ライオンズクラブ(LC)がNPO法人ザ・ピープルと連携した活動「ふくしまオーガニックコットンプロジェクト」が、サステイナブルキャンパス推進協議会(CAS-Net JAPAN)の「大学運営・地域連携部門」において「サステイナブルキャンパス賞」に選ばれました。12月4日、大阪大学新箕面キャンパスで開かれた同協議会の2021年次大会で表彰を受けました。

同プロジェクトは、福島第一原発事故で被害を受けた地域において、環境保全を目的とした有機農法を協働で行う「福島オーガニックコットンプロジェクト」を推進、大学が連携して行う地域での継続性を担保した活動が高く評価されました。

表彰式には、経済経営学部学部長の河合伸教授(東日本国際大学LC教員顧問)とNPO法人ザ・ピープルの吉田恵美子理事長が出席、「NPOと連携した福島浜通り地域のサステイナブルキャンパスづくり」として賞状と盾を受賞しました。

また取り組みのプレゼンテーションを行い、会場からは地元での若手人材輩出につながる「福島モデル」に期待が寄せられました。

 

*サステイナブルキャンパス 推進協議会(CAS-Net JAPAN):日本全国の大学キャンパスをモデルにして、持続可能な環境配慮型社会の構築に貢献することを目的とする組織。キャンパス版SDGs(持続可能な開発目標)で、全国の大学はじめ高専など約50法人で構成、東日本国際大学及びいわき短期大学も加盟している。

 

*サステイナブルキャンパス賞:「NPOと連携した福島浜通り地域のサステイナブルキャンパスづくり」

 

審査講評

学生と教職員で構成された大学のライオンズクラブとNPO法人が連携し、地域の復興と次世代を担う若者への質の高い実践型環境教育を行い、地元への若手人材輩出を目指す活動で、持続可能な地域社会の実現に資する大変有意義な取り組みである。

東日本大震災に伴う福島第一原発事故による被害を受けた地域において、環境保全を目的とした有機農法を協働で行う「ふくしまオーガニックコットンプロジェクト(FOOP)」を、継続的に支援できる環境と体勢を整えるため、大学が連携して地域での継続性を担保しようとしており、審査委員から高い評価を受けた。

地域と共生するサステイナブルキャンパスの創出を図る「福島モデル」への期待は非常に大きく、プロジェクトの継続性や教育効果、参加者の地元での活躍成果等について、今後さらなる検証を続けていってほしい。サステイナブルキャンパス賞に相応しい取組である。

 

SC賞表彰式②

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学内でイルミネーションが点灯 冬のキャンパスを彩っています

 

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キャンパス内のシンボルツリーにこのほど、恒例のイルミネーションが点灯しました。

学生の皆さんや地域の方々に少しでも季節感を楽しんでもらいたいと行っており、今年で8年目になります。

約10,000球のLEDで彩られた、普段と違うキャンパスの雰囲気を味わってみてください。点灯時間は16:00~21:00。1月中旬まで。

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燃料電池自動車(FCV)2台を導入 環境にやさしいクリーンエネルギーを推進します

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東京五輪・パラリンピックで使用していた燃料電池自動車(FCV)を2台購入しました。導入したのはトヨタ自動車の「MIRAI(ミライ)」で、水素を燃料とすることで二酸化炭素を排出しないSDGs(持続可能な開発目標)の観点から、次世代クリーンエネルギー車として注目を集めています。

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1台は東日本国際大学・いわき短期大学で、もう1台は附属昌平中・高校に配置し、教職員の日常業務や学生募集に向けた広報活動等に活用していきます。環境にやさしい車として学生への環境教育にも役立てていきます。

 

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②

 

 

本学における最終の新型コロナワクチン大学拠点接種を実施 7月から延べ1940名の接種を行いました

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7月8日から本学を会場とし自主運営で開始された新型コロナワクチン「大学拠点接種(職域接種)」は10月28日に11回目を数え、この期間中特にアクシデントもなく無事にワクチン接種を終了することが出来ました。

 

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今回は福島高専と本学の学生・教職員の計75名が2回目の接種を受け、本学におけるワクチン接種の累計は約1940名(3880回)となりました。

 

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新型コロナワクチン大学拠点接種においては、学校医である「なかにし内科クリニック」の中西文雄先生のご指導とご協力の下、本学学生・教職員をはじめ附属中高生、幼稚園の保護者、福島高専、関係団体等、地域の皆様に広くワクチン接種を行うことが出来ました。また、ワクチン接種を通して、地域貢献としての本学の在り方を再認識することが出来、大きな成果を収めることにもなりました。

今後も、学生が安心安全に楽しいキャンパスライフを送ることが出来るよう、教職員一同励んでまいります。引き続き、皆様のご支援ご協力をよろしくお願いいたします。

 

