7月13日福島民報社主催で行われた、いわき市内の事業所5か所をめぐる「みんぽう社会科教室」の中で、本学のふれあい出前講座を行いました。
1号館201教室にて児玉入試広報係長の概要説明の後、経済経営学部学部長で副学長の福迫教授が「コミュニケーションとは何か?」と題し講演を行い、その定義などについて学びました。ご参加いただいた皆様にとっても本学への理解を深める機会となりました。
「災害直後から支援できる看護の基礎知識について理解する」という課題のために、
被災地の大学にて体験者と交流を図り、災害看護について理解を深める事業の一環
で訪れました。
健康福祉学部の坂田先生が、いわき市内の授産施設の支援のために活動してきた
「ユニバーサル マルシェ」について学生の取り組みや関わりについて講演をしまし
た。学生のみなさんは、ら・ら・ミュウの震災に関する展示で、いわき市内の被害の
状況を見学してきたのですが、復興の現状に驚いている様子でした。
最後に代表の学生から「普通のまちに見えた。あたりまえの日常を取り戻すため、人
が人を支えあっているんだなと感じました」との感想が述べられました。
「震災の被害の姿も、今の普通にみえるまちも現実です。見たもの全てを心にとめて、
そして良い看護師になってください。」と坂田先生からメッセージがありました。
7月11日(月)東日本国際大学1号館5階会議室において、付属昌平高校の生徒らが理事長を表敬訪問しました。
今回の訪問したのは、運動部に所属し、地方大会で優勝、または優秀な成績を収め、インターハイ(全国高等学校総合体育大会)に出場を決めたメンバーです。詳細は以下の通りです。
〇陸上競技部
吉田 安里(3年)100mハードル 3年連続でインターハイ出場。今年度東北大会優勝
〇体操競技部
永山 晃暉(2年) 高体連県大会で個人総合3位入賞。2年連続インターハイ出場。
〇ソフトテニス部
菊池 政哉(2年)・草野 将吾(3年) ペア 中学から始めたが、高校に入ってから頭角を現した。顧問の先生曰く、「勝つ気持ちが強かった」
折之内 孝哉(3年)・樋口 雄哉(3年) ペア 顧問の先生曰く「まじめに毎日練習した結果がでた」
緑川理事長は、「周囲の人から、優秀な付属高校生がいるという話をよく聞きます。誇りと自信を持って、全国大会を楽しんできてください」と激励しました。
7月19日(火)、東日本国際大学1号館大会議室におきまして、「学校法人昌平黌 東日本国際大学と常磐興産株式会社との地方創生推進に関する協定」調印式を執り行いました。
本学からは、緑川理事長はじめ10名が出席。常磐興産株式会社からは、井上社長はじめ9名が出席しました。
挨拶の中で緑川理事長は「大学の使命は地域貢献であり、それは地域に人材を輩出していくことであります。今日その第一歩を踏み出すことができ、大変嬉しく思っております。」と率直な喜びを語りました。また、友好の証として、本学の名誉学長である山岡荘八先生の書が贈呈されました。
本協定は、両者の情報交換や共同事業の実施により地方創生を推進し、地域社会の発展に資する人材を育成する目的で締結されたものです。
今後もますますの地域貢献への活動にご期待ください。
7月14日(木)14:30~16:00 4号館501教室にて、
経済経営学部3年生を対象に就活に役立つ「コーチングセミナー」を開催致しました。
講師は、株式会社メディケアソリーション代表取締役 鯨岡栄一郎氏です。
いかに就活を成功させるか。いかにモチベーションをアップさせるか。
学生にとってわかりやすいコーチング理論を学びました。
「あなたは10年後、何をしているだろうか?」という質問に真剣に悩み考えて、
学生としての将来の夢を答えていました。就活生にとっては貴重な有意義な時間でした。
ライフセービング体験プログラム「海フェス2016」が、7月10日岩間海岸で開かれました。このイベントは、NPO法人勿来まちづくりサポートセンターが主催し、日本女子体育大学ライフセービング部、福島県サーフィン連盟に加えて本学などが共催したものです。
東日本大震災による被害があった地域でライフセービングのイベントを開くことで、海に親しむ環境を作り、いわきの海の安全性や震災からの復興をPRしました。
当日は、日本女子体育大学ライフセービング部の学生約30名が指導に当たり、地域内外から参加した子供たちが波乗り体験やビーチフラッグス・宝探しなどが行われ、本学の学生ボランティアのメンバーが運営をサポートしました。
また前日9日には前夜祭が開催され、本学など4大学がそれぞれ料理を振る舞い、本学としては「いわきの食材を使った串焼き」をメンバー同士協力して作りました。