軽音楽部は西日本豪雨災害の復興義援金の募金活動をいわき駅前で行い、集まった善意96,650円を9月6日、福島民友新聞社愛の事業団を通じて日本赤十字社へ渡しました。
7月に発生した同災害は西日本に甚大な被害をもたらしました。東日本大震災の被災地であるいわきから勇気と希望送りたいと街頭へ立ち、道行く多くの市民の方々からご支援をいただきました。
ご協力くださいました皆さま、温かいお声を掛けてくださった皆さま、本当にありがとうございました。
東日本国際大学附属昌平中学校の1年生11人が9月6日、東日本国際大学・いわき短期大学のキャンパスを見学しました。来学した生徒たちは、模擬授業や施設見学などのプログラムを体験しました。
模擬授業では、東日本国際大学の三浦健一准教授が「大学とはどんなところだと思いますか」と問いかけると、生徒たちは「いつも難しい勉強をしていそう」「サークル活動が楽しそう」などと返答し、中学校との違いを楽しく学びました。最後に三浦准教授は「赤ちゃんから今まで成長してきた皆さんはもともとすごい力を持っています」とした上で、「大学生になるまでに、①親友をつくること②親孝行をすること③好きなものを見つけることを約束し合いましょう」と提案して締めくくりました。
模擬授業後は、各教室や図書館、鎌田ザール(音楽室)などを見学しました。
東日本国際大学、いわき短期大学の本年度第2回目のオープンキャンパスは8月26日、本学キャンパスで開かれました。本学の雰囲気や学びの内容などをより知っていただこうと、各種模擬授業や在学生とふれあうおしゃべりカフェなどを実施しました。
近年では最も多くの高校生・保護者の方が来場し、大学紹介などに耳を傾けながら様々なプログラムを体験しました。
2018年のオープンキャンパスは今回で終了となりますが、3月にはまた本学をより楽しく体験できる内容で開催致しますのでぜひ足をお運びください。
遠方よりお越しいただきありがとうございました。
■次回のオープンキャンパス
2019年3月17日(日)開催!
経済経営学部模擬授業「企業の役割」
健康福祉学部模擬授業「カズオ・イシグロの問いかけとはなんだったのか」
幼児教育科模擬授業「子どもになって感じる運動遊び」
経済経営学部模擬授業「目指せ公務員!」 警察官として働く卒業生も受験生を応援に。
健康福祉学部模擬授業「病や障害とともに生きるということ」
在学生との「おしゃべりカフェ」
「何でも相談コーナ-」にも多くの来場者が
ペッパーもみなさんをお出迎え
NPO法人元気になろう福島・福島で歌おう「土の歌」合唱団実行委員会が主催する「土の歌」全曲合唱コンサートが9月16日(日)午後2時から、浪江町地域スポーツセンターで開催されます。
悲劇の詩人・大木惇夫が浪江町に暮らし、着想した「土の歌」を作曲者の佐藤眞先生自らが指揮をします。福島県内の福島・いわき・南相馬、東京の4箇所の団員たち約120名が一堂に会し歌声を届けます。
いわき団員の練習は、いわき短期大学の吉津恭子教授の指導で、最後の仕上げが行われていました。
入場は無料ですので、皆さまのご来場をお待ちしています。
東日本国際大学・いわき短期大学もこのコンサートに協賛、応援しております。
学校法人石川高校の1年生90名が22日、本学を見学に訪れました。
東日本国際大学といわき短期大学の概要説明の後、健康福祉学部の大橋雅啓教授が「あなたの知らないソーシャルワーカーの世界」のタイトルで模擬授業を行いました。模擬授業では「福祉と聞いて何を想像しますか?」との問いに、高校生たちはそれぞれの意見を書き出し、真剣に授業に取り組みました。
本学で資格取得を目指せる社会福祉士と精神保健福祉士の仕事についても分かりやすく説明があり、「ソーシャルワーカーとは、福祉を必要とする人と社会との溝を橋渡しする仕事です」と強調しました。
見学に訪れました生徒の皆さん、8月26日のオープンキャンパスにもぜひお越しください!
東日本国際大学東洋思想研究所は6月23日、本学で第7回国際シンポジウムを開催しました。
学校法人昌平黌の緑川浩司理事長はじめ、中国・韓国・日本の専門家・知識人14名が登壇しました。
中国山東大学の傳永軍教授、韓国成均館大学校の李基東教授が基調講演を行い、本学の森田實客員教授が「東洋思想で文明の平和共存へ」、台湾国立台湾大学葉國良教授が「東アジア文明の未来」をテーマに特別基調講演を行いました。
東京大学大学院の小島毅教授は「問題意識の共有はあっても、考え方や結論を無理に一つにする必要はありません。『和して同ぜず』です。自分の見方を相対化することで新しい道が開けます」と講評しました。