インターンシップ報告会を開催 8名の学生がインターンシップの意義と成果、重要性を報告しました

 

 

 

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今年の春学期はオンライン授業で行い、夏季休みの期間に企業の方々のご協力のもとでインターンシップを実施し、11月17日にインターンシップ報告会が開催されました。

インターンシップは3年次の科目で、実務体験を行うための事前教育と研修先の企業研究、研修先の指導者のもとでの実務体験、そして、実務体験後の振り返り、報告書作成、報告会の3段階で行われます。実務体験期間は原則2週間です。

インターンシップの授業を履修している8名(内、留学生2名)の学生が、企業のご担当の方にお招きとZoomによるご参加を頂いて報告会が開催されました。

留学生のアウン チー サンさん(経済経営学部3年)は、「お客様に説明する時は敬語を使う。日本で就職するには敬語の勉強が必要と感じた。また、できないことが何か、やってみないとわからないので、自ら行動することが大事」とまとめました。それを受けて、指導担当の先生から「敬語はどのようにして勉強するつもりですか?」と質問され、インターネットを使用して就活に間に合うよう勉強し、敬語を使ったコミュニケーションをしたいと意欲をみせました。

太田千晴さん(同)は、出身地の草津の宿泊施設で研修を行い、「お客さんで行っていた時はみんなニコニコして楽しそうな仕事だと感じていたが、実際にスタッフとして従事すると裏方の大変さを実感した。2週間体験すると事前の準備や仕事の内容が理解できる。離職しないためにも企業と自分の力が適正なのか研修で体験するべき」とインターンシップの重要性を報告しました。

担当教員から報告書の作成について、企業の事業内容の詳細よりも、自分が体験したことを中心に報告するよう指導がありました。

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2020インター報告会表