Monthly Archives: 10月 2016

ビジネス日本語教育プログラムがスタートしました

留学生が日本で就職をする際、「日本語力」や「日本文化・社会への対応力」が重視されていることから、留学生が日本企業に就職し十分な能力を発揮できるよう本学在学中にビジネス日本語力を中心とした能力を養成する支援を秋学期から開始しました。

「社会人になるための準備講座」と題して、全6回の講義を学部在籍の留学生(3、4年生)を対象に開催します。

第1回は、本学客員教授の桧垣真理子先生を講師に、「日本で働くということ」をテーマに開催。学生と社会人の違い、お客様や上司、先輩、会社との関わり方、社会人としての身だしなみなどについて講話がありました。グループにて「社会人のマインド」についての考察・発表や、携帯電話で全身や後姿を撮影し、身だしなみが整っているかなど実践で学びました。

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次回の講義は「社会人としてのスキルとマインド」がテーマで、今回の振り返りではそれぞれの姿がどのように変わるのか比較するそうで、その成長が楽しみです。

第4回の講座では、留学生が就職したテレビ局の職場見学をしたり、先輩の体験談をお聞きできるプログラムも用意しています。

 

就職セミナーを開催しました

10月12日(水)、東日本国際大学3号館で就職セミナーを開催致しました。

 

就職活動本番期を迎えるにあたり、3年生を中心に積極的にセミナーに臨みました。

セミナーでは、就職活動において大切な自己分析を学び、自己理解をさらに深めることができました。

就職準備を万全にし、希望の進路を掴みましょう!

 

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秋季入学式を行いました

10月3日(月)東日本国際大学1号館にて、秋季入学式を挙行しました。

 

吉村学長のあいさつでは、「今日からがスタートであり、本番です。悔いの無いよう、精一杯勉学に励んでください」と激励。緑川理事長からは「入学おめでとう。目標を高く持ち、思い切り大学生活を楽しんでください」と祝いの言葉を述べられました。

晴れて学部生となった留学生の皆さん、ご入学本当におめでとうございます!また、4年間よろしくお願い致します!

 

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吉村学長が渡辺公民館で土曜学習を開きました

10月8日(土)いわき市立渡辺小学校の生徒たちに対し、土曜学習として講演を行いました。

日本の祭りをテーマにした今回の講演は2部構成となっており、前半はエジプト考古学者である吉村先生がなぜ日本の祭りを研究するようになったのかや、吉村学長の同じテーマで放映されたTV特番を視聴しました。

後半は、パソコンのスライドを見ながら、「祭り」の意味について等のお話。大学の授業さながらの講演をしていただきました。

 

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経済経営学部2年生就職セミナーを開催しました

9月30日、1限目より熱気ムンムンの熱い熱い就職セミナーが開催されました。

現在、企業の採用活動が活発化しており、早い時期から学生に対しての企業説明活動を強化しております。

本学のキャリア支援についても、早い時期からの動機づけを推進しており、2年生のキャリアガイダンスの授業に外部講師をお呼びしてのセミナー開催となりました。

「就活とは」「インターンシップとは」という課題に対して丁寧にサポートしております。セミナー終了後は、キャリアセンターにて「インターンシップ相談会」を開催し、熱い学生の思いに答えています。

一緒に第一希望の内定を勝ち取ろう!!

 

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海外研修団解団式が行なわれました。

9月5日(月)から9日(金)まで4泊5日の日程で行なわれた韓国での海外研修団が無事帰国し、29日解団式が行なわれました。

引率した山田紀浩教授から研修の報告があり、韓国の儒学研究の権威である成均館大学校の李基東教授から「現在の世界情勢をどう思うか」と聞かれたエピソードなどが披露されました。

参加した学生からは、「文化や歴史が違っても、感じることは同じ。言葉の壁を越えれば心を1つにできる」「儒教が生活の一部で、影響をうけている」など一人ひとり感想が述べられました。

吉村学長から「これを機に、日本と韓国のかけはしになってほしい」と挨拶の後、「儒学の大切さを肌で感じたことは大きな成果。」と緑川理事長から挨拶がありました。

 

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本学留学生の活動が新聞に掲載

本学GLOBAL NETWORK(情報発信チーム)のメンバーとして活躍しているミャンマー人学生(テッテッティリチョー・別科、エーエーティン・経済経営1年)の取材した内容が、9月18日(日)、19日(月)の2日間にわたり福島民友新聞1面に掲載されました。タイトルは「Visit Fukushima 外国人の目」。いわき市インバウンド観光情報発信として日頃から活躍している彼女達が、「外国人の目」からいわきの魅力や課題等について探っていく内容です。

 

【GLOBAL NETWORK(情報発信チーム)】

いわき市の観光インバウンド情報発信チーム。留学生20名(ミャンマー7名、中国7名、ネパール4名、韓国2名)が参加。本学HP「いわき復興センターGLOBAL NETWORK+」で母国語にていわき市の観光情報を発信している(http://report.revive-iwaki.net/)。8月からはいわき市の「まち・ひと・しごと創生推進事業」として採択された。Facebookにおいても「GLOBAL NETWORK PLUS」で母国語(日本語訳付)にて情報を発信。