ツアー初日の夕方からは、いわき市小川町にあるファーム白石に移動しました。本来だと、里芋の収穫体験をするはずでしたが、日が落ちる時間が早く、事前に収穫してもらった里芋を小分けにする作業と、ピーマンの収穫などを体験しました。
その後、ビニールハウスに用意された畳の上で、ツアー参加者を「おきゃく」(高知県の宴会文化を指す言葉)としておもてなしすることをお手伝いしました。食事はファーム白石で採れた野菜や、久之浜でお客様が釣った魚を調理した料理が提供されました。具体的なメニューとしては、ピーマンとサンマのポーポー焼きを合わせた「ピーポー焼き」や、『常磐もの』のヒラメといわき野菜であるトマトを使った爽やかカルパッチョなどが食事として提供され、とてもおいしかったです。
最後に、このツアーの大きなアトラクションである参加型パンスト相撲が開催されました。学生ガイドからは、関根くんと佐々木くんが参加しましたが、惜しくも二回戦で敗れてしまいました。優勝は、ツアー参加者のお父さんで、初代チャンピオンの白石さんを破って、優勝しました。
ファーム白石では野菜の栽培だけでなく、アトラクションや宴会等も行うことが出来ます。とても楽しく、貴重な体験が出来ました。是非、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
ブログ執筆者
経済経営学部3年 大竹拓海
経済経営学部3年 安惠媛
経済経営学部3年 佐々木大勢
経済経営学部3年 緑川敬信