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インドネシア孔教総会会長を代表とする研究訪問団が本学に来訪しました。

インドネシア孔教総会会長を代表とする研究訪問団は、日本と韓国における儒学教育の現状を研究しインドネシアの学校教育に反映するため、5月30日~6月4日の予定で韓国の成均館大学校、本学校法人昌平黌、そして法政大学及び湯島聖堂を訪問しています。

訪問団は6月2日に本学を訪れると、まず緑川浩司法人理事長と会談を行いました。緑川理事長は本学の建学の精神を始め、儒学精神の現代価値やその応用などについて述べました。

その後の一号館の大成殿の見学では、「この様な素晴らしい大成殿は初めてです。」と驚きの声があがり、「大学の中に大成殿があることも初めてです。これで、学校の全員が実際に儒学を感じることでしょうね。大変勉強になりました。」と感心した様子で感想を述べていました。

昌平中学校、高校及び孔輪閣を見学した後も、「すべての場所から儒学の実践を感じることが出来ます。我々の研究訪問の目的が達成できたようです。私たちもインドネシアでプレジデント大学という学校法人を運営しておりますので、東日本国際大学の様な素晴らしい大学とぜひ姉妹校関係を結ばせてください。」と述べ、学校法人昌平黌の熱心な儒教教育推進が深く印象に残った様子でした。

 

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ネパールへカイロを寄贈いたします。

今年4月に大地震に見舞われたネパールの、現状確認のために国際部の職員2名が視察してきました。

 

そこで目にしたのは、現在もテント暮らしの被災者がいる中、インドと繋がる道路が封鎖されたために、燃料の確保が難しい状況となっていました。これは、ネパールで新たに公布された憲法をめぐり、インドとの関係が悪化しているためです。

ネパールは石油輸入の60%をインドに依存しており、車のガソリン、発電機に使用する燃料、煮炊きに利用する燃料の確保等に利用されていましたが、深刻なエネルギー不足のために、現在は一日かけて法外な値段の店に並ぶしかない状況で、このままでは、暖房に充てる燃料も無い中、冬を過ごさなければならない状況です。

そこで本学では、ネパールの事務所へ暖をとるためのカイロを送り、配布してもらいたいと考え、寄贈のお願いをしていたところ、皆さまの温かいご厚意により、たくさんのカイロが集まりました。

この場を借りて寄贈いただいた皆さまには、深く感謝申し上げます。

 

なお、寄贈していただいたカイロは、ネパール事務所へ来週中に寄贈します。また引き続き寄贈していただいたカイロにつきましても、随時寄贈していきます。

 

ネパール カイロ寄贈

 

 

いわき市青年団体連絡協議会(市青連)様より義援金をお預かりしました。

9月7日、いわき市青年団体連絡協議会(市青連)から、ネパール大地震の義援金をお預かりしました。

 

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鈴木事務局長(右から2人目)より本学の留学生に義援金が手渡されました。

 

市青連はいわき市内各地でいわき市伝統の「じゃんがら念仏踊り」を継承している青年会の連絡会です。
毎年8月6日~8日に開催される「平七夕まつり」では、市青連主催の「いわき市青年じゃんがら大会」を行っており、今年で44回を数えます。

今年の大会では、戦後70年とネパール大地震の慰霊の意味を込めた青年会による『一斉打ち鳴らし』と浜通り浄土宗青年会による『読経』が行われました。

会場では、本学のネパールからの留学生とボランティアの協働でネパール大地震の募金活動を行い、市民から多くの義援金をお預かりしました。

 

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じゃんがら大会スタッフと留学生による募金活動の様子(8月6日)

 

今回は、市青連加盟の各青年会が義援金を出し合い、市青連が取りまとめて本学へ届けていただきました。
代表で届けていただいた鈴木事務局長は、「東日本国際大学とは七夕まつりを通じて長いお付き合いがあり、今後も助け合い連携していきたい」と話してくださいました。

お預かりした義援金は、学校法人昌平黌が責任を持って在日本ネパール大使館にお渡しします。

ありがとうございました。

 

「いわきそば塾」のチャリティーイベント「全国そば打ち交流会」で、ネパール地震への義援金をお預かりしました。

2015年6月21日(日)新舞子ハイツで、全国そば打ち交流会が開かれ、本学ネパール人留学生7名がボランティアとして参加しました。ボランティアを通し、来場者やスタッフと楽しく交流しました。

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次にそば打ち体験も行いました。ネパールではそばをパンとして食しているため、興味津々で日本の食べ方を学びました。

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交流会の最後に、菅野伸是塾長から本学留学生別科に在籍しているBISTA PRADIOさんに義援金が受け渡されました。

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お預かりした義援金、131,108円は、学校法人昌平黌が責任を持って在日本ネパール大使館にお渡しします。

ありがとうございました。

株式会社ティーファクトリー様から義援金をお預かりしました。

本学留学生がアルバイトでお世話になっている、株式会社ティーファクトリー様から、ネパールで発生した大地震の被災地や被災者のための支援金10万円をお預かりしました。

本学にお越しいただいたのは、株式会社ティーファクトリーの小松部長です。

 

ティーファクトリー様

小松部長(右)から本学の松本国際部部長(左)に義援金が手渡されました。

 

お預かりした支援金は、6月12日に学校法人昌平黌が責任をもって在日本ネパール大使館へ届けます。

ありがとうございました。

学校法人信栄学園 平幼稚園様より義援金をお預かりしました。

5月25日(月)、学校法人信栄学園 平幼稚園様(丹野 真人理事長・園長)より、ネパールで発生した大地震の被災地や被災者の支援のための義援金をお預かりしました。

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礼拝のあと、丹野園長が「福島県は東日本大震災の時に、日本全国、そして世界中から温かいご支援をいただきました。今度はこちらからお返しの意味も込めて支援をしなければいけません。」とあいさつ。

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続いて、本学のネパール人留学生のビザヤさんがあいさつをしました。ネパールの中でも、特に地方部への支援物資が不足している現状などを説明した後、今回の震災におけるさまざまな支援に関して、「みなさんの優しさを忘れず、将来は日本とネパールの架け橋になりたいです。」とお礼の言葉を述べました。

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あいさつの後に、平幼稚園の園児の代表から義援金が留学生に手渡されました。

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お預かりした義援金は、6月上旬に学校法人昌平黌が責任をもって在日本ネパール大使館へ届けます。

ありがとうございました。

本学別科生のラジオ出演についてのお知らせ

東日本国際大学のネパール人留学生3名(全て別科生)がラジオ「いわきグローバルマルシェ」にて、ネパール大地震の現状と現在行っている募金活動について話をしました。

2015年5月18日(月)18:14~18:24にSEA WAVE FMいわきにて放送されます。

後日、FMいわきのWEBサイトから視聴することも可能です。

お時間のある方は是非お聞きください。

ネパール大地震募金活動を行っております。

ネパールで発生した大地震の被災地・被災者の支援のため、JRいわき駅南口駅前広場において、5月1日から東日本国際大学といわき短期大学の学生・教職員が、募金活動を開始しました。

 

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手作りの募金箱を手に約60人が呼びかけを行いました。

 

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附属の昌平高等学校からも教職員、生徒が募金活動に参加しました。

 

今後も下記の日程で募金活動を行います。

 

募金活動実施日

5月1日.2日.8日.9日.15日.16日.22日.23日.29日.30日

 

実施時間

17時~19時

 

皆さまからの貴重なご浄財は、ネパール大使館もしくは日本赤十字社を通してネパールに贈る予定となっています。皆さまの温かいご支援をお願いいたします。