Category Archives: シンポジウム・講演会

佐藤 優講演会を開催します (終了しました)

8月17日(水)15:00よりいわきワシントンホテル椿山荘において、作家の佐藤優氏による講演会を開催することになりました。

佐藤優氏は、在ロシア日本国大使館三等書記官、外務省国際情報局分析第一課主任分析官、モスクワ国立大学客員講師、拓殖大学客員教授、東京大学教養学部非常勤講師などを歴任しております。その経験を活かし描いた『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて』(2005年)は毎日出版文化賞特別賞を受賞。以後、多数の著作を世に出し、各界での反響を呼んでいる今注目の作家です。

ご応募は先着100名様(参加無料)となりますが、この機会にぜひご参加ください。

 (お申し込みは終了しました)

講演会のお申込み・お問い合わせは、

●地域交流センター TEL 0246-25-8885

※お電話での受付時間8:30~17:00 8/11~16は夏季休業のため受付できません

FAX 0246-85-0231

メール koryu@tonichi-kokusai-u.ac.jp

 

佐藤優チラシ

世界エイズデー講演会が開催されました。

12月9日、いわき市保健所の主催による世界エイズデー講演会が、東日本国際大学1号館201講義室にて開催されました。

講演会は、WHOにより世界レベルでのエイズのまん延防止と患者・感染者に対する差別、偏見を解消することを目的として定められた『世界エイズデー』の啓蒙活動の一環として開催されたもので、市民の皆様のほか150名の本学学生も聴講しました。

当日はいわき市保健所 新家 利一 所長の開会挨拶から始まり、保健所職員によるHIV検査についての説明に続き、community center ZEL代表の太田ふとし先生による「HIV・エイズを身近に考える」をテーマとした講演が行われました。

 

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吉村作治学長の講演会とエジプト発掘展を開催します。

2015年11月8日(日)に東日本国際大学1号館におきまして、吉村作治学長の講演会を開催します。

 

 

画像の詳細はこちら→吉村作治学長 講演会

 

講演テーマ:「エジプト発掘50年」 
日時:11月8日(日) 14:00~15:00
会場:東日本国際大学 1号館 2F階段教室

 


「エジプト発掘50年」展を同時開催いたします。発掘出土品、パネル展示で、吉村学長の発掘調査50年の歴史を振り返ります。11月7日、8日の鎌山祭の開催期間中にご覧いただけます。

 

入場料は講演会、発掘展ともに無料です。 皆様のお越しをお待ちしています。

 

 

文化講演会「江戸幕府と湯長谷藩」が本学で開催されました

10月11日(日)、東日本国際大学の1号館2F階段教室で、いわき市文化講演会「江戸幕府と湯長谷藩」が開催されました。

 

2部構成で行われ、1部では、徳川宗家第18代当主・徳川恒孝氏が「江戸時代に築かれた日本の基礎」、元二松学舎大学長で漢字文化振興協会長の石川忠久氏が「ふくしまの漢詩」と題して、それぞれ基調講演を行いました。

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徳川宗家18代当主 徳川 恒孝氏

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漢字文化振興協会長 石川 忠久氏

 

2部の公開講座では、徳川恒孝氏、湯長谷藩第17代当主・内藤博氏、旧湯長谷藩士の末裔で構成する元湯長谷藩致道館役員の関口慈利氏が「江戸幕府と湯長谷藩」をテーマに、徳川家と内藤家の結びつきや歴代湯長谷藩主の生涯、参勤交代制度などについて鼎談しました。司会は漢字文化振興協会事務局長の白石宗晴氏が務めました。

new_s_20151011 江戸幕府と湯長谷藩 116

第2部の公開講座の様子。左から白石氏、徳川氏、内藤氏、関口氏。

 

いわき市の礎の一端を築いた湯長谷藩・内藤家と徳川家の主従関係や歴代湯長谷藩主の遺徳、そして江戸時代の歴史について、聴講した市民の皆さまは知識を深めている様子でした。

 

下村博文 文部科学大臣が来学しました。

9月12日(土)、下村博文 文部科学大臣が東日本国際大学に来学しました。

 

午前中は、福島県私立大学・短期大学連合会加盟大学代表者との懇談会に出席されました。

下村大臣

あいさつをする下村博文 文部科学大臣(右)と緑川浩司 法人理事長(左)

 

午後は、東日本国際大学 1号館2階の大教室で講演を行いました。

s_20150913 OC9月 下村大臣 094

 

大臣は、「教育再生に求められること」と題された講演の中で、東日本大震災後にいわき市を訪問した時のある生徒とのエピソードを披露。その上で、「教育への投資は負担ではなく先行投資であり、教育への投資なくして経済成長はない。」と持論を展開、教育の発展が将来の経済成長をはじめ治安の向上などにつながると述べました。

 

「ハイスクール世界サミットin福島」が本学で開催されました

8月6日から8日までの3日間、国内外の高校生が福島県に集う第1回「ハイスクールサミットin福島」が東日本国際大学で開催され、最終日となる8日にはメインフォーラム~福島から世界へ発信する私たちの夢~が開かれました。

広野町のNPO法人ハッピーロードネットや国、県、いわき市、浜通り地方の青年会議所でつくる実行委員会の主催。

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フォーラムに先立ち安倍晋三首相のビデオメッセージが上映されました。

 

サミットには福島県内を含む全国の高校生、米国やポーランド、イタリアなど海外の高校生合わせて約80人が参加しました。高校生たちは4班に分かれ、「福島からエネルギーと環境を考える」「福島の再生(まちづくり)を考える」の2テーマを3日間にわたり議論し、その成果を発表しました。

生徒達は、「事故と2次被害を抑えられるような対策を考えるべき。」「まずは地域の魅力を高めるまちづくりを。」など、エネルギー政策やまちづくりについて提言しました。

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高校生の発表後は、「よそ者視点をとりいれるまちづくり」をテーマとしてフロアディスカッションが行われました。安倍昭恵 首相夫人、森雅子 参院議員、西本由美子 実行委員長、森昌文 国交省道路局長、畠利行 福島県副知事がアドバイザーとして参加、高校生からは率直な質問が次々と寄せられ、白熱した議論が繰り広げられました。

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本学の福迫 昌之副学長がファシリテーターを務めました。

 

慶應法学会公開シンポジウム開催のお知らせ ~基調講演に片山義博氏(元総務大臣)~

慶應法学会主催、東日本国際大学地域経済福祉研究所・慶應義塾大学法学部共催、いわき三田会・学問のすゝめ部会協賛による公開シンポジウム「震災復興と地方「創生」」を6月27日(土)に本学を会場にして開催いたします。

当日は、元鳥取県知事で総務大臣も務めた片山義博氏が基調講演を行います。

また、片山氏に加えて、工藤敏隆氏(慶應義塾大学法学部准教授)、石崎芳行氏(東京電力福島復興本社代表)、本学の福迫昌之副学長の4名によるパネルディスカッションが行われます。

聴講ご希望の方は下記をご覧の上、お申し込みください。入場は無料です。

 

震災復興と地方創生