Category Archives: 施設・設備

「鎌田レスト」で祝賀会が開かれました

10月24日(土)、全面改装された東日本国際大学・いわき短期大学の学生食堂「鎌田レスト」で、リニューアル記念祝賀会が開かれました。

今回、学生や地域の方々が気軽に利用できるようにとリニューアルされた学生食堂は、「休む」という意味の「レスト」という言葉を取り入れて「鎌田レスト」と新しく名付けられました。外観と館内の柱には、落ち着いた色合いのレンガを使用し、照明も間接照明にすることでよりリラックスできる空間としました。学内施設をご利用いただく際の休憩スペースとして、地域の集会などにもご利用いただけます。リニューアルに合わせてオムライスやスパゲティミートソースなど新しいメニューも増えました。

記念祝賀会では、緑川浩司理事長が「地域の食堂として学生をはじめ、地域の方々もぜひ利用して下さい。」とあいさつ。来賓のいわき商工会議所の小野栄重会頭からご祝辞をいただきました。

画像をクリックすると拡大表示されます。

 

※お問い合わせは、学校法人昌平黌 総務部 (tel 0246-35-0415) までお願い致します。

 

文化講演会「江戸幕府と湯長谷藩」が本学で開催されました

10月11日(日)、東日本国際大学の1号館2F階段教室で、いわき市文化講演会「江戸幕府と湯長谷藩」が開催されました。

 

2部構成で行われ、1部では、徳川宗家第18代当主・徳川恒孝氏が「江戸時代に築かれた日本の基礎」、元二松学舎大学長で漢字文化振興協会長の石川忠久氏が「ふくしまの漢詩」と題して、それぞれ基調講演を行いました。

s_20151011 江戸幕府と湯長谷藩 013

徳川宗家18代当主 徳川 恒孝氏

s_20151011 江戸幕府と湯長谷藩 066

漢字文化振興協会長 石川 忠久氏

 

2部の公開講座では、徳川恒孝氏、湯長谷藩第17代当主・内藤博氏、旧湯長谷藩士の末裔で構成する元湯長谷藩致道館役員の関口慈利氏が「江戸幕府と湯長谷藩」をテーマに、徳川家と内藤家の結びつきや歴代湯長谷藩主の生涯、参勤交代制度などについて鼎談しました。司会は漢字文化振興協会事務局長の白石宗晴氏が務めました。

new_s_20151011 江戸幕府と湯長谷藩 116

第2部の公開講座の様子。左から白石氏、徳川氏、内藤氏、関口氏。

 

いわき市の礎の一端を築いた湯長谷藩・内藤家と徳川家の主従関係や歴代湯長谷藩主の遺徳、そして江戸時代の歴史について、聴講した市民の皆さまは知識を深めている様子でした。

 

【キャンパス紹介】アクティブラーニング室

本学の4号館5階(4-502教室)、3号館2階(3-201教室)に「アクティブラーニング室」を開設しました。

アクティブラーニングとは、『教員による一方向的な講義形式の教育とは異なり、学修者の能動的な学修への参加を取り入れた教授・学習法の総称。学修者が能動的に学修することによって、認知的、倫理的、社会的能力、教養、知識、経験を含めた汎用的能力の育成を図る。』(※1)とされています。

講義を一方的に聴講する受け身ではなく、学生自身が考え、討論するなかで理解を深めていくアクティブラーニングは、学生の積極性や自発性の育成に効果を発揮します。

このアクティブラーニング室は、科目講義に利用するだけではなく、ゼミ、部活動ミーティング、教職員との情報(意見)交換など、学生の皆さんのコミュニケーションの場としても利用できます。

なお教室の設計に際して、カナダ・クィーンズ大学の Andy Leger 博士に色彩設計等で助言をいただきました。厚く御礼申し上げます。

(※1)新たな未来を築くための大学教育の質的転換に向けて~生涯学び続け、主体的に考える力を育成する大学へ~ (中教審答申)より

 

アクティブラーニング利用可能教室


4-502教室

new_s_20150502 043

4-502教室の利用は、学生支援センターで予約をお願いします。

3-201教室(写真は古典的な講義形式にも対応できるセッティングの状態です)

new_s_20150502 020

3-201教室の利用は、留学生別科教室との共用のため、利用時間に制限があります。

 

