秋期留学生別科修了式 さらなる飛躍を期待

東日本国際大学は8月8日、平成30年度秋期留学生別科修了証書授与式を本学1号館で行い、修了生21人に修了証書が授与されました。

修了生一人一人の名前が呼ばれ、中村隆行学長代行が式辞を述べ、「母国と日本をつなぐ人材になってください」とさらなる飛躍に期待を寄せました。緑川浩司理事長は「夢を実現するために一番大事なことは志を持つことです。志を高く持ち、ぜひ夢をかなえていただきたい」と祝辞を送りました。

修了生を代表してゴーバンティエンさん(ベトナム出身)が「困ったときは教職員の皆さんが助けてくれ、改めて日本人の優しさを感じ、その心を学ぶことができました」と答辞を述べました。

終了後は謝恩会を開き、これまでの思い出を振り返りながら、恩師や仲間と語り合いました。

 

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謝恩会で感謝を述べたのはバッタライ ラビさん(ネパール出身)「みんなでいわきの観光地を巡ったのも良い思い出です。」

 

 

FD・SD研修会を開催

東日本国際大学は7月25日、本学で「平成30年度 第3回FD・第3回SD研修会」を開催しました。本学教職員で組織されたFD・SD委員会、AP事業推進室、総合企画部が中心となって行い、教職員が参加しました。

研修会のテーマは「本学のディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)」。東日本国際大学のディプロマ・ポリシー改変案をもとに「本学がどのような学生を育てていくのか」を経済経営学部、健康福祉学部に分かれてディスカッションし、それぞれのディプロマ・ポリシー見直しを教職員一体となって行いました。

卒業生アンケートや卒業生追跡調査、卒業生を受入れていただいている地域の企業からのコメントなどを参考にし、本学の教育の成果を卒業生たちがどのように生かしているのか、彼ら・彼女らが羽ばたくために、私たちの教育の何をもっと充実させるべきなのか、議論を深めました。

 

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【健康福祉学部】最新介護支援ロボット安全講習を開催

東日本国際大学健康福祉学部は6月6日(水)、最新介護支援ロボットの安全講習を授業の一環で行いました。

同講習には、ふくしま医療機器産業推進機構職員、イノフィス社員、サイバーダイン社員を講師に招きました。「腰補助用マッスルスーツR新型スタンドアローン」と「HALR介護支援用腰タイプ」の2種類の介護支援ロボットの特徴や開発の経緯についてレクチャーを受け、その後実際に装着しての演習を行いました。

個人の筋力の差によりそれぞれのアシストが違うことも実感でき、体験した学生は「介護の近未来気分が味わえた」、「これなら腰痛を予防しながら、介護福祉士を続けることができそう」などの感想を述べ、楽しく学んでいました。

今年度は、福島県からの介護支援ロボットの貸与があり、通常の介護演習でもロボットを使っての介護支援について学ぶ予定です。

 

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【福島復興創世研】第3回国際シンポジウムを開催 世界の英知を結集

東日本国際大学は8月1、2の両日、本学1号館で「第3回福島・チェルノブイリ・スリーマイルアイランド国際シンポジウム」を開催しました。

この国際シンポジウムは、2017年に第1回をウクライナのキエフ市など、第2回をアメリカ・ワシントンで開催し、今回日本で初の開催が本学の主催となりました。主管が本学の福島復興創世研究所で、環境除染の世界的権威である大西康夫所長が責任者を務めました。

3つの原発事故を教訓・事例とした、福島第一原発事故の事故収束、福島の復興と地元コミュニティ再建の方途を多角的に提示、検証することが目的です。国内外の研究者や専門家ら約20人が発表者として参加、原発対策の世界の英知が結集しました。

原発関連企業や一般企業、行政関係者、地元住民ら約340名(2日間延べ)が参加し、真剣に各講演に耳を傾けました。

シンポジウム1日目は、開会式で吉野正芳復興大臣が「風評と風化という2つの風に負けないよう、復興庁として重く受け止めて対策に取り組んでまいります」と述べ、本学の吉村作治学長、福島復興創世研究所の大西所長があいさつしました。

