Category Archives: 地域交流

「鎌田レスト」で祝賀会が開かれました

10月24日(土)、全面改装された東日本国際大学・いわき短期大学の学生食堂「鎌田レスト」で、リニューアル記念祝賀会が開かれました。

今回、学生や地域の方々が気軽に利用できるようにとリニューアルされた学生食堂は、「休む」という意味の「レスト」という言葉を取り入れて「鎌田レスト」と新しく名付けられました。外観と館内の柱には、落ち着いた色合いのレンガを使用し、照明も間接照明にすることでよりリラックスできる空間としました。学内施設をご利用いただく際の休憩スペースとして、地域の集会などにもご利用いただけます。リニューアルに合わせてオムライスやスパゲティミートソースなど新しいメニューも増えました。

記念祝賀会では、緑川浩司理事長が「地域の食堂として学生をはじめ、地域の方々もぜひ利用して下さい。」とあいさつ。来賓のいわき商工会議所の小野栄重会頭からご祝辞をいただきました。

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※お問い合わせは、学校法人昌平黌 総務部 (tel 0246-35-0415) までお願い致します。

 

いわき市青年団体連絡協議会(市青連)様より義援金をお預かりしました。

9月7日、いわき市青年団体連絡協議会(市青連)から、ネパール大地震の義援金をお預かりしました。

 

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鈴木事務局長(右から2人目)より本学の留学生に義援金が手渡されました。

 

市青連はいわき市内各地でいわき市伝統の「じゃんがら念仏踊り」を継承している青年会の連絡会です。
毎年8月6日~8日に開催される「平七夕まつり」では、市青連主催の「いわき市青年じゃんがら大会」を行っており、今年で44回を数えます。

今年の大会では、戦後70年とネパール大地震の慰霊の意味を込めた青年会による『一斉打ち鳴らし』と浜通り浄土宗青年会による『読経』が行われました。

会場では、本学のネパールからの留学生とボランティアの協働でネパール大地震の募金活動を行い、市民から多くの義援金をお預かりしました。

 

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じゃんがら大会スタッフと留学生による募金活動の様子(8月6日)

 

今回は、市青連加盟の各青年会が義援金を出し合い、市青連が取りまとめて本学へ届けていただきました。
代表で届けていただいた鈴木事務局長は、「東日本国際大学とは七夕まつりを通じて長いお付き合いがあり、今後も助け合い連携していきたい」と話してくださいました。

お預かりした義援金は、学校法人昌平黌が責任を持って在日本ネパール大使館にお渡しします。

ありがとうございました。

 

「ハイスクール世界サミットin福島」が本学で開催されました

8月6日から8日までの3日間、国内外の高校生が福島県に集う第1回「ハイスクールサミットin福島」が東日本国際大学で開催され、最終日となる8日にはメインフォーラム~福島から世界へ発信する私たちの夢~が開かれました。

広野町のNPO法人ハッピーロードネットや国、県、いわき市、浜通り地方の青年会議所でつくる実行委員会の主催。

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フォーラムに先立ち安倍晋三首相のビデオメッセージが上映されました。

 

サミットには福島県内を含む全国の高校生、米国やポーランド、イタリアなど海外の高校生合わせて約80人が参加しました。高校生たちは4班に分かれ、「福島からエネルギーと環境を考える」「福島の再生(まちづくり)を考える」の2テーマを3日間にわたり議論し、その成果を発表しました。

生徒達は、「事故と2次被害を抑えられるような対策を考えるべき。」「まずは地域の魅力を高めるまちづくりを。」など、エネルギー政策やまちづくりについて提言しました。

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高校生の発表後は、「よそ者視点をとりいれるまちづくり」をテーマとしてフロアディスカッションが行われました。安倍昭恵 首相夫人、森雅子 参院議員、西本由美子 実行委員長、森昌文 国交省道路局長、畠利行 福島県副知事がアドバイザーとして参加、高校生からは率直な質問が次々と寄せられ、白熱した議論が繰り広げられました。

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本学の福迫 昌之副学長がファシリテーターを務めました。

 

「海の男の写真展」が開催中です。

7月21日より東日本国際大学1号館 玄関エントランス・ロビーにて「海の男の写真展」が開催されています。この展示会は1987年に横浜でスタートし、大小規模の写真展を合わせて全国で1200回以上開催されているそうです。

展示されている写真は、船乗りたちが仕事の合間に日々眼にする地球の鼓動、悠久の海や空の表情など、心の感動を素直に収めたものとなっています。

写真展は7月31日(金)(開催時間は午前10時~午後4時)までの開催で入場料は無料です。皆様のお越しをお待ちしております。

 

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「いわきそば塾」のチャリティーイベント「全国そば打ち交流会」で、ネパール地震への義援金をお預かりしました。

2015年6月21日(日)新舞子ハイツで、全国そば打ち交流会が開かれ、本学ネパール人留学生7名がボランティアとして参加しました。ボランティアを通し、来場者やスタッフと楽しく交流しました。

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次にそば打ち体験も行いました。ネパールではそばをパンとして食しているため、興味津々で日本の食べ方を学びました。

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交流会の最後に、菅野伸是塾長から本学留学生別科に在籍しているBISTA PRADIOさんに義援金が受け渡されました。

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お預かりした義援金、131,108円は、学校法人昌平黌が責任を持って在日本ネパール大使館にお渡しします。

ありがとうございました。

「三戸一衡写真展」を開催中です。

東日本大震災後、小名浜の日の出を中心に写真を撮り続けてきた、三戸 一衡(さんど かずひら)氏の写真展が本学1号館で開催されています。

本学では、地域交流・地域貢献の一環として、学内関連施設等を市民の皆様に開放しております。

 

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開催期間: 平成27年5月23日(土)~ 6月21日(日)

        午前10時~午後4時(土曜日と日曜日も開催しています。)

場  所:  東日本国際大学 1号館1階玄関ホール及び2階ホワイエ

 

皆様のご来場をお待ちしております。

 

作品展示者 三戸一衡氏の紹介

いわき市泉町において、看板制作会社㈱トライアート社長として活躍。

震災後、小名浜の日の出を中心に撮り続けて気がつくとその数3万枚以上。

昨年8月約1ケ月間、双葉郡楢葉町の「デザインスタジオガリ」において、はじめての写真展「三戸眼の憧四季・さんどめのしょうじき」を開催した。

第2回目の写真展は昨年末から約2週間アクアマリン福島において開催した。今回が第3回目となる写真展を本学1号館で開催する。

また、平成27年5月号で第65号を迎えた「トライアート通信」(社内報)を毎月発行しユニークな社内報として好評を得ている。