利用方法については、学生支援センター窓口へお尋ねください。

・学生支援センター窓口    平日 8:30~18:00   土曜日 8:30~13:00

 

石名坂昌平寮をリフォームしました

石名坂昌平寮(女子寮)で行われていた改修工事が終了しました。

今回のリフォームでは、システムキッチンや集会所のエアコンの設置、洗面所やトイレ、浴室の改修などがメインに行われました。

 

s_20150925寮改修 012

浴室(脱衣所)

s_20150925寮改修 009 01

洗面室

s_20150925寮改修 005

システムキッチン

 

石名坂昌平寮(女子寮)の詳細については大学、短大の各ホームページをご覧ください。

※お問い合わせは 総務課まで tel:0246-35-0415

 

学生食堂がリニューアルオープンしました。

東日本国際大学・いわき短期大学の学生食堂が「鎌田レスト」として9月24日にリニューアルオープンしました。

座席数は約180席で、新しいメニューも増えました。営業時間は11:30~13:30で学外の皆さまにもご利用いただけます。

是非お越しください。

 

s_20150913 OC9月 下村大臣 116 s_20150913 OC9月 下村大臣 183

 

「三戸一衡写真展」を開催中です。

東日本大震災後、小名浜の日の出を中心に写真を撮り続けてきた、三戸 一衡(さんど かずひら)氏の写真展が本学1号館で開催されています。

本学では、地域交流・地域貢献の一環として、学内関連施設等を市民の皆様に開放しております。

 

Print

 

開催期間: 平成27年5月23日(土)~ 6月21日(日)

        午前10時~午後4時(土曜日と日曜日も開催しています。)

場  所:  東日本国際大学 1号館1階玄関ホール及び2階ホワイエ

 

皆様のご来場をお待ちしております。

 

作品展示者 三戸一衡氏の紹介

いわき市泉町において、看板制作会社㈱トライアート社長として活躍。

震災後、小名浜の日の出を中心に撮り続けて気がつくとその数3万枚以上。

昨年8月約1ケ月間、双葉郡楢葉町の「デザインスタジオガリ」において、はじめての写真展「三戸眼の憧四季・さんどめのしょうじき」を開催した。

第2回目の写真展は昨年末から約2週間アクアマリン福島において開催した。今回が第3回目となる写真展を本学1号館で開催する。

また、平成27年5月号で第65号を迎えた「トライアート通信」(社内報)を毎月発行しユニークな社内報として好評を得ている。

 

「エジプト考古学研究所」設立記念特別番組が放映されます。

東日本国際大学「エジプト考古学研究所」設立記念特別番組『ふくしま創世』が放映されます。

番組ではエジプト考古学と地域振興をキーワードに、東日本国際大学に新たに設立された吉村作治副学長を所長とする二つの研究所の取り組みが紹介されます。

 

エジプト考古学研究所

昨年9月、吉村副学長を所長として本学に開設された『エジプト考古学研究所』。この研究所は、第2の太陽の船発掘及び復原プロジェクトなど、国際的にも注目されているプロジェクトの研究拠点として、最新情報を福島県いわき市から世界に発信しています。

地域振興戦略研究所

また、吉村副学長はもうひとつの研究所を東日本国際大学に設立しました。いわき市では初めてのシンクタンクとなる地域振興戦略研究所です。様々な分野の専門家が、独自の知識やネットワークを活かして、独自の地域づくりや貢献策の提案、人材づくりに取り組んでいきます。

 

番組では、吉村先生がいわき市にエジプト考古学研究所を設立した理由や、特別ゼミの様子なども放映されます。

是非ご覧ください。

 

放送局:福島テレビ(FTV)

放送日時:2015年1月31日 土曜日 14:00~

 

イルミネーションが点灯中です

地域の人に喜んでいただけたらと、本学の職員の提案で今年から始まりました。

東日本国際大学・いわき短期大学の4号館脇、歩道沿いの欅に、総数約10,000球のLEDイルミネーションが設置されています。
色は2色で大学と短大のスクールカラーで彩られています。

点灯時間は16:00~23:00まで、点灯期間は来年1月18日までの予定です。

 

new_s_20141226 052 2