プレゼンテーションはこの日、9名の専門家・研究者が行い、福島原発事故からの環境回復や廃炉、放射線医療への課題などを発表しました。

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シンポジウム2日目は、大西所長をはじめ、海外の専門家7名がチェルノブイリとスリーマイルアイランドに関してプレゼンテーションを行い、2日間の発表者が登壇してのパネルディスカッションも行い、議論を深めました。

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閉会式では、元復興副大臣の若松謙維参議院議員が4年前に吉野復興大臣とハンフォード・サイトを視察に行った経緯を話しながら「世界で起きた原子力災害はすべてが進行中であるため、国際協調が非常に大事です。ぜひこのような活動を継続していただきたい。今後も福島復興のために努力してまいります」と述べ、学校法人昌平黌の緑川浩司理事長は「震災後、原発に一番近い大学として今回のシンポジウムを開催した意義は大きい。原発事故の収束がなければ福島の復興はありません。今回本学で開催できたことに心から感謝いたします」、大西所長は「福島の人たちが『これからどこに向かっていくのか』という自分たちの将来を見つけることに役に立ちたい思いで開催しました。地元の人が力を付けてコミュニティが回復していくことを期待します」と述べて2日間を締めくくりました。

また3日は、発表者が福島第一原子力発電所などを視察し、改めて福島の現状を確認、認識しました。

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いわき市日中友好協会の図書券贈呈式

いわき市日中友好協会による新入留学生への図書券贈呈式が7月27日、本学で行われました。

同協会の図書券贈呈式は2005年から始まり、7回目となった今回で125名の留学生に図書券を贈呈したことになります。

賀沢威会長は「日中平和友好条約締結40周年を迎える今、小さな積み重ねが日中友好の大きな力になるということを確信し、さらなる人的交流を継続してまいりたい」と決意を新たにしました。

図書券贈呈を受けた留学生を代表して、中国出身の新入生王夢橋さんが「図書券を下さりありがとうございます。大切に使ってたくさん勉強します」と勉強中の日本語で御礼のあいさつを述べました。

 

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本学留学生が通訳として活躍

福島中欧オペラいわき公演レセプションが7月20日、いわき市内で行われ、オペラ団らの通訳として本学留学生の朴相俊さん(経済経営学部3年、韓国出身)、テッテッティリチョさん(経済経営学部2年、ミャンマー出身)、アイリスさん(経済経営学部1年、タイ出身)が活躍しました。

同レセプションは、福島中欧オペラ公演実行委員会(代表:安藤勝夫東日本国際大学名誉教授)が主催する「福島復興支援・中欧オペラフェスティバル2018」のいわき公演を記念して行われたものです。

留学生たちは、元法務大臣の岩城光英氏やいわき市の清水敏男市長など、さまざまな来賓が登壇する席で、出席者の皆さんとヨーロッパから来日したオペラ団員たちとのコミュニケーションを支える形で通訳の大任を果たしました。

出席した留学生は「英語があまり得意ではない方もいて少し戸惑うこともありましたが、丁寧にコミュニケーションを取ることで理解し合うことができて、とてもいい経験になりました」と肩をなでおろしていました。

 

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いわき公演の実行委員長を務める東日本国際大学の吉村作治学長

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いわき市長とも堂々と対話

 

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最後には打ち解けた様子で記念撮影

 

エジプト考古学研究所「大ピラミッド探査プロジェクト」記者発表、研究発表会を開催

東日本国際大学・エジプト考古学研究所は7月5日、本学1号館で「大ピラミッド探査プロジェクト」に関する覚書の締結を行いました。

この締結により、千葉工業大学惑星探査研究センター、東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻宮本英昭研究室、東北大学東北アジア研究センター佐藤源之研究室、九州大学大学院総合理工学研究院エネルギー科学部門渡辺・金研究室、有限会社タイプエスと、教育・研究分野での連携協力をすることになります。

