介護福祉を学ぶ学生たちが、インスタントシニアRで高齢者疑似体験をしました【健康福祉学部】

5月6日(月)、”インスタントシニアR”(高齢者擬似体験研修プログラム)では、白内障体験ゴーグルや、手足へのおもりの装着などで高齢者の身体能力を再現し、今まで当たり前にできていた階段の上り下りや、学内表示の読み取り、トイレ等設備の使用などに、どのぐらい困難があるかを実感するプログラムを授業で体験しました。

学生たちはこの体験を通して、「階段が辛い気持ちや、椅子から立ち上がるときの不安を感じた」、「視野が狭いので、横から人が話しかけられても気づけない、もしかして身体的な原因が、心理面に働いて孤独な気持ちになるのかも」などの意見が出され、介護福祉士を目指す上でも、とても有意義な体験となったようです。

 

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