本学学生が酒づくりを体験 「ハタチ酒」が完成しお披露目

いわき市内の複数の酒店から組織されたハタチ酒実行委員会が主催する「ハタチ酒プロジェクト」の新酒お披露目会が3月3日、いわき市のアリオスで開かれました。

同プロジェクトは若者に日本酒に親しんでもらおうと企画され、約1年をかけて二十歳の若者を中心に酒造り体験を行ってきました。本学学生も体験活動に参加し、酒米の田植えから日本酒の仕込みまでを体験。酒文化への理解を深めました。

参加した本学3年の加藤太一さんは「日本酒は好きですが、今回の体験を通して作り手の工夫や思いが身に染みて感じることができました」と初めての酒造りでの感動を語りました。

「ハタチ酒」は福島県オリジナル酒米「夢の香」を100%使用。同日発売し、いわき市内の酒店「あわのや酒店」や「酒のいとう」などで購入できます。

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