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10回目の新型コロナワクチン大学拠点接種を実施 本学での接種も残すところあと1回となりました

東日本国際大学での新型コロナワクチン「大学拠点接種(職域接種)」は10月15日に10回目を迎えました。

 

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今回は福島高専と本学の学生・教職員、附属昌平中高生の計220名が2回目の接種を受け、接種の累計は約1860名となりました。

 

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7月8日から本学の自主運営で開始されたワクチン接種も今回で計10回目となり、次回の10月28日が本学での接種実施の最終回となります。最後まで安心安全の接種に向けて、気を緩めずに運営してまいります。

 

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9回目の新型コロナワクチン大学拠点接種を実施 附属中高生は2回目の接種を受けました

 

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東日本国際大学での新型コロナワクチン「大学拠点接種(職域接種)」は9月30日に9回目を迎えました。構内1号館において第3グループ、第4グループ、第6グループ、第7グループの2回目、第9グループの1回目計577名が接種を受けました。

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今回、第9グループでは福島高専の学生が1回目の接種、第7グループでは附属昌平中高生の2回目の接種が行われました。また、本学学生をはじめ、教職員及びその家族、附属幼稚園保護者、市内の専門学校生も接種に臨みました。接種の累計は約1640名となっています。

9月30日で緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置が全面解除されましたが、今後も安心して生活を過ごせるようにスタッフ一同気を引き締めながら拠点接種を運営してまいります。

 

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8回目の新型コロナワクチン大学拠点接種を実施 福島高専学生も接種を受けました

 

 

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東日本国際大学での新型コロナワクチン「大学拠点接種(職域接種)」は9月16日、8回目を迎えました。構内1号館において第3グループ・第4グループ・第5グループ(主に本学学生・教職員、福島高専教職員)の2回目、第8グループの福島高専学生の1回目となる約170名の計364名が接種を受けました。

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本学での大学拠点接種は福島高専学生にまで拡充、高専生への2回目の接種は10月14日に行うことになります。次回の9月30日は附属中高生を中心に2回目の接種が進むことになります。

引き続き、皆さんがコロナ禍から安心して生活を過ごせるようスタッフ一同気を引き締めながら拠点接種の運営に臨んでまいります。

 

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6回目の新型コロナワクチン大学拠点接種を実施 今回から新たに附属昌平高校生への接種を開始しました

 

東日本国際大学での新型コロナワクチンの「大学拠点接種(職域接種)」は8月22日(日)に6回目を迎え、本学1号館において計200人が接種を受けました。

 

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今回、第3グループとして既に1回ワクチンを接種した教職員の家族や市内専門学校関係者、附属幼稚園の保護者の2回目接種に加え、この度武田・モデルナ製ワクチンの接種対象年齢12歳まで引き下げられたことに伴い、新たに附属昌平高校の生徒に対しても接種を行いました。

今回はまず9月に大会を控える野球部員に対して接種を行いましたが、今後全生徒にも順次接種を拡大していきます。

 

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累計6回の接種を終え、今回で延べ1940人が接種を受けました。今後10月までに渡り附属高校生や福島高専の学生に対しても接種を行っていきますが、慣れによりトラブルが生じないよう、さらに気を引き締めて接種に臨んでまいります。

 

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5回目の新型コロナワクチン大学拠点接種を実施 さらに拡充し福島高専教職員も接種を受けました

第5回職域接種③

東日本国際大学での新型コロナワクチン「大学拠点接種(職域接種)」は8月19日、5回目を迎えました。構内1号館において第1グループ、第2グループの2回目、第5グループの1回目約440名が接種を受け、今回で延べ1740名が接種を受けたことになります。

今回は、いわき市へのまん延防止等重点措置、市内のクラスターの続発、全国的な若年層の感染拡大を受けて、文部科学省からの依頼もあり、福島高専にまで拡充し教職員72名が接触を受け、今後同校の学生への接種も進めていきます。

同日は、本学学生をはじめ、教職員及びその家族、市内の専門学校生への接種が行われました。

今後もスタッフ一同、気を引き締めながら接種に臨んでまいります。

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4回目の新型コロナワクチン大学拠点接種を実施 接種は延べ1300名になりました

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東日本国際大学での新型コロナワクチン「大学拠点接種(職域接種)」は8月5日、接種会場として設置した1号館の教室で第1グループの2回目300名と第4グループの1回目200名の計約500名が接種を受けました。今回で計4回目となります。

本学学生をはじめ、教職員及びその家族や短大附属幼稚園の保護者、市内の専門学校生らが接種に臨みました。

 

今回で延べ約1300名が接種を受けたことになります。感染が急拡大しているいわき市にあって、今後も安心して皆さんが接種を行えるよう、引き続きスタッフ一同気を引き締めながら拠点接種の運営に当たっていきます。

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