同プロジェクトは、最新の科学技術を用いて大ピラミッド内部の未知の空間を探し出すプロジェクト。ドローンと3次元レーザースキャナを用いた測量、GPR(地中レーダー)を用いた探査、宇宙線ミュオンによる透視技術「ミュオグラフィ」を用いた探査の3つを行う予定です。

記者発表終了後は、同研究所の第3回公開研究発表会を開催し、今回の探査プロジェクトで隊長を務める本学の吉村作治学長が基調講演。研究員や同プロジェクトチームメンバーらによるパネルトークを行いました。

最後に吉村学長が「ピラミッドの探査は予測がつかないこともありますが、ぜひ結果を出していわきのエジプト研究所はすごいと、名をとどろかせるよう力を尽くしてまいります」と決意を述べました。

 

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地域振興戦略研究所 第3回調査研究発表会を開催

東日本国際大学・地域振興戦略研究所は7月24日、本学1号館で第3回調査研究発表会を開催しました。一般の聴講者も参加し、いわき地域の振興に関する多彩なアプローチに耳を傾けました。

学校法人昌平黌の緑川理事長があいさつをした後、同研究所の吉村作治所長をコーディネーターに5つのテーマで発表が行われました。

吉村所長は最後に、「今回の調査結果を今後どう具体的に社会に還元していくかという次のステップへ向けて歩みを進めていきたい」と述べました。

テーマと発表者は次の通りです。

 

・東日本国際大学 山田紀浩教授、同坂本旬講師

「いわき物産の風評被害克服のための販売ルート開拓についての調査~熊本県水俣市の事例を参考に~」

・東日本国際大学エジプト考古学研究所 山下弘訓客員准教授

「文化がいわきとその周辺地域振興策としてどのような形でかかわることができるのかの研究~古代エジプトWEB博物館~」

・東日本国際大学 三重野徹教授

「いわき市の高校卒業世代の人口流出の調査研究~若者世代を惹きつける誘因は何か~」

・地域振興戦略研究所 田部康喜副所長

「いわき地域における中小・小規模企業の起業と第二創業~震災地における「利他的」動機の側面~」

 

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いわきハタチ酒プロジェクト

酒造り体験を通じて二十歳の若者に日本酒文化に親しんでもらおうと企画された「いわきハタチ酒プロジェクト」。いわき市内の酒販店10店で組織した実行委員会が主催し、米作りから取り組みます。5月27日には、田植え作業が市内の水田で行われました。

これには、本学学生を含めた市内の大学生約20人が参加。酒造好適米「夢の香」の苗を植えました。

参加した学生は「泥の中に入るのは抵抗がありましたが、始めてみると楽しくて、あっという間に時間が過ぎていました」と話しました。

9月下旬に稲刈りを行い、来年1月には太平桜酒造(常磐下湯長谷町)で仕込みを体験。2月下旬に新酒のお披露目となる予定です。

 

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いわき市議会と学生の意見交換会

いわき市議会市民生活常任委員会による議会報告会が5月30日、本学で開かれ、経済経営学部1年生41名が市議会議員らとの意見交換を行いました。

いわき市議会では、市政に関する意思決定について、議会としての説明責任を果たすため、また開かれた議会を実現するため、平成27年度から議会報告会を開催しています。ここでは、常任委員会が中心となり、議員と参加者との意見交換がワークショップ形式で行われます。

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今回は、市民生活の向上のために、どうすれば男女の出会いを創出できるかをテーマに、本学学生と市議会議員が同じグループとなり、自由闊達に意見を交換しました。模造紙に意見を書き込んだ付箋紙を貼っていくスタイルで、「批判はしない」「どんなアイデアも歓迎する」「質より量」「人の意見に付け足して発想を広げる」がルール。それぞれのアイデアに、効果の高さや実行のしやすさ、新しさなどの観点で投票し、グループの意見をまとめました。

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「シェアハウスをつくる」「SNSで趣味の合う人とマッチングさせる」など今どきのアイデアや「給付金つきの祭りイベント」「未成年からコミュニケーション能力育成を学校で行う」など多くの自由な意見が出されました。